2007年12月17日
おすすめ本 [おすすめ info ]
先日ブログでもお知らせしましたが、「エコプロダクツ展2007」にThink the Earthプロジェクトが出展しました。足をお運びいただいたみなさん、ありがとうございます。
おかげさまで地球時計「wn-2」も多くの方々に関心をもって頂き、盛況のうちに無事終了となりました。
今年は、Think the Earthショップを中心としたブース展開となりましたしが、ショップのロゴはテントのかたちをしています。移動式マーケットをイメージしているのですが、今回は「遊牧/ノマド」をテーマに最近見つけた、お気に入りの本や映画をいくつかご紹介したいと思います。
ノマディックな感性が感じられることに加え、国や地域が変わっても見かけるような、人の営みに深く浸透している文化であること、作者不詳のデザイン(アノニマスデザイン)であること、などがセレクトのポイントとなっています。
1.遊牧民の建築術 ゲルのコスモロジー/INAX BOOKLET
サブタイトルにもあるように、建築を切り口に遊牧の民の世界観が興味深く記されています。
2.ミドル・オブ・ザ・モーメント/シネノマド(1995)
サハラ砂漠のトゥアレグ族とフランスのサーカス団「シルク・オー」を撮ったとても静かな詩のような映像です。眠いときにはオススメしません。
3.LETTERS/POSTALCO
手紙以外のものがはじめて郵便物として届けられたのは1913年、パンケーキとして使われた6個の卵でした。郵便にまつわるちょっとしたエピソードと、写真が並ぶ可愛い冊子です。
4.「世界あちこちゆかいな家めぐり」 たくさんのふしぎ傑作集/小松義夫、西山晶
素敵なイラストと写真で、世界のさまざまな家とその暮らしが紹介されています。世界中にはほんとにいろいろな暮らし方をしている人々がいます。びっくり。
5.「屋上のとんがり帽子」たくさんのふしぎ傑作集/福音館書店(2002)
たくさんのふしぎシリーズの中でもとくに好きなニューヨークの給水塔をあつかったもの。ニューヨークの給水塔は木で作られているのですね。
6.HAND BOOK/ Lars Muller(2006)
「手」のイラストを使った標識を集めたデザイン集です。ここを押して下さいとか、触るな危険とか。これを読んだ後は自然と手の標識に目がいくように・・・。
7.シェルター/ロイド・カーン(1973)
世界中の簡易住宅や伝統的な建築物などを多数収録しています。建築の専門書といった感じですが、アノニマスデザインという意味でも楽しめます。

(谷口 西欧)
by Think the Earthスタッフ

