2008年06月25日

天職を探そう

地球日記

地球リポート"新しい時代の新しいキーワード、「半農半X」"はもうご覧いただけましたか?
21世紀の生き方、暮らし方のキーワードとして注目されている「半農半X」(はんのう・はんえっくす)という言葉の生みの親である塩見直紀さんを、Think the Earthプロジェクトスタッフが取材させて頂いています。
http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/report/

私はThink the Earthプロジェクトスタッフとして活動するかたわら、ある企業の社員としても働いているのですが、来月新卒者を対象に、仕事のノウハウや社会人としての心構えなどについてレクチャーすることになりました。

伝えたいことは色々とあるけれど、それをただ"聞いてもらう"のでは面白くない。
ワカモノたちが自分で手を動かし、何かを"発見する"きっかけづくりが出来ないか...と考えていたところ、"天職を発見するヒント"がワークショップ形式で紹介されている塩見さんのサイト「天職発見法研究所」がとても参考になりました。
http://blog.goo.ne.jp/xmeetsx/

レクチャーでは塩見さんの「10年計画法」をヒントに、新卒者たちに"10年の間にどうなっていたいか"を自由に書いてもらい、そのあと、私の過去10年間の職務経験とその間に培ったこと、そして10年後のために、今どんな気持ちで仕事をしているかを話すことにしました。

"天職探し"とは、自分の可能性を探り、生き方を考えること。
日々の業務は指示され、こなさなくてはならないものではなく、意識的に対応し、積み重ねることで、10年後の自分をデザインする糧になる。
そんなことをワカモノたちが楽しんでくれれば、こんなに嬉しいことはない。

(中島 愛子)

この記事へのリンク

2008年06月20日

ご来場ありがとうございました。

プロジェクト裏話

5月の中旬から約1ヶ月。「エコビューティー・スタイル展」、「エコフェス@表参道ヒルズ」と続いた出店イベントが一段落しました。年々増え続ける出店のお誘いに、商業施設での“エコ”に対する関心の高まりをひしひしと感じます。

ショップによるイベント出店は環境問題や社会貢献活動に関心のない方たちにも、活動を知ってもらえる良い機会です。商品を見て、「これの何がエコなの」と率直に疑問を投げかけてこられる来場者の声は、私たちにとっても商品や活動の内容を客観的に見つめ直す貴重な機会です。ご来場下さった皆さん、お立ち寄り頂きありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。

20080620_01.jpg

20080620_02.jpg

(谷口西欧)

この記事へのリンク

2008年06月17日

『カイラス』vol.2

おすすめ info

昨日、Think the Earthプロジェクトも監修という形で関わっている雑誌『カイラス』の2号が出ました。
今回の特集はインド。環境的に非常に大きな意味を持つ国について、他の雑誌にはない視点で触れられています。かなりおもしろいです!

080617.jpg

↑ABCではかなりフューチャーされていました!
ちなみにThink the Earthプロジェクト担当は後ろの6ページ。見つかるかなあ〜!?

とにかくおすすめです。
この読み応えで、なんと1050円!
ぜひぜひ!

カイラスホームページ

(佐々木 拓史)

この記事へのリンク

2008年06月12日

1日のはじまりに。「朝ノート」

地球日記

手帳の有効利用や、ワークライフバランスの追及など、Think the Earthのスタッフも、それぞれ時間の使い方や働き方に日々興味津々。いろんな分野の方がいろんな方法を提唱されていて、でもどこかつながる本質があるようで・・・それぞれ自分に馴染むものから取り入れているようです。

そんな中、参考になる本と出会いました。中山庸子さんの「朝ノートの魔法」という本です。今年の3月に出版されています。

大まかな内容は・・・
1)1冊ノートを用意する。
2)1日1ページ使う。
3)毎朝、日付、その日のキャッチフレーズ、やること(オン・オフ混合OK)を記入。
4)デスクなどに置き、終わったものにチェックマークを入れる。

080612.jpg

なんだそれだけ?という感じですよね。手帳やPDAなどで実践済みの方も多いかもしれません。でも、とてもシンプルなのですが、やってみるとこれがなかなかいいのです。

私が気に入ったのは・・・
・自分がその日やったことが、残っていくこと。(これまで「ToDo」は裏紙などに書いて、捨てていました。)
・目標ではなく、「キャッチフレーズ」を書くことでリラックスして仕事にのぞめる。
・朝自宅で仕事・プライベート両方の「やること」を記入することで、1日の全体像がつかめて、バランスをとりやすい。
・手帳のように小さな枠を気にしながら字を書く必要がない。
などなど。

朝ノートの効用で、何があっても、いったんやわらかく受け止めて、きちんとと考えてから対応する心のクッション、自分と仕事、社会、誰か、とのバランスをはかる距離感、そして、週末だけじゃなく平日も、自分から動ける積極性・・・が育てられたらいいな〜と思います。(ちょっとちょっと、欲張りすぎ?!)

