2014年06月25日

金谷で異文化とアートを感じる

地球日記

留学してからというもの、「アート」とつくものにめっぽう目がないインターンの寺部です。大学卒業が目前とせまった今、卒業論文に追われつつ、気づけば「どこのアートフェスティバルに行くか」ばかり考えてしまっています。

そんな中「国際交流×地域活性化」を軸としたアートイベント「バリ&金谷インターナショナルアートウィーク」が今秋に行われると聞いて、お話を伺ってきました。

千葉県富津市にある金谷は房州三名山のひとつ「鋸山」のふもとにあります。ただこの金谷の街も「雇用問題」や「若者の都市流出」など様々な問題に直面しています。「自分たちの好きな街は自分たちで勢いづけて行く」という地産地消で持続可能なコミュニティを目指し、金谷を愛する人たちが、日々様々な活動に取り組んでいます。

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「バリ&金谷インターナショナルアートウィーク」は公益財団法人金谷美術館とKANAYA ART PROJECT事務局が中心となって取り組んでいます。昨年12月には、バリ島の子供たちを金谷に呼び、地域に住む子供たちやお年寄りの方々が中心となって異文化交流を行いました。

バリ島から来た子供たちの多くは初めて親元から離れる一週間。母国とは全く違う日本文化に驚きを隠せません。中には家族が恋しくて泣き出してしまう子供もいるそう。

英語をはじめ、共通言語が一切ない状況で、受け入れ先の金谷に住む人たちとバリ島の子供たちは身振り・手振りをつかってコミュニケーションを深めて行きます。

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アートウィークの実行委員の方にお話を伺った際、「資本に頼らない、地域の人たち"自発的な協力"で金谷の町を勢いづけて行きたい」と熱く語る事務局スタッフの方々が印象的でした。

東京・銀座から車で約1時間程度。金谷と地域を愛する人たちに会いにいってみてはいかがでしょうか。またバリ金谷インターナショナルアートウィークでは当日お手伝いさんを募集しているそうです。

詳しくはこちら↓
http://wfkanaya.tumblr.com/


(インターン 寺部 妙香)

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