2008年08月25日
生命の渦巻き 名嘉睦稔さんの版画展 [おすすめコンテンツ ]
8月23日、沖縄の版画家、名嘉睦稔(ナカ・ボクネン)さんのギャラリーでトークを行ってきました。来ていただいたみなさん、ありがとう!でした。 睦稔さんとは今から12年前、私が「地球交響曲第三番」の助監督をしていたときに出会いました。その後「地球交響曲第四番」に出演されたのでご存知の方も多いはず。
制作方法が独特で、いきなり彫刻刀で、ものすごいスピードで彫っていきます。すごい速さで彫っているのは、イメージが逃げてしまう前につかまえるため。ボクネンさんは絵を描くのではなく「絵を獲る」と表現します。もともと漁師になろうと思っていた睦念さんらしく、まさに銛で獲物を突くように絵を描くのです。今回、明治神宮文化館で展覧会が行われているので是非行ってみてください。睦稔さんの絵からは、生命のエネルギーが渦巻きのように爆発している、そんな感じを受けます。特にタタミ12畳分の大きさの「大礁円環」の前に立つと、その絵から放たれるエネルギーに圧倒されます。実際に海の中にいるがごとく、ずーっと見ていても飽きないのです。
開催期間は9月28日まで。詳しい情報はこちらから。
今週末(8月30日)に東京ミッドタウンで行う、川ガキ写真家の村山嘉昭さんのトークもオススメです。村山さんが撮影した、川で遊ぶ子どもたちの写真からはたくさんの元気がもらえます。くわしくはこちらを! 会場でお会いしましょう。
(上田壮一)
by Think the Earthスタッフ

