2008年05月03日

ブラックホールのまわりをブラックホールが!?    [ニューススクラップ ]

先月中旬、イギリスの科学誌ネイチャーに掲載された論文がニュースになった(asahi.comの記事)。宇宙最大級のブラックホールのまわりを、小さなブラックホールが12年周期でまわっているという、なんだかすごい仕組みを発見したというもの。

僕がこのニュースを知ったのは美術家の赤瀬川原平さんが「先見日記」というサイトで、この話題を取り上げたから↓

12年の間に2度ずつ光る

同じ話題を新聞記事を読んでも、ただの専門的な話という印象だが、赤瀬川さんの文章を読むと、本当に宇宙は不思議で壮大で、そして神秘に満ちているような気がしてくる。天文に興味が無い人でも、きっと面白いと感じるはずだ。「老人力」や「トマソン」で有名な赤瀬川さんだが、実は大の天文好き? でもあって、雑誌「天文ガイド」で長きにわたり連載を続けていて、それが『ゴムの惑星』『地球に向けてアクセルを踏む』という2冊の本にまとまっている。星に興味が無い人にこそ読んで欲しいエッセイだ。

関心の無い人に関心をもってもらう、というのがThink the Earthの重要な仕事だけれど、赤瀬川さんの文章にはいつもうならされるのであった。

(上田壮一)

「先見日記」はThink the EarthプロジェクトのパートナーであるNTTデータが提供しているウェブサイト。編集長は『百年の愚行』の編集ディレクターの小崎哲哉さんが務め、私たちが制作を担当しています。他の方の日記も面白いので是非アクセスしてみてください! 5月19日には女優の佐伯日菜子さんのトークイベントも開催されます。

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by Think the Earthスタッフ

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