2010年06月21日

The Climate Project @北京

地球日記

The Climate Project @北京 http://www.theclimateproject.org/

6月9日~11日にかけて、元米国副大統領であり、ノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア氏によるThe Climate Project(TCP)のトレーニングが北京で開催されました。

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環境関連の仕事をしている友人から情報をもらい、何とか参加者として入れたこのトレーニング、300人以上が集まる大規模なものでした。

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うち90%は中国全土から集まった中国の参加者、その他遠くはドバイ・インドネシア・オーストラリア等からの参加者、そして中国に住む外国人といった感じです。
年齢は14歳から、大学生、社会人、年配の方まで、職業も政府、国連、教師、社会起業家、民間企業、ジャーナリスト、メディア、...、と様々でした。

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北京の大学生たちもボランティアで多数参加していました。

TCPを中国で行うために、2年前から政府や大学との交渉を進め、ようやく実現に至ったとのこと。
一日目はレセプション、2日目は丸一日、ゴア氏によるスライドを使用した講演が行われました。

トレーニングに参加するにあたり事前に『不都合な真実』を見直しましたが、最新の情報と共に中国にフォーカスした情報も多数組み込まれていました。
3日目は気候変動に関わる中国の専門家による講演、参加者同士のグループディスカッションなどが行われ、幕を閉じました。

参加者は、トレーニング終了証と同時にゴア氏が講演で使用したスライドも電子版で受け取り、参加者各自がどのような形でもよいので今回のトレーニング内容を最低10グループに伝達する、ということが約束されました。科学的根拠も多数引用されていたので、まずはしっかりと噛み砕かなければ。

ゴア氏が引用したスワヒリ語のことわざで「早く行きたければ一人で行く方がいい、しかし、遠くへ行きたければ一緒に行く人が必要だ」といった内容のものがありました。
ゴア氏はさらに、「私たちは早く、遠くへ行かなければならない。急いで変化を起こすためのアクションが必要だ」と冒頭で述べました。
講演のタイトルは"Our Choice"。どれだけの人が意識をして、そのうちどれだけの人が行動を起こすか。一人でも多くの人の「選択」が未来を変えていく道筋を創っていく。ゴア氏とそれを支えるメンバーたちの熱意、そして参加者の真剣さからそれをひしひしと感じた3日間でした。

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猪飼麻由美(上海オフィス)

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