2014年12月08日

otto & orabuに魂をもっていかれた

プロジェクト裏話

ひさびさにココロを揺さぶられる体験をしている。

12月5日、念願のotto&orabuのライブに行くことができた。
日本科学未来館の巨大地球儀の下で行われたそのライブは、
もう、すごいの一言。それ以外の言葉は出てこない。
東京での演奏は初めてということもあり、
立ち見も含めて500人が参加する大盛況ぶりが、
その注目度の高さを窺わせる。

実は11月に、その母体である
鹿児島の障害者支援センター「しょうぶ学園」を
地球リポートの取材のために訪れていたのだ。

園長の福森伸さんに、施設の案内をしていただき、
「しょうぶ学園」のコンセプトや空間デザイン、
そこで出会う人たち、彼らから出てくる表現、
ことごとく、ただただ度肝を抜かれることばかりだったのに、

こんどは、otto&orabuの音とリズムが、
言葉にできずに呆然としているままの僕の身体を
新たな感動として、地の底から脳天に向かって
突き抜けていくような体験だった。

魂が揺さぶられるというのはこういうこと?
音を鳴らす楽しさってこういうこと?

(過去の演奏映像はこちらで見られます。でもライブ体験にはかなわない、、)
https://www.youtube.com/watch?v=CW0wkgMgAzc

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入り口近くのパン屋さんの店の前。毎日更新されている黒板テキストが、訪れた人を「しょうぶ学園」の世界に迎え入れてくれる

言葉にならない。
いや、言葉(概念)で説明しようと脳を動かせば動かすほど、
「しょうぶ学園」やotto&orabuから受ける衝撃が薄らいでしまう。
だから、もう考えないでおこうと思いさえする。

「問題はたくさんあるけれど、迷いは無い」
と福森さんはインタビューの最後に仰っていた。

その境地に達するまでにどれほどの時間がかかったか、
想像を絶するけれど、otto&orabuの音を聞いていて、
ほんとうの人間とはなにか、ほんとうの社会とは何か、
まっすぐな姿を映し出されて清々しい気持ちになった。

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otto&orabuを率いる園長の福森伸さんは、園内どこへ行ってもみんなの人気者

詳しい話は次回の地球リポートをお楽しみに!

(上田壮一)

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