2007年09月17日
知らないのも素敵なことです [地球日記 ]
夏に離島に行きました。
離島に行くのは毎年恒例の行事。行く島が毎年違えば、それが友人とだったり、1人だったり、その場で友達ができたり、旅の友も毎年それぞれ。
島で何をするかというと、自分でつくった“マイ銛”で魚を突いて自給自足生活をするのです。着替えもしないで着の身着のまま。この自由な生活が、ほんの数日なのに、日々の生活をリセットしてくれて、また動く元気をくれるのです。だから僕は島に行く。
今年はちょっと足を伸ばして、島根の隠岐島に行きました。隠岐諸島の中でもっとも小さい、知夫里島に行ったところ、これがすごかった。
キャンプ場は本島と橋一本でつながっているけど無人島。その無人島に船で渡してもらうと、なんとキャンプをしている人が誰もいないのでした。
そう!今年の島旅は本当に誰もいない無人な場所になってしまったのです。
いつものように銛で魚を捕って、1人でたき火して。夜は満点の星に、耳を澄ませばテントを歩くフナムシの足音。
そんなとき、僕はうれしくなるのです。
「まだまだ知らない日本があったな〜」と。
インターネットで世界が広がり様々な情報があふれる中、自分の知らないところが地球上にたくさん存在する。
すべてを知ってしまったらつまらない。
知らないことがたくさんあるのも、それはそれで素敵なことだと思うのです。
(佐々木 拓史)
by Think the Earthスタッフ

