2014年03月31日

写真で世界一周の旅!Think the "Earth Day" Party 2014

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こんにちは、曽我です。
東京では桜の満開宣言が出たと思ったら、春の嵐が吹き荒れてせっかくの桜が散ってしまわないかと心配ですね。。私は関西出身なんですが、地元にいる頃から東京の開花宣言は早いなぁと思っていて、今年も4月に入る前に満開宣言が出たので、6年住んでいますが今だにビックリしています。

さて、明日で4月に入りますが、Think the Earthは4月22日アースデイの日に毎年恒例になったThink the "Earth Day" Partyを開催します!

earthdayparty.jpgThink the "Earth Day" Party2013の様子

今年のThink the "Earth Day" Partyも皆さんに楽しんで頂きたいと思い、アースデイ当日は楽しく地球を感じることができたらいいなと思い、Think the Earthのスタッフでいくつかプログラムを考えました。その内のひとつ、「みんなでつくる"世界(日本)一周写真の旅"」の内容をご紹介させて頂きます。

タイトルに「みんなでつくる」と入っていますが、参加される皆さまから世界(日本)を旅した中で、残したい風景、感動した景色、出会った人々、貴重な植物...などの写真を募集し、集まった写真を地図を使いながらぐるっと世界一周の旅をしている気分でご紹介させて頂こうと思っています。

そこで一足先にThink the Earthのスタッフで作る世界一周写真の旅!をご紹介させて頂きます。

では日本からスタートです!
どこがスタートがいいかなと考え、日本昔ばなしに出てきそうな風景が残っていた岩手県遠野市から出発したいと思います。

iwate3.jpg岩手県遠野市 日本昔ばなしに出てきそうな風景に心が奪われました。2011年9月(曽我)

まず最初に向かったのは、日本から南に進み赤道を越えた場所に位置するインドネシアのバリ島です!

bali.jpgインドネシア バリ島 お盆を迎えるバリ島の家々。町中で紅白の国旗がはためいていました。2013年8月(長谷部)

kechak.jpgバリ島の伝統的な男性合唱と呪術的な舞踊。60人くらいの男性が「ケチャケチャ」という独特の掛け声とリズムで行うもの。2013年8月(長谷部)

インドネシアの舞踊は写真でみてもすごい迫力ですね。バリ島はリゾートのイメージがあったのですが、行ってみないとその場に根づいている伝統的な文化を知ることはなかなか出来ないんだなぁと改めて感じました。

つぎに向かったのは、インドネシアから西に進みインド洋を越えた先にあるアフリカ大陸のジンバブエです。

victoriafalls.jpgジンバブエ ビクトリアフォールズ 空からビクトリアフォールズを眺めました。2006年9月(山口)

空からの圧巻の風景!けど、私は怖くて乗れそうにありません。。。

つぎにアフリカ大陸を北上して向かった先はヨーロッパです!

firenze.jpgイタリア フィレンツェ ウフィツィ美術館から見たアルノ川 2011年3月(インターン高木)

milano.jpgミラノのドゥオーモ 2011年3月(インターン高木)

イタリアは行ったことはありませんが、ドゥオーモは何度か写真や映像で見たことがあります。ヨーロッパの大聖堂はすごい迫力ですね!イタリアは一度は行ってみたい国のひとつです。

さて、つぎに向かったのはカナダ。

niagarafalls.jpgカナダ ナイアガラフォールズ 圧倒的な水の力を感じるナイアガラの滝。アメリカ側にある風の洞窟まで行くと、滝に打たれることもできますよ! 2013年7月(笹尾)

vancouver.jpgカナダ バンクーバー大自然と近代的なビルが共存する街、バンクーバー。都会のすぐ近くに海も山も両方あって、夏は本当に涼しい!  2013年7月(笹尾)

ナイアガラの滝も写真や映像ではみたことがありますのが、こちらもすごい迫力!身近に行ったことがある人から聞くお話はリアルなので写真をみたときに迫力が増しますね。この船が滝に飲み込まれるんじゃないかと心配です。。笑

