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毎月の雲
自然災害支援リポート

2013年9月の雲




[雲の動きから何がわかるのかな?]
赤道付近の対流活動が依然活発で、先月をしのぐ6個のハリケーンと8個の台風が発生しました。
台風17号が4日に鹿児島県指宿市付近に上陸し、今年初の上陸となりました。
16日には大型の台風18号が愛知県豊橋市付近に上陸。その後、東日本を縦断しました。15日から16日にかけて、三重県宮川では575.5ミリ、奈良県上北山では542.5ミリの雨が降るなど、近畿や東海地方では400ミリを超える大雨となり、京都府福知山市では由良川が氾濫、京都市右京区の嵐山でも渡月橋付近で堤防が決壊し、浸水被害を受けました。この雨で、京都府、滋賀県、福井県に今年8月末に運用開始となった特別警報が初めて発表されたほか、3名が死亡、5名が行方不明になりました。
一方、メキシコでは、上旬から中旬にかけて、ハリケーン「INGRID」と「MANUEL」がたて続けに上陸し、連日の大雨となりました。各地で洪水や土砂崩れが発生し、19日までに少なくとも80人が亡くなりました。
米国コロラド州でも11日から17日にかけて大雨となり、ボルダーなどで大規模な洪水が発生するなど、19日までに7人が死亡しました。
また、ベトナムでも断続的に大雨による洪水に見舞われ、19日までに105人が死亡、22人が行方不明になりました。
下旬になると、台風19号の影響でフィリピンや中国南部で暴風雨となり、フィリピンで20人以上、中国で25人以上が亡くなりました。
(日本気象協会 柳瀬 真)

※画像が欠けていることがありますが、気象衛星が地球の影に隠れて太陽電池が働かなくなったり、なんらかの障害によって観測できなかったことによるものです。
※Mac版Internet Exprolerではスライダーを操作することができません。