2010年04月18日

アースデイでR水素体験!

地球日記

代々木公園で開催されていたアースデイ東京で、R水素バスに試乗してきました。
R水素とは、風力や太陽光、バイオマスなど再生可能(Renewable)な電気を使って作った水素のこと。水素からエネルギーを取り出すと酸素と結びついて、また「水」に戻るので、入り口から出口までクリーンなエネルギーなのです。

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水素の原料は「水」です。水を電気分解すると「水素」と「酸素」を取り出すことができます。この時に使う電気が原子力や化石燃料を使ってできたものだと、環境負荷は削減できません。
たとえば、ガス会社がすでに水素を使った家庭用の燃料電池を市販していますが、こちらは天然ガスから水素を取り出しているのでR水素ではありません。この試乗ツアーを主催したR水素ネットワークのスタッフによれば、単なる水素かR水素かでは、根本的な考えが違うとのこと。

化石燃料は環境問題の原因になるだけでなく、希少資源である故に資源争いのもと。
戦争の火種になったり、貧困の原因にさえなっています。R水素ネットワークは、ピースでエコロジカルな最終的なエネルギー社会のカタチをつくるのに、このR水素がキーになると考えているのです。

試乗前に、ひと通り説明を受け、エンジン始動。
排気口から出る排気ガスに手を当ててみると温風にあたっているような感じで、手が黒くなったり臭くなったりはしません。水蒸気が出ているので、ほんのちょっと手の平が湿った感じになりました。

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この水素バスは東京都市大学の山根公高准教授らが開発したもの。
実際に乗ってみると、ホントになんてことはない。
エンジンの振動もあるし、どこにでもあるバスに乗っている印象。
そんな「普通」の中に、とんでもない未来があるって感じが心地良い。
参加者からは、ガソリンの臭いがしないのが新鮮という言葉が多く聞かれました。

このR水素については、いずれ地球リポートでも取り上げる予定になっていますので、お楽しみに!

詳しくはR水素ネットワークのホームページを御覧ください。

R水素ネットワーク
R水素が世界を変える10の理由

(上田壮一)

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