最後に向かったのはハワイ!

haleakala.jpgハワイ マウイ島ハレアカラ山 ハレアカラをテーマにしたフラソングがたくさんあります。本当に美しい朝日でした。2013年10月(曽我)

そして、ただいま日本!

tokyoshibuya.jpg東京都渋谷区 オフィス近くの桜も満開です!2014年3月31日(曽我)


Think the Earthのスタッフで旅する世界一周でしたが、全員ではないのにこのボリューム!皆さんから集めたらもっと色んな場所に立ち寄って楽しい旅になるんだろな、と今からワクワクしています。

以下、Google mapでみんなが行った場所をポイントにし、線と線で繋ぎました。まさに世界一周の旅ですね!画像をクリックすると拡大するのでぜひ見てみてください。

travelmap.jpg※地図をクリックすると拡大します  By google map地図へのリンク

このようにThink the "Earth Day" Party当日は皆さんから送っていただいた写真で世界一周の旅にでかけたいと思いますので、こちらもプログラムも楽しみに当日ご参加ください!

当日の参加方法は以下のURLに記載しています。皆さまのご参加をお待ちしています!
http://www.thinktheearth.net/jp/info/2014/03/party2014.html

(曽我 直子)

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2014年03月19日

岩手の和グルミ試食会に行ってきました!!

地球日記

2011年の3月から9月まで行っていたThink the Earth基金の寄付先でもある、SAVE IWATEの寺井さんからご案内をいただき、和グルミ尽くしの試食会に行ってきました。

場所は東京某所。参加したのは、SAVE IWATEの活動に関わってきた雑誌の編集者さんや料理教室の先生、リサイクルショップのオーナーに助成団体の担当者などさまざまで、Think the Earthもそれに混ぜていただきました。

クルミの帽子をかぶった寺井さんからの挨拶と、これまでの経緯説明の後、お待ちかねの試食会がスタート!!
IMG_3553.jpg

ドリンクからデザートまで、すべてのメニューに和グルミが入っていたのですが、洋グルミと違ってクセのない和グルミは、どれだけ食べてもまったく飽きることなく完食!
皆さんにもぜひ、この美味しさをおすそわけしたく、写真でお楽しみください(^^/)

クルミペーストを豆乳でといたクルミミルク。豆乳のクセをクルミがうまく緩和してくれて美味。
IMG_3554.jpg

(上から時計回りに)牡蠣の磯焼き和グルミダレ、豚の角煮和グルミソースがけ、糸こんにゃくの和グルミ和え
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あまちゃんで一躍有名になった、まめぶ汁。まめぶの素3点セットも販売中。
IMG_3560.jpg


感動的においしかった「オニグルミディップソース」
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===
加工食品としての利用以外にも、クルミの殻で作った小物やクルミの木の皮で編んだカゴなどを開発中。
IMG_3555.jpg

最近できあがったという石けんは、超貴重なクルミ油入り。
まだ限定生産だとのことですが、セレクトショップにも置けそうなデザインがステキです。
IMG_3564.jpg

震災の年の秋、三陸沿岸で仕事を失った人たちのために、集めてきた和グルミを買い取って、殻から取り出して、販売をする試みを始めたSAVE IWATEの寺井さん達。2011年、集まった23トンのクルミの買いとり額は600万円!Think the Earth基金からの寄付も役に立ちました。

2012年、2013年も3トン、2トンと買い取りを続けながら、集まったクルミをきちんとお金に変えていくために「和グルミからの価値創造協議会」を立ち上げて、盛岡市の浅沼醤油さんや沿岸の野田村のみなさんなどと一緒に商品開発、販路拡大を目指しています。

震災から3年経ち、個々の支援団体の情報がだんだん伝わらなくなってきていますが、SAVE IWATEさんの和グルミプロジェクトのように、ここ1年で形になってきたものもあるのですね。

こちら↓の写真は、2年前に加工の宛てもなくSAVE IWATEの事務所に山積みされていた和グルミなのですが。。。
RIMG1110.jpg

SAVE IWATEの皆さんをはじめ多くの人のあきらめない努力で、少しずつですが商品化が進んでいることを実感した一日でした。

「三陸の和グルミプロジェクト」のサイトも、ぜひご覧ください!!
IMG_3557.jpg

(はらだ)

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2014年03月13日

FabLabから広がる「つくりかたの未来」[セミナー&サロン]

セミナー&サロン

いま話題のメイカームーブメント、「FabLab」をご存知ですか?

