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自然災害支援リポート

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ジャワ島中部地震(2006.7.18 update)

2006年5月27日、インドネシア・ジャワ島ジョグジャカルタ南南西20kmを震源とするマグニチュード6.3の地震が発生し、死者約5,700人、負傷者3万人以上、壊れた家の数は20万軒以上にのぼる被害になりました。地震発生から2ヶ月が経過しましたが、現地では復興に向けて、今も支援が必要とされています。


ジャワ島中部地震の震源地

今回は、被災地で継続して医療支援を行っている団体、非営利特定活動法人アムダ(AMDA)に10万円の寄付を行うとともに、現地での活動の様子をお聞きしました(詳細はAMDAのホームページをご覧ください)。



被災地の様子(写真提供:AMDA)

AMDAは、地震が発生した5月27日当日、緊急医療支援活動の開始と多国籍医師団の派遣を決定し、翌朝、日本の本部から2人の職員が被災地に向けて岡山を出発。5月29日にAMDAインドネシアチームと合流し、現地での活動を開始しました。以来これまでに、本部 (日本)、インドネシア・マレーシア・ネパール・カナダ・フィリピン・カンボジア各AMDA支部から累計41人の医師や看護師、調整員が派遣され、7月現在も活動を継続しています。

【仮説診療所】


診察を待つ患者(写真提供:AMDA)

被害の大きい地域ほど、生活のための設備が不足しています。仮設診療所として使っている写真の建物は、普段は村の集会所です。


【緊急手術】


インドネシア、ソロ市のスハルソ国立整形外科病院で緊急手術・治療を行う医師たち(写真提供:AMDA)

スハルソ国立整形外科病院では200床の収容能力にもかかわらず、500人以上の負傷者が手術の順番を待っていた状態で、廊下にまでベッドが並べられていました。


【巡回診療1】


医療システムが機能しなくなった地域で巡回診療を行う細村医師(写真提供:AMDA)

中部ジャワ州クラテン県プランバナン郡診療センターを拠点として、センターでの診療をはじめ、周辺の村々を巡回しながら診療を行いました。


【巡回診療2】


診察を受ける患者(写真提供:AMDA)

地震の直後は、患者の4人に1人が、骨や関節など体を動かす部分の治療を必要としていました。


【巡回診療3】


診察を受ける子ども(写真提供:AMDA)

子どもの食欲不振、頭痛、全身倦怠感等の症例が見られるようにもなり、地震の体験などが影響していると考えられます。今後はこうした子ども達へのメンタルケアなど、復興に向けて、きめ細やかな支援が必要になってきています。


【AMDAに募金するには?】

AMDAのジャワ島中部地震復興支援活動への寄付は、下記口座で受け付けています。

郵便振替
口座番号:01250-2-40709
口座名:AMDA
注:通信欄に「ジャワ島中部地震」と明記してください。

また、2006年7月17日に発生したジャワ島津波被災地へスタッフを派遣しています。今回の災害支援活動への寄付も、上記口座で受け付けています。通信欄に「ジャワ島津波」と明記してください。


【その他の緊急支援情報】

復興支援を行っている団体は他にも多くあります。各団体の寄付先情報は緊急支援情報に掲載していますので、参考にしてください。各団体ホームページへのリンクも掲載しています。