2008年09月19日

「そんなこと、知ってるよ」    [おすすめコンテンツ ]

新聞、雑誌、テレビにインターネット。さらには街頭ビジョンやフリーペーパー、レシートの裏まで、余すところなくさまざまなスペースを使って提供される情報を通じて、私たちは身近な地域ネタから世界の動きまで、ずいぶんたくさんのことを知ることができます。

だから、
世界には安全な水を十分に得ることができず、毎日4000人あまりの子どもが命を落としている
とか
世界には、1日1ドル以下で暮らしている人が11億人いる
とか、たいがいのことは、調べればわかります。

そしてついつい「そんなこと、知ってるよ」と知った気になってしまいがち。
知識として、情報として知ることは「最初のい〜っぽ」ではあるけれども、それがすべてではないですよね。
それをガツン!と思い知らせてくれたのがこの映画でした。

タイのアンダーグラウンドで行われている幼児買春と臓器移植のための人身売買の闇を題材にした同名小説が原作となったこの映画は、もちろんフィクションではあるけれども、扱われている題材は事実。フィクションだからこそ、ドキュメンタリーでは撮り得なかった闇を写している、ともいえるかもしれません。

ただ、ドキュメンタリーではないので、子どもたちが虐待されるシーンなどは、監督をはじめスタッフが子役たちに細心の注意をはらったとのこと。

闇の子供たち
http://www.yami-kodomo.jp/

もし観ようかどうしようかなと迷っていたら、ぜひ観ることをおすすめします!
初めて知った方にも、もちろんおすすめします。
でも、非常に酷い映像もあるので、少し覚悟をして観に行かれてください。

(はらだまりこ)

この記事へのリンク

by Think the Earthスタッフ

« それぞれの時間。 | メイン | 街の真ん中で野菜づくり2 »