FabLabとは・・・「個人による自由なものづくりの可能性を広げるための実験工房」。3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタル工作機械を使い、ラボに来た人は誰でもものづくりができるオープンな施設のことです。

fablab鎌倉 渡辺ゆうかさん
ファブラボ鎌倉ディレクター 渡辺ゆうかさん
  
2014年3月7日(金)セミナー&サロン第22回目には、日本初の公式FabLabとしてスタートしたファブラボ鎌倉の渡辺ゆうかさんをゲストにお迎えし、世界のファブラボの現状や、これからのものづくりについてお話いただきました。

「20世紀、消費者は"つくるのではなく消費する"ことが当たり前の社会でした。でもいまは、自分で企画・製造したものを使うことが可能になりました。」
冒頭で、夢物語だった未来が現実化してきていると語った渡辺さん。

think the earthセミナー&サロン

「ファブラボはものづくりの革命というよりも、情報化社会のつぎのあり方」
「21世紀のよみ・かき・そろばんとしての、web・fab・presentation」
などなど、当日気になるキーワードがたくさん出てきて、会場からの質問も密度の濃いものとなりました。

わたしが特に印象的だったのは、「アフガニスタンのFabLabではwifiアンテナを自分たちで生産している」というお話。wifiアンテナってつくれるんだ・・・!(汗)という驚きと、その土地その土地の問題に、地域の人たち自身で取り組み解決することができるという事例に、ものすごいインパクトを受けました。

think the earthセミナー&サロン

また、現在グリーンパワーブックを使ったプログラムも考えているそうです。「ほぼ何でもつくれると言っておいて、停電したら機械が使えない・・・というのはちょっとくやしい。ソーラーパネルを広げて、集めた電力で3Dプリンタが動かせるとか。自分たちが使う工作機械分の電力は自分たちでつくりたい。」と渡辺さんらしいアイデアもお話いただきました。電気をつくることがもっと身近になるとうれしいですね。

ここで、当日セミナーに参加いただいた方からの感想をいくつかご紹介します!

自分でものをつくる、教育の重要性を感じました。

はじめに考えていたよりも、世界とのつながりや製作があることにはすごく驚いたし、WEBで世界とつながっているということをとても実感できた。

子ども達がどんな新しいビジネスをはじめるのか。どんどん進む科学の技術のお話。自分の中にwhyを持つことの大切さなど、たくさんの興味がある内容でした!!!

3Dプリンターのイメージしかなかったのですが、ものづくりからコミュニティがつくられていて、アイデアで人と人がつながっていくところに、おもしろさを感じました。

・・・この他にも、「いろんな素材を活用することで可能性が広がると思いました」「小学校へのものづくり教育のお話が気になります」など、講演のなかでもそれぞれ特に印象に残った内容についてコメントをいただきました^^

渡辺さんのお話は、以前ファブラボ鎌倉でインタビューさせていただいた時の記事が地球リポートに掲載されています。こちらもぜひご覧ください。
<仕事も遊びも自分でつくる 〜ソーシャル・ファブリケーションの時代へ>
http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/report/2014/02/rpt-66.html#page-1


★おまけ:当日の交流会の様子★
think the earth交流会

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!


