2010年05月28日

宮崎県の口蹄疫のこと

地球日記

4月20日に宮崎県で口蹄疫が確認されてから約一ヶ月。
27日に口蹄疫特別措置法が衆議院を通過し、今日、参院本会議で可決、成立しました。

国が指定した地域内で拡大防止のために殺処分が国の判断で可能になった他、殺処分された牛や豚の埋却地の確保を国の責任でやるようになったり、2年間で1000億円の予算で経営支援策などが盛り込まれています。

1000億円と聞くと、かなり手厚い予算なのかなと最初は思ったのですが、
処分に関する費用や、長い年月をかけて大切に育ててきた家畜を失ったあとに立て直すための費用、他の県への影響などを調べてみると具体的な数字までは分からないけれども、これはどうにも足りないのではないかと考えてしまう。もちろん、自分の手で何十頭、何百頭も殺処分している獣医や農家の方の精神的なダメージも私たちの想像を遥かに超えたもののはず。

今、私たちができる事は義援金を送ったり、ブログやツイッターで情報を共有したり調べたりするなど、関心を持ち続けながら小さいことでもできる事を続ける事ではないでしょうか。
義援金については、宮崎県では、義援金の募集していて口座振り込みの他、新宿のアンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」では募金箱が設置されているようです。

参考
宮崎県:口蹄疫に関する情報提供について
毎日新聞:特別措置法が成立 国の損失補償、より手厚く
西日本新聞:松阪牛の産地・三重県松阪で肥育される子牛の...

(井手 大:インターン)

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