2007年10月30日
七種 [地球日記 ]
秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびおり)
かき数ふれば 七種の花
荻の花 尾花葛花 撫子が花
女郎花 また藤袴 朝貌が花
万葉の歌人、山上憶良が詠んだ歌。
「春の七草」は無病息災を願って食べ、「秋の七草」は鑑賞して楽しむもの。
この秋の七種(ななくさ)とは、オギ、オバナはススキの花穂、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、そして朝顔は諸説あるようですが、キキョウを指すのが一般的なよう。
野の花を身近に見かける暮らしをしていないので、今年は花屋さんでキキョウを見かけた程度。
嬉しい眺めとしては、先日、足をのばした穂高の山で銀色に輝くススキを見たこと。
それでも、七種をゆっくり鑑賞するほどには...。
そのかわりにと、季節ごとに自然を愛でながら、歌を詠んだ昔の人にちょっと想いをはせて、自分でも何か句にしてメモ帳にでも残してみようか、などと思いつき、さて・・・。
どんな風に句をつくってよいのやら、ネットで検索してみると(簡単に検索してしまうところが、すでにゆったりとした感覚から離れていますが...)、俳句ブログなどで披露して楽しまれている方が多いのに驚きました。
慣れていないためか、なかなかひねり出しても詠めず、それでも今日は、しばらくこの時間を楽しんでみます。
(推進スタッフ:佐味千珠子)
by Think the Earthスタッフ
2007年10月25日
地球時計のニューモデルを準備中 [プロジェクト裏話 ]
先週のThink the Earthメールニュースでもお知らせしましたが、地球時計のニューモデルwn-2のリリースに向け、準備しています。
先日、製造元のセイコーインスツルさんのご厚意で企業の方たちにwn-2のサンプル品をご紹介する機会が持てました。
いろいろな会社の方にご訪問していただいたのですが、初めてみる方、wn-1を前から知っていてニューモデルを楽しみにしていたと言ってくださる方、皆さんとても興味をもってくださいました。
早くこのwn-2を世に出したい!と逸る気持ちを抑えつつ日々準備にいそしんでいます。
(山口倫之)
by Think the Earthスタッフ
2007年10月24日
想想地球小組 [プロジェクト裏話 ]
Think the Earth プロジェクトの書籍『世界を変えるお金の使い方』の台湾版がオフィスに届きました。
中身はすべて漢字なのですが、オリジナルの写真などはそのまま残されていて、なかなかよい仕上がりだと思います。
Think the Earth プロジェクトは「想想地球小組」というように訳されていました。
台湾にお住まいの方は、是非本屋さんで探してみてください。
(佐々木 拓史)
by Think the Earthスタッフ
2007年10月19日
ロングセラーのおもちゃ [地球日記 ]
先日、娘を連れて表参道のクレヨンハウスへ。
おもちゃのフロアで娘が夢中になったのは、カラフルな幾何学模様のカードがセットされたこま。私が先ず連れて行ったキッチン道具満載の家には、全く興味を示しませんでした。
“デザインの良いおもちゃ特集”などで必ず紹介される、幾何学的な図形とはっきりした原色で構成された積み木や絵本の魅力が、正直これまであまり理解できませんでした。しかし娘のハマり具合から、なぜそれらがロングセラーなのかを実感すると同時に、「女の子はおままごとが好き」という自分の思い込みとその押し付けを、ちょっぴり反省した次第でした。
改めてドイツやスイスで作られているシンプルなおもちゃに興味が湧いて、輸入業者“ニキティキ”のサイトをチェック。
自分が手にしたおもちゃの誕生の背景や作り手の哲学を知ると、このおもちゃをずっと大切にしてゆきたいという気持ちが、しみじみと湧いてきます。
(推進スタッフ:中島愛子)
by Think the Earthスタッフ
2007年10月15日
ダイアログ・イン・ザ・ダーク [おすすめ info ]
Think the Earthプロジェクトのメールニュースを購読頂いている方は、先月9月14日(金)発行のニュースでも取り上げましたのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ワークショップ「ダイア・ログ・イン・ザ・ダーク」に行って参りました。
数年前からずっと興味があり、なかなか行けずじまいだったので念願の初体験です。普段ほとんど体験することのない真っ暗闇の空間を、グループになってお互い声を掛け合いながら移動したり、さまざまな“発見”を共有したり。(ほんとに真っ暗で目が慣れるといったことがまったくありません)
個人的に、暗闇の中では自分の行動を逐一(しゃがんだら「しゃがんだよ」とか・・・)声に出すことが重要なアクションのひとつとなっているため、途中から次第に声を出すことが目的のようになってしまい、テンションが上がって暗闇をじっくりと体験する、というようにはいきませんでした。
しかし、ハイテンションな状況の中でも、しみじみと感じたのが暗闇の中では“声”が相手を識別するとても重要な要因となっているのだなーということでした。
暗闇の中ではよく他人とぶつかったりもするので、次第に相手の着ている服や体型で声を出さなくても、相手が誰か識別できるようになってくるのですが、“印象”となるものは声に依るものが大部分だったように思います。
極端な例えかもしれませんが、声で(に)「恋」をするといった感覚です。
普段第一印象は視覚によるものですが、それが聴覚による「声」に変わった感じです。
声紋というのが存在することにもあらためて納得。
