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毎月の雲
自然災害支援リポート

2010年2月の雲




[雲の動きから何がわかるのかな?]
2月は、中緯度を低気圧が次々と通り、赤道付近でも対流活動が活発になりました。このため、各地で大雨や大雪の被害が続出しました。
初旬はメキシコで季節はずれの大雨となり、5日は中西部のミチョアカン州で土砂崩れが発生し、29人が死亡、20人余りが行方不明になりました。
5日から11日は、アメリカ東部の広い範囲で大雪となり、ワシントン(レーガン・ナショナル空港)では56センチの雪が積もりました。 同空港では、この冬の積雪量の合計が139.4センチとなり、111年ぶりに記録を更新。首都圏で一時10万世帯以上が停電し、公立の学校は休校、連邦政府機関も4日連続で休業となりました。
15日は、先月大地震のあったハイチで土砂崩れが発生。土砂が学校に流れ込み、子供4人が死亡、2人が怪我をしました。
20日は、大西洋のポルトガル領マデイラ島でも記録的な豪雨となり、各地で洪水と土砂崩れが発生し、少なくとも40人以上が死亡し、100人以上が負傷しました。
25日になると、再びアメリカ東部に強い寒気が流れ込み、ニューヨークなどで大雪になりました。ニューヨーク市内では50センチ以上の積雪となり、公立学校が休校になりました。
28日は、大西洋で発生したハリケーン級の暴風雨「シンシア」がヨーロッパ西部を直撃し、フランス大西洋沿岸で高波による洪水が発生。フランス西部を中心に少なくとも60人が死亡し、約60人が負傷しました。
(日本気象協会 柳瀬 真)

※画像が欠けていることがありますが、気象衛星が地球の影に隠れて太陽電池が働かなくなったり、なんらかの障害によって観測できなかったことによるものです。
※Mac版Internet Exprolerではスライダーを操作することができません。