2009年03月23日
閉電一個小時
先日、中国の上海の街中を歩いていると気になるバスが通り過ぎました。
上海ではバス広告がかなり盛んで、ほとんどのバスが商品紹介やイベント告知などのラッピング広告が施されています。
バス広告には、"3.28 閉電一個小時(中国語で1時間電気を消す、という意味です)"と、地球を想起させるロゴと共に大きく書かれてありました。
(ロゴはこれでした↓)

すぐにバスが過ぎ去ってしまったので細かい内容まで読み取れませんでしたが、
一企業の広告とも思えず、バス広告を使って政府が省エネ告知はしないだろうなぁ、などと思いながら何だか気になり、家に戻って検索をしてみると、ヒット!
これがWWFによる『Earth Hour(アースアワー)』というイベントである事がわかりました。
http://www.earthhour.org/home/
07年にシドニーで始まったこのイベントは今年で3年目。
3月28日の夜8時30分から1時間電気を消し、省エネルギーと温暖化防止のためにアクションする、というものだそうです。
08年は、270都市、5,000万人が参加したとかかれてありました。
中国は今年が初参加となり、北京・上海・香港が参加するようです。
さらにWWF中国のウェブページを見てみると、上海のランドマークでもある東方明球(外灘エリアにあるテレビ塔)や新しい観光名所となった上海環球金融中心(森ビルによる中国一高い101階建のビル)、上海の中心地にあたる人民広場のデパート、高級ショッピング街・新天地のビル、その他一般のマンションなどでも実施するそうです。
http://www.wwfchina.org/english/loca.php?loca=588
テレビ塔や環球金融中心は上海の夜景スポットの代表的なビルなので、この1時間の消灯はなかなかすごいことだと思います。
http://www.swfc-shanghai.com/#/about
(環球金融中心のHPをみると、外灘の夜景のイメージが分かると思います。手前の円形建築がテレビ塔です)
本当に消灯されたかどうか、確認できたらまたご報告します!
ちなみに、日本では杉並区が参加しているようです。
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/news/news.asp?news=8329
(上海在住推進スタッフ:猪飼麻由美)
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