2008年10月30日

カメラスタジオでの商品撮影    [Think the Earth SHOP ]

Think the Earthショップに新しい商品が入るので、よりクオリティの高い商品画像を撮影すべく、プロのカメラマンさんのスタジオにおじゃましてきました。

ヒカリモノ(反射しやすい商品)は、もうどれだけ頑張っても、素人にはどうにもなりません!

何度もお願いしているカメラマンさんで、今回は難易度が高いモノをもっていくのだけれど、こんなアングルでこんなイメージをお願いしますね。
と事前に伝えていたので、前晩、撮影手順をイメージしてくださっていて、撮影はリズムよく進みみました。

明るさの加減をほんの少しずつ調節し、反射を計算し、納得したところで一気果敢にシャッターを押す!押す!押す!。

20081030.jpg


実は今回の撮影商品は、wn-2のニューバージョン。以前、同じ素材をカメラマンさんと二人で撮影をしたときには大苦戦の長期戦だったので(そのときは撮影助手しました)、今回は段取り力の勝利?!とリベンジした気分でした。

そのとき撮影した画像は、11月初めには公開しますので、是非Think the Earthショップでご覧下さい。

(推進スタッフ:山口倫之)

この記事へのリンク

by Think the Earthスタッフ

2008年10月28日

池袋の街角で    [今日のThink the Earth ]

繁華街の一角で、とあるタバコ屋さんの自販機の間。先月同じ場所を通ったときも、この子はそこで寝ていた。ちょっと肌寒い先週末は、タバコ屋のご主人が用意してくれたのか、段ボールのベットの中で、日曜の雑踏におかまいなしでおとなしく寝こけていた。

cat


いま、荒川区で地域猫へのエサやりに罰金5万円、という条例が検討されていて、賛否両論を呼んでいる。先週末のテレビでも報道されいた。

■TBS | 噂の東京マガジン「噂の現場」
http://www.tbs.co.jp/uwasa/20081026/genba.html

猫へのエサやりが元で残ったえさを目当てに鳩やカラスが集まり、そのフンによる被害がとてもひどいとのこと。

わが家の近所には兄弟の地域猫がいる。写真の池袋の子と同じく、白黒の柄。一匹は、足が第1関節からなくなっていて、もう1匹は皮膚病なのか毛がガビガビしているのだが、人気者で、夏の間など、よくエサをもらったり、なでてもらっている姿を見かけた。

たまに「んー」と思ったのが、エサを道路や路肩や道路沿いの近所の会社の敷地内に、地べたにばら撒いている人がいたこと。私の相方は無類の猫好きで、それを見かねては、明け方ホウキをもって掃除に出かけてた。

目の前の猫にエサをやるのは一時のこと。その先の、その周辺のいろんな問題がからまっていて、それを引き受ける覚悟があるのかって、自分もみにつまされた。何よりかわいい猫たちが、誰かの嫌悪を買ってしまったらやりきれない。みなさんは、どう思いますか?

cat

(推進スタッフ:鳥谷美幸)

この記事へのリンク

by Think the Earthスタッフ

2008年10月27日

『ブタがいた教室』    [おすすめコンテンツ ]

まだ、「食育」という言葉もなかったであろう1990年。大阪の小学校で、ある<いのちの授業>が行われました。

当時、小学校4年生の担任だった黒田恭史さんが、受け持ちのクラスでブタを飼い、大きく育てて食べることを提案。子どもたちはブタをPちゃんと名付け、交代で世話をし一緒に遊びながら2年半を過ごします。そして卒業が近づき、当初は「食べる」ことを目的に育てていたPちゃんをどうするのか、クラスを二分して議論が巻き起こり…。

『豚のPちゃんと32人の小学生』は、テレビのドキュメンタリーとして放映され大きな反響をよびました。その後、書籍化もされているので、ご存知の方も多いと思います。
この授業の在り方や、最終的に出された結論には賛否両論ありますが、子どもたちがPちゃんを巡って、真剣に真剣に議論を重ねる姿が印象的な秀逸なドキュメンタリーだと思います。

