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自然災害支援リポート

2006年02月の雲




[雲の動きから何がわかるのかな?]
2月は、日本付近の雲の動きが例年と異なり、中国大陸から次々に雲がやってきました。この時期、晴れる日が多い太平洋側も含めて日本全国で日照時間がかなり少なくなりました。日本の南の高気圧が異常に強く、本州の南に前線が停滞したためです。
強い高気圧の南の縁になったフィリピン南部には20日頃まで断続的に発達した雨雲がかかり、記録的な豪雨が降りました。レイテ島では17日に大規模な地すべりが発生し、大きな被害が出ました。
米国の南部や東部を時々発達した雲が通り、11日から12日にかけてはニューヨークなどが暴風雪と大雪に見舞われました。
ヨーロッパ南部でも、月の後半は低気圧の雲が頻繁に通り、大雨が降りました。
南半球でも、先月から引き続き「熱帯収束帯」の雲がかかったサモア諸島では雨量が平年の2倍以上になりました。オーストラリア西部には月末に熱帯暴風雨「エマ」が上陸し、大雨が降りました。
(日本気象協会 林 英美)

※画像が欠けていることがありますが、気象衛星が地球の影に隠れて太陽電池が働かなくなったり、なんらかの障害によって観測できなかったことによるものです。
※Mac版Internet Exprolerではスライダーを操作することができません。