航海日誌

>> 39回航海日誌ページへ

 40回航海

2003.01.06
第1回サッカー大会
2002.12.29
セイシェル: サッカー交流
2002.12.26
船上サッカー企画
2002.12.17
ベトナム: ダナン青年連盟

 
  2002年12月29日 ビクトリア: セイシェル共和国「セシルワ」たちとのサッカー交流

40回クルーズで最初のサッカー交流となったのがここセイシェル共和国。今回僕たちを迎えてくれたのは「Center for Rights and Development」というチーム。メンバーはだいたい10代から30代くらい…と幅広い。年齢や経験を問わず、サッカー好きなら誰でも大歓迎! がうたい文句のチームだという。
クリスマス・お正月シーズンで、しかも日曜日というカンペキな「お休みモード」にも関わらず、30人を越えるメンバーが僕たちを迎えてくれた。
セシルワとのサッカー交流
セイシェルには固有の先住民族がおらず、さまざまな人種が共存し暮らしている。肌の色も髪の色も関係なく、この国で生まれ育った人たちはみんな「セシルワ(セイシェル人)」なのだという。そんな彼らが自分たちの国を本当に愛しているんだなと感じたのは、彼らのTシャツに書いてある「Seychell(セイシェル)」というロゴを自慢気に見せて、にっこりと笑ったときだった。僕が日本にいるときに、外国からやってきた人に対して果たして同じ事が出来るのだろうか? ちょっと羨ましい気がした。

ゲームの方は、初めての交流試合ということもあってみんな動きが固かったが、まわりの心強い声援にも励まされ(地元のセシルワたちまでもがピースボールを応援してくれた)、初陣にして3-0と初勝利! あ、でも…優しいセシルワのことだからちょっと手を抜いてくれたのかもしれない。

セシルワとのサッカー交流セシルワたちとサッカーをして、ふと思い出したのが、高校時代のこと。僕自身は野球部だったけれど、昼休みには友達とよくサッカーをしていた。よく考えると、不思議だ。特別サッカーが好きだったわけでもないし(だったら野球部じゃなくてサッカー部だったはず)、サッカー以外にも遊びの選択肢なんていろいろあったと思う。
僕にとっては初めての地球一周で初めてのサッカー交流。そこで、「コトバがわからなくても通じ合える」ということをサッカーを通じて初めて体験した。何でサッカーなのか?それは僕にもわからない。でも、一緒にサッカーを楽しむ気持ちは僕もセシルワたちも一緒。彼らとの交流で、改めてそう実感した。(PEACE BALL project スタッフ: 小倉圭輔)