当時高校生だった私も、テレビを見てからしばらくは豚肉が食べられなくなるほどいろいろと考えさせられました。

いのちを頂くということの本質は何なのか。殺して食べることは残酷なのか。
命を食べることでしか命をつないでいけないのなら、可哀想だと思うのはキレイごとなのか…。

小学校の教師を目指した大学時代には、ゼミの友人と「自分がこの授業をするとしたら?」と議論をしたこともありますが、いまだに自分の中での正解は見つかっていません。

今週このドキュメンタリーを原案にした映画『ブタがいた教室』が封切られます。
http://www.butaita.jp/

妻夫木聡さんが主演ということでも話題になっていますが、「ブタを食べるか否か」の議論のシーン、生徒役の子どもたちには台本がなかったそうです。カメラの前で子どもたちが自身の言葉で何を語るのか、ぜひスクリーンで見てみたいと思っています。

高校生だった私も今や一児の母。小学校の先生にはならなかったけれど、我が子に「いただきます」の躾をしながら思う、「いただきます」の本当の意味。
私にとっては15年越しのテーマ、<いのちを頂くこと>について考える秋になりそうです。

(平田麻子)

この記事へのリンク

by Think the Earthスタッフ

2008年10月24日

in style SASAWASHI アトレ目黒店    [Think the Earth SHOP ]

Think the Earthプロジェクトの書籍を取り扱って下さっている、アトレ目黒A館2階にある「in style SASAWASHI アトレ目黒店」に行って参りました。

普段インターネットで商品を販売をしているわたしたちにとって、商品を手にとって選んで下さった方々と、直に接しているお店スタッフさんのお話しはとても貴重です。

SASAWASHIさんでは、『世界を変えるお金の使い方』が一番人気とのこと。また、『百年の愚行』をプレゼントで買っていかれる方もよくいらっしゃるのだとか。Think the Earthプロジェクトの中でもどちらかというと、シリアスな要素が前面に出ているプロジェクトだけに、「へ〜」と驚きつつも、プレゼントとして選ばれるという流れがあることに、ポジティブな世の変化を感じ嬉しく思う谷口でした。

書籍以外にもオーガニックのアロマや化粧品など生活雑貨がいろいろ揃っています。お近くにお立ち寄りの際にはぜひ一度お立ち寄りください。

http://www.e-page.co.jp/shop/3557/

20081024_01.jpg

(谷口)

この記事へのリンク

by Think the Earthスタッフ

2008年10月23日

Green is the New Black    [おすすめコンテンツ ]

春にロンドンに出張した際、“ホール・フーズ・マーケット”に行ってみました。
http://www.wholefoodsmarket.com/
米国テキサスに本社のある巨大自然食スーパーが西ロンドンに進出し、大盛況と聞いていたのです。

一歩店内に入ると、食料品はもちろんのこと、コスメや衣料品など世界中からやってきたものすごい量の、しかもスタイリッシュなオーガニック製品の山に圧倒されました。
フードコートはシェフがその場で調理してくれる料理で夕食を楽しむ家族で、バーカウンターはオーガニックワイン片手に仲間とお喋りする人々で賑わっており、店内の一角で開催されていた生産者を迎えた無料勉強会も盛況でした。
スーパーが買い物だけではなく、コミュニケーションの場になっている様子を目の当たりにし、“この近所に住んでいたらなあ”と思わず妄想。。。

私のこの日最大の収穫は”Green is the New Black”という本です。“新しい定番はグリーン”という訳になるでしょうか。“ファッショナブルに世界を変える方法(How to change the world with style)”という副題がついています。(Greenには“環境問題への意識が高い”という意味もあります。)

イギリスの全国紙でファッション欄の編集者・ディレクターとして活躍するTamsin Blanchardという女性による“倫理的でありたいけど、ファッションで妥協はしたくない”人々に向けた指南書なので、良心にかなうおしゃれを楽しむ秘訣のひとつに“自分のスタイルを持つこと”を挙げるなど、なかなかユニークです。
Tamsinさんは“自分のスタイルが無いから何かが流行ればすぐに飛びつき、飽きては処分することになる”“「他の誰か」になりたくて、やたらに服を買ってしまう”と鋭い指摘をしていますが、女性なら誰もがちょっと心当たりがあるのでは…?!

Tamsinさんのブログはこちら。
http://www.greenisthenewblack.typepad.com/
“出産で忙しくて更新が遅れちゃったの”と語る彼女がどんな風に”Green Baby”を育ててゆくのか、注目してゆきたいと思います!