[text:関根茉帆、photo:山口倫之]

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2014年03月12日

3年と1日目

おすすめ info

今日は2014年3月12日。
2011年3月11日の東日本大震災から3年と1日目、ですね。
昨日は皆さん、どんな一日を過ごされましたか?
ほとんどの方が、いつもの日常を過ごされたのではないかなと思います。
私も、打合せに行ったり、メールのやりとりをしたり、原稿を書いたり・・・でも、この日くらいは、短い時間でも、震災のことだけを考える時間を持ちたくて、築地本願寺の法要に行ってきました。
その後、東京駅八重洲地下街で、福島大学と明治大学の学生が企画運営した「東北復興展」で福島大学災害ボランティアセンターのIくん、Jくんと久々の再会!彼らと初めて会った3年前の秋を思い返すきっかけをもらいました。
0311.JPG


3年前、Think the Earthは、現地でいち早く救援活動を始めたNPO/NGOを応援する「Think the Earth基金」を立ち上げ、皆さんからご寄付いただいた基金で、45団体への寄付を行いました。
*報告はこちら→

震災発生数日後には現地に入っていた緊急支援団体の中には、3年経ったいまでも活動を続けているところがあります。

そのうちのひとつ、シャンティ国際ボランティア会から3年間の活動をまとめた報告書が届きました。彼らはいまでも、宮城県気仙沼市、山元町、岩手県の各地で、まちづくり支援や移動図書館などの活動を続けています。
http://sva.or.jp/wp/?news=9150

岩手、宮城、福島の3県で障がいのある方々やお年寄り、原発の影響を受けた子どもたちへの支援を続けているAAR Japan(難民を助ける会)も、継続した支援活動を続けています。
http://www.aarjapan.gr.jp/about/news/2014/0311_1462.html


ピースウィンズ・ジャパンは、宮城県南三陸町に高齢者らが集い、活動するためのサポートセンターの建設を進めています。
http://peace-winds.org/news/activity/report/tohoku/5723

もちろん、上記の3団体がすべてではありませんが、海外での緊急支援~復興支援の経験がある団体による、こうした息の長い支援が、3年経っても続いていること、知っていただけるとうれしいです。

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そして、2012年に行われた大友克洋GENGA展では、「忘れないプログラム」を通じて6つの団体へ寄付を行いました。


寄付先のひとつ、福島の子どもの外遊び支援ネットワークは、2013年度だけで約100回の外遊びを実施しています。
http://www.fr-land.com/page7.html#2
(HPは、代表の橋口さんが運営するフォレストランドのものです)


原発事故で家や畑を失ったかーちゃん達でつくるかーちゃんの力・プロジェクト協議会、今日も自慢の漬け物やお弁当を作っています。トップページ左下、代表の渡邊さんのブログものぞいてみてください。
http://www.ka-tyan.com/

田んぼのガレキをボランティアの力で取り除いて田んぼを復活させたNPO田んぼは、昨秋2回目の収穫を行いました。
http://npotambo.com/

北浜わかめ組合虹の会は、1年目と2年目で募集してきたサポーター制度を終了し、今年からは産直に挑戦しています。
http://niji-wakame.com/?page_id=473

ゆりあげ港朝市協同組合は、2013年12月1日に元あった場所で営業を再開し、各種イベントやシャトルバスを運行するなどの努力で、震災前よりも人の集まる朝市になっています。
http://yuriageasaichi.com/

他にもたくさんたくさん、がんばっている人たち、それを支援している人たちがいて、忘れない基金では引き続き支援を続けています。
例えばフリーマーケットの売上げ、飲み会のおつりや、思わぬ臨時収入など、なにかの機会に忘れない基金を思い出して、ご寄付をいただければ、幸いです。責任を持って東北に届けさせていただきます!

私自身、震災から1年、2年経つにつれ「あれをやろう」「これをやろう」と思っていたことが実現していなくて、反省しきりです。
四六時中はむずかしくても、日常の中でふと東北を思い出したり、考えたり、していきたいなと思っています。


忘れないプロジェクトでは、復興活動団体のブログを自動更新で表示していますので、ぜひご覧くださいませー。

(はらだ)

2012年4月に警戒区域指定が解除され、日中は住民の出入りができるようになった福島県南相馬市小高区の海岸沿い。姿は見えませんが、正面方向に福島第1、第2原発があります。(2013年9月)
minamisoma2.jpg

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