2014年04月24日

心が宿る場所に人が集まる。

地球日記

先日、前から気になっていた本屋さんが閉店してしまうと聞いて、急いで駆け込んできました。

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BOOK246は「旅」をキーワードに様々な書籍を集めた小さな本屋さん。青山一丁目の駅から1本裏の道にありました。

私が行った日は写真家さんや著者さんのトークイベントが開催されていて、お店の中は超満員!トークイベントが終わるまで、お店の外で行われている贈本市を歩いてまわりました。

BOOK246の贈本市では、実際に本を作っている編集の方や営業さんがブースに立ってくれていて、並んでいる本たちの作られた背景だったり、作者さんの思いや、本をどんな風に読んだら楽しいか、などを教えてくれました。普通の本屋さんだったらスルーしてしまう内容も、ついつい説明を聞いてしまうから不思議です。

中でも、ここで出会って、ほしい!と思った本が世界の夢の図書館

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これは、図書館好きとしては、たまらない!!行ってみたいと思える図書館がずらり。同じシリーズの世界の夢の本屋さんは、新しい本屋さんが次々と出来たりするので、シリーズ化して3まで発売しているけれど、世界の図書館はそもそもある数が限られていて、増刷も難しい書籍なのだとか。なので、「ほしいなら買っておいた方がいいよ〜。」の一言で購入意欲が倍増。今すぐ買おうかと思いましたが、けっこう大きい書籍だったので、ひとまずアマゾンのほしいものリストへ。(でも絶対買う。笑)

それからもう一冊は世界で一番美しい森への旅

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こちらは美しい世界各国の森をみることができる写真集。もう、表紙からマイナスイオンが出ています。笑
この本は、グリーンパワーブックでお世話になったライターの江口絵里さんが文章を書いていて、前々から読みたいと思っていたのでした。そのことをブースに立つ出版社の方に伝えると、「この本、今JALの機内誌「SKYWARD」に紹介してもらっているんだよ。すごく評判がよくて。ぼくはライターの方は知らないけれど、ありがとうって伝えておいて」と、笑顔で話をしてくれました。


ここ数週間、facebookのタイムラインを見ると、あの人もこの人も「BOOK246に行きました!」とか「無くなるなんて、寂しい。涙」という投稿をみました。実際足を運んでも、本好き&旅好きのお客さんはもちろん、ライターさん、編集者、カメラマン、たくさんの人で賑わっていて、初めて来たにも関わらず、「あーここは本当に愛されている場所だったんだなぁ」と強く感じました。(もっと前から通っていればよかったな・・・)

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(↑BOOK246へのthanksがいっぱい!)

最近すごく思うこと。
人が集まる場所には、必ず魅力的な人がいます。空間の作りや揃えている商品の魅力はもちろん大事だけれど、それだけじゃそのお店に通う理由にはならない。結局のところ、会いたい人、信頼できる人、がいることがとても大事なんじゃないかと。

BOOK246みたいな、小さくて、でも魅力的なコンセプトと愛がいっぱい詰まった、あたたかい本屋さん。いつかそんな場所を自分も作ってみたいなぁ。

気持ちのよい休日を久しぶりに過ごしたのでした。

(笹尾実和子)

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2014年04月10日

ウィメンズアイ活動展レポート

地球日記

震災から3年を迎えた先月、広大な南三陸の海が描かれたリーフレットに導かれて、ウィメンズアイさんの活動展「南三陸じかん」に行ってきました。

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ウィメンズアイ(以下、WE)さんは、東日本大震災の津波被災地を中心に活動している特定非営利活動法人。2013年に設立され、女性グループの組織づくりやコミュニティ支援、被災地からの情報発信などを行っています。
http://womenseye.net/

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活動展が開催されたのは、東京都台東区の谷中にあるアトリエ「茶の間」。ウミネコやワカメをイメージした飾りが会場を彩り、見ているだけでもたのしい空間が広がっていました。

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笹かまぼこや牡蠣の燻製、天然ひじきなど、普段はなかなか入手できない現地直送のおいしいものが並べられていていました。たくさんのお客さんでにぎわうなか、私は名前が気になって「タコプリン」を購入。なんと南三陸のアワビやウニを食べて育った、セレブ〜(?)なタコが入った「キッシュ」でした^^

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その他にもWEさんが応援している団体の活動紹介パネルや、東北の手作り雑貨販売などがあり、南三陸の文化や地域の方の思いをすこし知ることができました。

また、同時イベントとして開催されていた防災ワークショップにも参加してきました!会場だった「谷中の家」がこれまた素敵なお家・・・

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ワークショップの内容は「ライフポーチづくり」。大災害などに備えて自宅などで準備する一週間分の備蓄...といったものではなく、通勤中にも持ち出せるような自分を守るアイテムについて考えようというもの。実際2年以上ライフポーチを持ち歩いているWE事務局長の栗林美知子さんがファシリテーターとなり、携帯するのに適した重さやグッズの選び方などいろいろとヒントをお話くださいました。

ポーチづくりの体験だったので実際につくったものを持ち帰ったわけではないのですが、「最低限これが必要になりそう」とか「重さを考えるとこれは不要かも」など自分なりの基準をもてた気がします。

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ワークショップ後は、新鮮ワカメしゃぶしゃぶで春のプチ宴会。ワカメ、お湯に入れるときれいな緑色に変わるんですね〜。たのしく学び、おいしくいただき、南三陸をまるっと堪能した1日でした。

[text&photo:関根 茉帆]

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