(推進スタッフ:中島愛子)

この記事へのリンク

by Think the Earthスタッフ

2008年10月21日

暑い日が続きますが・・・    [地球日記 ]

今日も半袖。
暑い日が続きます。
いったいいつまで?と思ってしまいます。
僕は暑がりなので、半袖のシーズンがやたらと長く、最近では5月〜10月になっても半袖です。
明らかに、日本は高温化していると思います。
先週なんて、セミが鳴いていたし。

そうなると、大好きな自然界ではどうなのだろう?
と思い、行ってきました黒部渓谷。
ほぼ、例年通り、紅葉しているそうです。

shimonoroka_104.jpg

shimonoroka_112.jpg

下の廊下というところを歩いてきたのですが、途中は雪渓もしっかりと残っていて、秋だな〜と思いました。
東京の秋はまだまだな気がします。
もうすぐ冬だぞ、どうした〜!!!

shimonoroka_094.jpg

(佐々木拓史)

この記事へのリンク

by Think the Earthスタッフ

2008年10月17日

チャリティコンサート、主催者と観客間の温度差について考察    [地球日記 ]

先日、知り合いからクラシックコンサートの招待券をもらいました。
チケットをよく見ると、そのコンサートは某企業が協賛(主催)する「チャリティコンサート」と銘打っていて、全席招待である代わりに、来場者に任意の金額の寄付を呼びかけるものでした。
当日、私は都合がつかなかったので、クラシック好きの両親に譲ることに。
そのとき特に「チャリティ」であることは告げなかったのですが、後日、母に感想を訊ねると「(コンサートは)すごく良かったよ」という感想の後に「でもね…」と続いたのです。

母曰く、
「会場はほぼ満員だったのよ。それでね、コンサート中、演奏者が一生懸命チャリティの主旨(タイに学校を建てるということだったらしい)を説明して、寄付がどのように役立つかをその人の経験も交えて心をこめて説明していたから、休憩時間に私たちははりきって寄付をしにロビーに出たの。そしたら、あんなにたくさん人がいたのに寄付をする人がほんとに少なかったのよ。なんだか募金をする私たちの方が気が引けちゃって…」

母のなかでは、チャリティコンサートと明記してあるコンサートで、あれだけ主催者側が主旨を説明しているのに、どうして? と頭の中に「?」が残ったらしい。
「だって、あの会場にいる人全員がひとり1000円ずつでも寄付すれば大きな力になったはずなのよ!」

わりと素直で単純な母の、とても素朴な感想だったのですが、いろいろ考えさせられました。

まず、来場者はどんな人たちだったのか。
おそらく、協賛(主催)企業の商品を買っている人たち。

そして、チケットはどうやって配られたのか。
おそらく、その会社の営業さんによって、お客さまに顧客サービスのひとつとして。

では、営業さんたちは、どんな言葉を添えて、そのチケットをお客さまに渡していたのか・・・

こう考えると、コンサート当日に母たちが目にした光景が展開されることは、コンサートが始まる前にある程度予想できてしまったように思いました。

もちろん、母は募金箱のそばにずっと張り付いていた訳ではないし、最終的にどのくらいのお金が集まったかはわからないので、ずいぶん無責任な考察ではあります。

皆さんは、自分で決めている寄付のルールなどなど、ありますか?

にんげんは、どうして寄付をするのだろう?
《僕のルール・私の理由 エッセイコンテスト》

banner_l.gif

(はらだまりこ)

この記事へのリンク

by Think the Earthスタッフ

2008年10月17日

ピースは、消えない    [おすすめコンテンツ ]

「ミッシング・ピース東京展」のオープニングに行ってきました。

この展覧会は、ダライ・ラマ14世のビジョンに共感した89人の現代アーティストたちの作品を集めた展覧会で、2006年からスタート。まずはアメリカを巡回し、今年3月にサンフランシスコでの展覧会を終え、東京にやってきました。今後世界を巡回する予定です。東京展では、そのうち60人の作品が展示されています。

実は、この展覧会の実行委員長はThink the Earthプロジェクト理事長でもある水野誠一さん(理事の坂本龍一さんも「Sonic Mandala 2006」という作品を出展)。準備段階からなんとなーく話を聞いていたので、私も開催を心待ちにしていました。

昨日のオープニングは、大盛況!!で、身動きがとれないほどの人・人・人。戦争や殺人、環境破壊、金融危機などあまり嬉しくないニュースが多いなか、この展覧会が持つ意味に惹かれて参加した人が多かったのかもしれません。

今回のブログのタイトルに使わせていただいた「"ピース"は、消えない。」は、この展覧会の日本語テキストの監修をされたコピーライター藤原ようこさんのコピー。静かな意志が感じられて、すごくいいコピーだなーと。