みなさんは暗闇の中で1時間(終わったときは30分ほどしか経っていないかと思いました)、何を感じるのでしょう。予約でいっぱいのようですがキャンセルも出ているようなので、ぜひ一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
(谷口 西欧)
by Think the Earthスタッフ
2007年10月12日
こころが、大事。 [今日のThink the Earth ]
Think the Earthプロジェクトの事務所には、企業やNPO/NGOの方が、さまざまなご相談/ご提案を持って訪ねてきてくださいます。すぐに関係性が始まる場合もあれば、「まずはお話から」ということで、お互いに情報交換やアイデア交換をして「今後ともよろしく」となる場合もあり、皆さんとのお話の中で、日々勉強をさせていただいています。
どなたとお話をしていても、一番大事だなと思うのは、この組織はどうしてそれをやっているかという“こころ”あるいは“芯”の部分。いろいろな企画、アイデアがどんなに素晴らしいかよりも、どんなに予算をつぎ込んでいようとも、働く人たちが“こころ”を共有できているかどうかが、その組織の財産であり、強みになるのだなと、実感させていただくことが多いです。簡単なようで、それはとても難しく、私たちだって、日々試行錯誤の毎日。でも、遠回りしてでも、その財産を探すお手伝いをしていきたいなと思っています。
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おまけ:『世界を変えるお金の使い方』でもご紹介している大山千枚田保存会の畑で、綿の収穫をしてきました。同じ時に種を蒔いても、太陽の当たり具合などで、既に綿ができているものと、まだ花が咲いているものがあるのでした。

(はらだまりこ)
by Think the Earthスタッフ
2007年10月11日
キンモクセイ [今日のThink the Earth ]
東京では、今週のはじめくらいから、キンモクセイが満開になっています。
とってもいい香りが漂っていますね!
みなさんのお住まいの地域ではいかがですか?
キンモクセイというのは、大気汚染に弱い植物で、空気が汚れていると花が咲かなかったり、咲いても香りが弱くなることもあるそうです。
いつまでもこの香りを楽しむことができますように!

(推進スタッフ:米沢なつき)
by Think the Earthスタッフ
2007年10月05日
おもちゃでエコ [おすすめ info ]
おもちゃ売り場や駅、コンビニなど、街のいたるところで見かける、お金を入れてハンドルを回すと、おもちゃの入ったカプセルが出てくる自動販売機。
やられたことのある方も多いと思いますが、その自動販売機にも環境に配慮したものがありました。
バンダイから出ている「アースカプセル昆虫採集」です。
再生可能な植物由来の有機資源であるバイオマスから生まれた、バイオマスチップでできた、昆虫のリアルなフィギュアが入っています。
もちろん、カプセルも同じくバイオマスチップを使用しているそう。
オーガニックコットンや間伐材など、素材にこだわったおもちゃは続々と出ていますよね。
Think the Earthショップでは、今月の特集で、「アート&キッズ10」をテーマに大人も子どもも楽しめるおもちゃを紹介しています。
樹脂を採取できなくなった「ゴムの木」を再生利用したおもちゃが新製品として登場。プレゼントにもおすすめです!
ぜひご覧ください。
(推進スタッフ:米沢なつき)
by Think the Earthスタッフ
2007年10月04日
旅をする蝶 [今日のThink the Earth ]
アサギマダラという蝶をご存じですか?
この蝶は、秋になると渡り鳥のように寒いところから暖かいところに向かって旅をします。その距離はなんと1000kmほど!直線距離にしてだいたい東京から鹿児島ぐらいの距離です。ひらひらと舞う姿からは、想像もつかないほど長い距離を旅するこの蝶は、まだまだ謎がいっぱい。
アサギマダラの生態を調べようと、羽に印をつけてその移動距離やルートを調べる「マーキング」という調査方法があります。印をつけた蝶が、また誰かに捕まえられることでその距離やルートがわかるのです。この方法で、本州から与那国島まで渡っている蝶や、台湾から日本へ渡っている蝶まで発見されています。
そしてこの調査はわたしたち一般の人々も参加が可能です。下記の「アサギマダラを調べる会」に入会して、自分の記号を登録しておけば、全国の会員がその記号を共有できるようになるのです。
「まだ旅を始める前のアサギマダラを発見できるかもしれない!」と、ただいま週末に向けてマーキングに出かける場所をリサーチ中。自分の記号をのせた蝶が思わぬ海外旅行へと発展する可能性も!?
《参考》
・アサギマダラを調べる会
(谷口西欧)
by Think the Earthスタッフ
2007年10月03日
丸の内・大手町 [おすすめ info ]
今日は丸の内と大手町に行ってきました。
さえずり館という情報プラザをみなさん、ご存じですか?
以前、Think the Earth プロジェクトも展示をさせていただいたことがあるのですが、いろいろなセミナーや環境に関する展示などが行われている場所で、大都会のビルの中に突如現れるオアシスという感じです。
近くで働かれていたらぜひ、お昼や午後のお休みの時間にでも行ってみてはいかがでしょう。心がホッとするはずです。
そこでとある企画が立ち上がっているので、乞うご期待!でお願いします。
丸の内はThink the Earth プロジェクトのある代官山と違って、スーツの人ばかりなオフィス街です。なかなか活気がありました。
帰りには大手町カフェという、これまた素敵な場所でお昼を食べました。
こちらも地球大学というセミナーをやったり、ユニークな試み満載なので、もしよければ、ぜひお茶をしに行ってみてください。
(佐々木 拓史)
by Think the Earthスタッフ

