航海日誌

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 40回航海

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2002.12.26
船上サッカー企画
2002.12.17
ベトナム: ダナン青年連盟

 
  2002年12月26日 サッカー企画@船内

「サッカーの楽しさを船内の人たちにも味わってもらおう!」と企画しているのが、毎日スポーツデッキで開かれる『スリムアップサッカー』。サッカー経験はなくても「スリムアップ」という言葉の響きに誘われた女性をはじめ、最近運動不足で体が鈍って困っているという人まで、参加する人たちの顔ぶれは様々だ。中でも、来年で何と90歳になるという斎藤外吉さんがスポーツデッキに現れた時には、みんなが彼のプレーに注目した。

斎藤さんは7年制の高校へ入学し、2年生になる1927年にサッカーと出会い、以来、職はいろいろと変わっても、いつも仲間を集めてサッカーを続けてきた。途中、戦争のためサッカーができなくなった時期もあったが、サッカーを愛する情熱は冷めることなく続けてきた。富山県で高校教諭になった時には、その学校にサッカー部を創設し、指導をした経歴も持つ。

今回スポーツデッキに来てくれたのは、「自分がサッカーを楽しんでいた昔の時代と比べて、今の若者がどのようにしてサッカーを楽しんでいるのかといった違いを、身をもって感じたかったから」だと言う。
はじめに斎藤さんのプレーを見た時は、まさか90歳近くになるおじいさんだとは正直思っていなかった。本人曰く「若い頃にサッカーで鍛えたおかげで、この歳になっても足腰はしっかりしている。」と自信を持って語っていたが、それ程斎藤さんの動きには目を見張るものがあり、説得力があった。
船上サッカー大会
船上サッカー大会
サッカーの歴史の深さ、そしてサッカーというスポーツが年齢に関係なく、多くの人々から親しまれている…。斎藤さんとの出会いで、改めてそう実感することができた。これから続く約3ヶ月の航海のなかでも、サッカーを通して出会う人々がたくさんいると思う。次の出会いはいったいどんな人とだろう?今からとても楽しみだ。(PEACE BALL project スタッフ: 竹谷 浩)