会場ではピースをテーマにした多様な視点の作品と出会えます。しばしアートを通じて「平和」について考える時間を持ってみてはいかがでしょう。開催は11月9日まで。詳しくは、「ミッシング・ピース 東京展」の公式ウェブサイトからどうぞ。

この展覧会は東京での開催の後は、スペインのマドリッドに巡回するそうです。



missing_peace_bnr.jpg


(上田壮一)

この記事へのリンク

by Think the Earthスタッフ

2008年10月15日

新米と甘酒    [今日のThink the Earth ]

「秋祭りにあわせてつくったよ」と岡山の祖母から甘酒をもらいました。甘酒は大晦日のお参りや寒い時期にいただくことが多かったため、冬のものだと思い込んでいました。でも、祖母の中では秋祭りの甘酒というイメージが強いらしい。なるほど、本には初めて目にする「新麹」という言葉が。今年収穫された米(麹)から作られた甘酒は、秋祭りに欠かせないものとして各地で楽しまれてきたのですね。日本らしい季節毎の過ごし方への関心や感動が一層深まっているこの頃です。皆さんの住んでいる地域では秋祭りが行われましたか?甘酒は召し上がりましたか?

amazake1.jpg

熱々の甘酒にすりおろしたショウガをたっぷりと入れるのが私は好きです。祖母に教えてもらった白玉入りのデザートもおすすめですよ。 <作り方>小さめの白玉をつくる。甘酒を好みまで薄めて温める。ゆであがった白玉を入れショウガを好みで入れる。冷やしてもgood!

amazake2.jpg

毎年楽しみにしている新米も届きました。みずみずしくておいしい!つくってくださった方への感謝の気持ちを持ちながらおいしくいただきました。

(朝香バースリー)

この記事へのリンク

by Think the Earthスタッフ

2008年10月09日

Water Planet 2008をふり返って    [プロジェクト裏話 ]

水をテーマに、Think the Earthプロジェクトが2004年から開催しているソーシャル・イベント“Water Planet 2008”の全イベントが9月末で終了しました!

集計中の結果をかいつまんでご報告すると・・・
・国産の水を無料で給水できる給水オアシスに全国63箇所の店舗が参加
・5ガロンボトル約170本=500mlペットボトル約6500本分程の水を供給
・期間中のチャリティー待ち受けFLASHダウンロード数は1500回以上

初めての試みが多かった今年のWater Planetですが、準備期間を含めた約4ヶ月をふり返ってみると
◎いまの自分たちの力で出来ることと出来ないこと
◎理解しているようで理解できていないこと
などを痛感できた、1つステップを上がるためのプロジェクトだったように思います。

テーマとして接している対象は身近で見慣れているはずの“水”。だからこそ、これまでは意識していなかった視点に気づかされ、また資源としての大切さや水の背景にある問題点を伝える難しさに行き着くのだな、と改めて感じました。

水は賢く循環させれば永年使い続けられる貴重な資源です。いまの日本に居ながらこの限りある資源を意識して暮らすには、地方でも都市部でも、やはり感受性が重要なキーワードではないでしょうか。


20081009_03.jpg
水を想う十人十色の鮮やかなメッセージと写真を投稿くださった皆さん、
ブックレットやWEBサイトから水をめぐる世の中の動向に驚いた皆さん、
国産の水や身近な水を意識するようになりましたか?


20081009_02.jpg
長年愛用しているマイボトルを持って給水された皆さん、
今年オアシスを知ったもののまだボトルは買ってない皆さん、
楽しく水をえらぶ暮らし、はじめましたか?


20081009_01.jpg
遠い地や川で遊ぶ笑顔輝く子どもたちの写真を観にきてくれた皆さん、
待ち受けFLASHをダウンロードして家族や友人に紹介してあげた皆さん、
あなたにもできる“世界を変える方法”みつかりましたか?


今年の夏、自分が「チェンジ・ウォーター!」をはじめられた方へ
来年の夏までに、周りの大切な方へもぜひ、チェンジのきっかけを教えてあげてください!