(鳥谷)

この記事へのリンク

2008年06月06日

ちょっと未来を見てきました

地球日記

10日間ほど、環境先進国として、世界でももっとも注目されているスウェーデンに視察に行ってきました。数多くの刺激を受けた旅でしたが、中でも、ストックホルムのハンマビー臨海都市には感銘を受けました。
 ここは10年間かけて二酸化炭素排出量を従来の半分にすることを目標に作られたモデル都市。2010年完成予定ですが、もう人も住んで、ちゃんと街として機能していました。最も驚いたのは下水処理場が、家庭や企業から出る生ゴミや糞尿をバイオガスや肥料に変えるエネルギー会社に姿を変えていたことです。作られたバイオガスは家庭に供給され、バイオガス車の燃料になります。肥料は地域の農場に供給されて作物が育ちます。食べ物→生ゴミ、糞尿→バイオガス、肥料→家庭、クルマ、農場→食べ物と、まさにエネルギーも食も地産地消が実現しているのです。こうした循環型の仕組みはエネルギーだけではありません。
 浄水処理された水は、すぐに海には流されず、地域暖房(夏は冷房)のために使われます。ゴミも同様です。街の地下にはゴミを集めるためのパイプが巡らされ、捨てたゴミは収集所(?)から自動的に吸い上げる仕組みになっています。スーパーマーケットの入り口には、ビンや缶のリサイクルボックスが据えられており、缶を入れるとお金が返ってきます。驚いたのは、そのお金を貧困救済のための寄付に回すという選択もできるようになっていたこと。さらにスーパーの中に入ると、環境に配慮した食品や商品が所狭しと並んで選べるようになっています。

sweden.jpg

 何からなにまで「サステナビリティ=持続可能」をテーマに考え抜かれた「ちょっと未来の」都市のシステムがそこにありました。では人々の暮らしはどうでしょう? 我慢ばかりしてツライ生活を送っているのかというと、とんでもない。実に爽快で楽しそうに暮らしています。何がここまで爽快なのか? と考えてみたのですが、答は案外簡単のような気がしました。スウェーデンでは行政や企業やお店が選択肢を提示して、それを消費者が積極的に選択しているのです。そこに押しつけられた行動ではない、気持ちよさがあるのではないでしょうか。他にもスウェーデンの社会は規制(環境税や渋滞税など)とインセンティブ(エコカーの場合は渋滞税が免除になる等)というシステムをバランスよく組み上げ、社会全体を低炭素社会に向かって着実に押し進めています。行政と市民の距離が近く、信頼関係が築かれているのも大きな特徴です。日本とは大きく違いますね。今回、案内していただいたナチュラル・ステップ日本代表の高見幸子さんの言葉が印象に残ります。

「人々の環境への関心は高い。だから、仕組みを用意し、選択肢を作れば自然に人は動くのです。日本の悪いところは、モラルだけでなんとかしようとしていることだと思う」

この言葉は、いま僕の中で静かに響いています。エアコンの温度を2℃下げたり上げたりすることも大事だけど、それだけでは世界はやはり変わらない。明快なゴールを設定し、達成に向けて誰もが一歩、二歩と踏み出していける仕組みのアイディアを出していかなければならないと、改めて痛感させられる旅でした。でも、「なーんだ、やればできるんだ」と勇気を与えてくれる旅でもあったのです。これからどんなことができるか、楽しみになってきています。ハンマビー臨海都市については、近日地球リポートでも紹介したいと思っていますのでお楽しみに。

(上田壮一)

この記事へのリンク

2008年06月03日

雷バッグはMoMA Design Storeにて展示・販売中!

プロジェクト裏話

ニューヨーク近代美術館のミュージアムショップ初の海外出店となる表参道MoMA Design Storeで、5月15日(木)〜 7月16日(水)の期間行われているDestination:Japanイベントに行ってきました。

20080604_2.jpg


今回は関係者を集めてのパーティーですが、すごい数の人!
MoMAが見つけた日本のグッドデザインを集結するために協力した人たちがこれだけの数がいてはじめて、すばらしいデザインのモノの数々が集まるのだと思いました。

今回MoMAにセレクトされるのに当たって、雷バッグを見いだしてくださったコーディネーターの方とも久しぶりにお会いできました。
今度はこんな方向性で新しいモデルをつくってみたらどうだろうか?などと新しいアイディアについてのお話しもできて、とても充実した時間が過ごせました。

20080604.jpg
みなさんも、お近くにいらっしゃる時は是非遊びにいってみてください。

*期 間:5月15日(木)〜7月16日(水)
*詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.momastore.jp/storeopen.asp?shopcd=11111

山口倫之

この記事へのリンク

2008年06月02日

100万人のたんざくアクション

おすすめ info

080602

2008年7月7日から日本の洞爺湖でG8サミットが開催されます。
ご存じのようにG8とは日本、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、カナダ、ロシアの8カ国を指し、期間中に様々なことが議論され決定される訳ですが、今や190カ国以上ある世界でたった8カ国の提言で物事が決まってしまうのはなんかおかしいような気もします。

そんな中、「市民やNGOからも積極的に意見を言っていこう!」という取り組みが日本のNGOを中心に活発に行われています。現在135の団体が参加する「G8サミットNGOフォーラム」はG8開催日が七夕ということもあって、たんざくを彩ったアクションを行うことにしました。

これからの世界がこうなってほしい、という言葉を書いて、福田首相へ届けます。
皆さんの声はウェブからも受け付けています。
ぜひ、応募下さい。目指せ100万!

応募はこちらから
G8サミットNGOフォーラム

(佐々木 拓史)

この記事へのリンク

1