航海日誌

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 39回航海

2002.10.23
パレンケの若者たち
2002.10.20
キューバの路地裏の少年たち
2002.10.15
第2回「蹴球祭」
2002.10.11
ラスパルマス: 本気のサッカー
2002.10.06
マルセイユ: サッカークラブ
2002.10.01
トルコサッカー
2002.09.23
マッサワ: ピースボール発祥地
2002.09.21
ペットボトルサッカー教室
2002.09.16
コーチン: サッカー交流
2002.09.14
サッカー大会「蹴球祭」
2002.09.10
フィリピン・パヤタス地区
2002.09.09
マニラ北東部: 子どもたち歓迎
2002.09.06
ほのぼのサッカー

 
  2002年9月23日 マッサワ/エリトリア ピースボール発祥の地

マッサワ-19月23日、エリトリアはマッサワ。ここは'93年に独立したアフリカの新興国。そしてピースボール発祥の地でもある。
'98年、やはりエリトリアでサッカー交流した時のこと。子どもの一人がボールを持って帰ってしまった(現地の人たちが一生懸命探してくれて、ボールは無事戻ってきた)。経済的にまだ豊かでないこの国では、サッカーボールを持っている子供はそういない。子どもたちは、ペットボトルやビニール袋などを蹴っている。けれど「サッカー好き」なのは彼らも僕らも同じ。だったら、僕たちにも何かできることはないだろうか――それが「ピースボール」のはじまりだ。

マッサワ-2僕たちを受け入れてくれたのは、エリトリアの若者たちを中心にしたNGO・エリトリア青年連盟(NUEYS)とマッサワ市サッカー協会。毎回受け入れ団体となってくれている彼らだが、今回も約25人の若者が迎えてくれた。グランドのまわりにも、100人以上の子どもたちが遊びに来ている。なんだかすごい光景だ…。何はともあれ、さっそく試合だ。…しかし。この時の気温、約40度。暑すぎてろくに動けず、結局「ボロ負け」。逆に、エリトリアの若者たちや子どもたちは走る、走る。「イナモト!ナカタ!」と元気に声をかけてきたり、嬉しそうにボールを追いかける彼らを見るにつけ、ここでもサッカーって愛されてるスポーツなんだな、と思わずにいられない。

最後に、サッカーボールの「贈呈式」をおこなった。ボールはNUEYSなどを通じ、エリトリアの子どもたちに贈られる。マッサワチームの代表から「これは私たちの『友達』から贈られたボールだから、大切にします。今日という日を絶対に忘れません」という言葉を聞いた。でも本当は、僕らの方こそお礼をいいたかった。ボールを持ってきて良かった。一緒にサッカーできて本当に良かった。(PEACE BALL project スタッフ: 岡部直樹)