(風間 美穂)

この記事へのリンク

by Think the Earthスタッフ

2008年10月09日

Think the Earth 掲載情報    [ニューススクラップ ]

こんにちは。
最近Think the Earthプロジェクトのイベントやグッズを取り上げてくれたページをピックアップします。

まずはgreenz.jpから。
■「Water Planet 2008」イベントレポート!
http://greenz.jp/2008/09/26/waterplanet2008_event/

先日無事終了したソーシャルイベント「Water Planet 2008」のレポートをgreenzのYOSHくんが書いてくれました!
内容は「川ガキのいるところ」スライドトークイベント、朝日新聞主催の「Sustainable Japan2008」について。
詳細なレポート、感謝感謝です。


次にグリムス(gremz)から。
■グリムス1周年記念企画 豪華エコグッズプレゼント!
http://www.gremz.com/1stanniv.php

グリムスは、自分のブログで苗木を育てるブログパーツを提供しています。ブログを更新するたびに苗木が成長していって、大人の木まで育てると、実際の森に苗木を1本植樹する、というもの。
今回はめでたく1周年記念ということで、プレゼントキャンペーンを実施中です。そして、プレゼントの一つに『百年の愚行』が!プレゼントの選定をした相川さんの想いがスタッフブログに載っていました。じんわりと暖かいメッセージをありがとうございます。


最後にコクヨの「コクヨ環境未来」というページから。
■“読書の秋”、エコについて深く理解するにはこの1冊!
http://www.kokuyo.co.jp/eco_ud/ecology/2008/10/ecobiz_029.php

こちらでは『世界を変えるお金の使い方』と『百年の愚行』の両方を取り上げて頂きました。コクヨは、環境に配慮が足りないと判断した製品につけられる「エコバツマーク」など環境へのユニークな取り組みが興味をそそります。

(横山ゆりか)


この記事へのリンク

by Think the Earthスタッフ

2008年10月08日

陶芸体験    [おすすめ info ]

先日駒込にある陶芸教室に陶芸体験に行ってきました。
お店の名前は「くう」。
http://g-kray.com/kuu/index.html
「くう」とは「空間」の「空(くう)」であるとおっしゃっていました。

先生に色々とお話を伺いながら陶芸体験させていただいたのですが、陶芸とは空間芸術だとおっしゃていたのです。
どう空間芸術なのかと言うと、陶器の中の空間を作り上げる。
そこから、外観の形が決まっていく。
だから空間芸術なのだと。









なるほど。

今までは、湯のみの中はお湯を入れるだけ、お茶碗の中はご飯を入れるだけ。
けど、その大きさは物によって様々で見た目より浅いものもあれば、見た目より深いものもある。
それを気にして陶芸を見た事はありませんが、今回先生のお話と実際体験をして作ったことによって、見る目が変わってきました。

その他にも『陶芸とは』と陶芸の基本的なことを教えてもらったり、陶芸の歴史・伝統を教えてもらったりと、もりだくさんな内容であっという間に時間が過ぎていました。









その中で一番印象に残り、感動したのが「伝統」です。


陶芸の中で『樂焼(らくやき)』というものがあります。
http://www.raku-yaki.or.jp/rekidai/index-j.html
これは樂家(らくけ)で代々伝わる伝統陶芸なのですが、なんとその樂家は現在で15代続いているのです。初代長次郎の代から換算すると400年以上です。

他にも『樂焼』で作っている陶芸はあるのですが、樂家が本家のようなものだそうです。そして、その樂家にしか伝わっていない土があるそうなのですが、その土の在処は樂家を継ぐ者にしか決して教えないのだというのです。

びっくりしました。
400年以上も続いている伝統陶芸。
その歴史の中で身内にも全く公にせず、樂家を継ぐものだけに伝え続けて、今で15代目。

今の世の中色んな情報が溢れていて、人から人へ繋がっていくときにどこかで歪んだ情報になってしまう。そうやって、本質を失ってきてしまってるのではないかと思っていました。

けど、この『樂家』では人と人とが繋がって400年以上伝統を守り続けている。
その『樂家』のHPの中で下記の文が掲載されていました。
http://www.raku-yaki.or.jp/rekidai/index-j.html

『伝統とは単に守り踏襲していくものではない。伝統の中に何を見ようとするのか、

その視点によって伝統的な場に根差しつつもそこから生じるものはまったく新たな

作品として生まれ変わる。その視線こそが現代であり同時に我々の存在証明である』

先生の話を聞いて感動し、HPを見て更に感動しました。
私たちもこれから先、人と人との繋がりを大切にし、繋げていくことを大切にしていきたいと思えた陶芸体験でした。


皆様も興味があれば是非、足を運んでみて下さい!


