2012年03月21日

映像詩「蕪栗沼ふゆみずたんぼ」

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今年の1月に、このブログで撮影中の様子をご紹介した「蕪栗沼ふゆみずたんぼプロジェクト」の映像が完成しました。・・・実は2月末に完成したのですが、ここに書くのが遅くなってしまいました(汗)。

プロジェクトのイントロダクションのために作った6分間の短い映像です。仕事の合間でも、勉強の合間でも!?ほんのちょっと時間を作って見ていただけたら嬉しいです(通信環境の良い方はぜひHD版で!)。

いまは、日本に渡ってくるマガンの8割が、この蕪栗沼や、その近くにある伊豆沼で過ごすそうです。その話を聞いて「へー、特別な場所なんだ」と思うかもしれません。僕もそう思っていました。

報告会の時に大崎市役所の方に教えていただいたのですが、江戸時代に歌川広重が描いた日本各地の「八景」にマガンの姿が多く描かれています。(例えば江戸八景の「はねだのらくがん」など)
ねぐらに帰っていく雁たちの姿と、その下で営まれている人の暮らしは、かつては日本のどこにでもあった光景なのです。そう思えば、少し違った視点でこの映像をご覧いただけるかもしれません。

これからマガンたちはシベリアに帰っていきます。そのあと、冬のはじめに水を張った田んぼに、いのちがにぎわう季節がやってきます。春夏編を作ることになったら、秋冬編とはうって変わった、元気いっぱいの作品になるはずです。
(上田壮一)

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