(曽我 直子)

この記事へのリンク

by Think the Earthスタッフ

2008年10月07日

お花の認証システム「MPS」って知ってますか?    [おすすめ info ]

お花屋さんで売っている色とりどりのお花たち。
プレゼントしたり、されたり、家に飾ったり。
そもそもは植物から虫たちに向けられたメッセージなわけですが、
私たち人間はそれにあやかって、暮らしに彩りを取り入れています。

さて、お花も当然ながら農産物。土からニョキっと芽を出し、花を咲かせます。
だから、野菜と同じで、農薬と無縁ではいられません。

そんな中、環境に一定の配慮をした生産を行なう花き農家・市場・流通事業者に
付与される環境認証がオランダで生まれ、日本でも徐々に普及が進んでいます。

■MPS JAPAN 花き産業総合認証プログラム
http://www.mps-jfma.net/

お花屋さんや市場さん・仲卸さんの中には、
MPS認証を持つお花のフェアを開催したりと、
MPSを広めている方がたくさんいらっしゃいます。
ですが、まだまだ知る人が少ないのが現状。

今度お花を買うときには、MPS認証を持っているお花探しを
意識してみるのはいかがでしょうか。
お花屋さんとのコミュニケーションにもなるし、
プレゼントするときにも話題のネタになりそうです。

ではでは。


(横山ゆりか)

この記事へのリンク

by Think the Earthスタッフ

2008年10月03日

自分のCo2排出量を測るサイト    [おすすめコンテンツ ]

こないだ教えてもらったのですが、
「MyCO2」というサイトでは自分の1年間のCO2排出量が
どれくらいなのか、おおまかに知ることができます。

■MyCO2
http://www.myco2.net/

通勤時間や手段、暮らし方の質問に答えていくだけ。
15分ほどで出来ます。

答え終わると、通勤や休日など、生活の側面ごとにどれくらいの排出量なのか
グラフで表してくれます。それから、日本人平均、京都議定書、世界平均、
サステイナブル、それぞれのCo2排出量と比較して、
自分がどのラインにいるのかも教えてくれます。

ざっくりとしかわからないけど、ざっくりなだけに単純で面白いです。
「こんなことがCo2排出!?」という意外な発見もあったりして。
お昼休みの合間にでもいかがでしょうかー。

(横山ゆりか)

この記事へのリンク

by Think the Earthスタッフ

2008年10月02日

五感で水を感じるシーカヤックツアー@葉山    [プロジェクト裏話 ]

water planet 2008の締めとなるイベント
五感で水を感じるシーカヤックツアーが、9月28日に神奈川県三浦郡 葉山の大浜海岸にて行われました。

THE NORTH FACEとHELLY HANSENが主催、Think the Earth プロジェクトは企画協力をし、ツアーガイドには、もあなくらぶさんに協力いただきました。

当日は、風がなく、海面はベタ凪の絶好のシーカヤック日和!
申し込みいただいた方11名のほとんどは、シーカヤックするのが初めてでしたが、天気が味方してくました。
20080928_01.jpg
陸上でパドリングの練習をしたのち、早速海へ。
水面に浮かぶときのカヤック独特の浮遊感は、何とも言えない気持ちの良さと、開放感が味わえます。

参加者の皆さんも初めのうちは、思った方向に進めず苦戦していましたが、すぐに慣れて、細い岩の間もスイーっと進み、みんなカヤック歴1時間とは思えないほど自由に漕ぎ回れるようになっていました。
20080928_02.jpg

一行は島に上陸し、キレイにゴミ拾いがされた海岸で、もあなくらぶの関山さんから、地元葉山の海についてお話ししていただきました。

潮の流れによって、葉山に大量のゴミが打ち上げられたり、対岸の伊豆半島へとゴミが行ったりとするそうです。
海岸はいつも人が出すゴミについて考えさせられる場所ですが、この日は、大きなテレビが打ち上げられていてビックリでした。
20080928_03.jpg

丸一日、海の上から陸を眺め、すごーく楽しい時間を過ごすことができました。
楽しめるような海を保ち続けるには、普段の生活で使った水が、最終的にこの海に流れてくることを
意識して、無駄に水を汚さない工夫をしなくてはと思います。

石油などの燃料と違い、水はうまく循環することが出来れば使い続けられる資源です。
葉山の海で遊ぶことを通じて、家の水道水についても考える機会となりました。

来年も五感で水を感じるツアー、是非やりたいと思います!
20080928_04.jpg

(山口倫之)

この記事へのリンク

by Think the Earthスタッフ