2008年04月18日
ランチ探訪の旅 [地球日記 ]

「春の長雨」ということばがあるほど雨の日が多いこの季節。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
先日ランチに出たらとても天気がよかったので、食べる場所も日のたっぷり入る気持ちのいい場所で!と思わずランチ処探訪の旅へ。昨年の9月に引っ越したばかりなのでまだまだ知らないお店がいっぱい。新しいお店を開拓するのも楽しみのひとつになっています。散策好きの私にとって、こうした気候の変化を感じる瞬間は頭の中の“マイマップ”を更新するいいきっかけです。
結局たどり着いたのは「La Casita」というメキシコ料理のお店。板張りの落ち着いた雰囲気のお店で、看板には「Que Rico !(直訳するとスペイン語で“なんておいしいんだ!”)」の文字。窓際の席に座って代官山の通りを行き交う人々を眺めつつランチ。差し込む日の光に春の訪れを感じたひとときでした。

(谷口西欧)
by Think the Earthスタッフ
2008年04月04日
桜咲く [地球日記 ]
ルミネ荻窪に出店中のため、店頭とオフィスを行ったり来たりの毎日です。
ふと気づいたら、4月に入っていました。
しまった、まだ桜を見ていない!
と、マスコットわんこのブブと一緒に代官山のオフィス近くの公園にお昼を食べに行きました。
桜は半分ほど散って、葉桜になり始めています。
ちょうど今日は清明。桜など草木の花が咲き始め、万物に清朗の気が溢れて来るころです。
なんとか季節の変わり目を観察することが出来て満足したランチタイムでした。

(山口 倫之)
by Think the Earthスタッフ
2008年03月25日
ビーツってどんな味? [地球日記 ]
先日スタッフの1人がベトナム出張から帰国したので、「ご無沙汰していた日本食を一緒に食べよう!」と街へ繰り出しました。雨の中歩いて向かったお目当てのトンカツ屋には入れず、それならロシア料理に!と向かった2軒目もあえなく閉店。。お腹ペコペコですがるように辿り着いた3軒目は昔から名の知れている(らしい)イタリアンレストラン。イタリア料理は大好きな私なので、色んなお店で色んな食材を使ったイタリアンを食べてきましたが、そこで初めて“ビーツ”という野菜に出会いました。

見てください、この真っ赤な色!
写真の料理はリゾットなのですが、お米一粒一粒に野菜の紅が染みこんでいて、とっても色鮮やか。
いい大人が2人で食い入るように魅とれていると、店員さんがすっとレシピを差し出してくれました。紙に書かれていた珍しい学名に、またそこでもビーツ話が大盛り上がり。なかなか食べ始めるまでに時間がかかってしまいました(笑)
学名 Beta vulgaris(英明 Beet/和名 火焔草)
原産地 地中海沿岸(ほうれん草や甜菜と同じアカザ科の変種)
食べ終えてからも店員さんが来る度にあれこれと質問すると、わざわざ厨房から調理前のビーツを持ってきて説明してくれました(すみません汗)。意外と大きな野菜なんですね、全く知らなかったです。そこで、今日はとっても美味しかったリゾットのレシピを皆さんにもご紹介したいと思います!街でビーツを見かけたら、ぜひ味わってみてください。肝心の味は..何とも言えない風味と食感、野菜の甘みが口の中に広がった印象ですが、あまりの綺麗な色に「野菜ってすごいなぁ」という感想の方が大きくて。うまく言葉に表現できずにいるので、近くもう一度食べてみますね(笑)
〜Risotto con barbabietola ビーツのリゾット〜
■材料(4人前)
・ビーツ200g、イタリア米280g、タマネギ1/4個
・ブロード、パルミジャーノ、ニンニク、バター、オリーブオイル適量
■作り方
1.ビーツは皮付きのまま箸が通る位まで茹でる。その後、皮をむき5mm位のさいの目切りにする。
2.ニンニクとタマネギをオリーブオイルで炒める。
3.米を加えてさらに炒める。その後、ビーツを加える。
4.ブロードと塩、胡椒、バターを加えて炊きあげる。
5.塩で味を調え、最後にパルミジャーノとバターを加えて混ぜる。
(風間 美穂)
by Think the Earthスタッフ
2008年03月10日
走りたい気分 [地球日記 ]
先日のブログに書きましたが、
最近少しだけ歩くことが増えて、身体を動かすのが楽しくなってきました。
ウォーキングから始めて、少し走ってみるのもいいかもしれないなと思っています。
(走るのはあまり得意ではありませんが…。)
先月の東京マラソンでは3万人以上の方が参加されたそうですね。
テレビや雑誌でもマラソンやランニングがよく取り上げられていて、ウェアもとてもおしゃれなものが増えているようです。
様々な場面でランナー人口の増加が感じられます。
暖かくなってきたこともあって、今春から何か運動をし始める方もいるのでは?
季節を感じながら、身体を動かすのは気持ちがいいですよね!
読者の方の中には、もうすでに走っているという方も多いのではないでしょうか?
おすすめのランニングコースやお散歩スポットがありましたら、ぜひ教えてください!お待ちしています。
(米沢なつき)
by Think the Earthスタッフ
2008年03月07日
ベトナムへ [地球日記 ]
先週、通算4回目のベトナムへ。
日本のNGOがベトナムの貧困地域で行っている水環境教育を日本の某企業が支援するにあたって、お手伝いさせていただいているのです。
活動地は都市部と農村部の二カ所。
都市部では、自分たちの日常生活から出る排水の行方を追ってそれを紙粘土で再現し、クレイアニメ作品をつくったり、市場の魚売りが流す生ゴミ混じりの排水をきれいにしようと魚売りのおばさんに生ゴミ分別を提案したり、かなり実践的。
ついには、分別した生ゴミを堆肥にして、野菜作りまで始めています。
農村部では、学校単位で水環境について勉強し、水質検査キットを使って地域の河川の汚れを調べ大人たちに指摘したり、水をきれいにすることの大切さを伝える劇を上演したり…
情報の少ない農村部で重要な広報機能を果たしているようです。
さらに、今年の春には、1年間の成果を地域の人に発表することになっています。
活動地を訪問する度に、子ども達がスポンジのように知識や経験を吸収していく姿を目にし、いつも元気をもらっています。
(原田麻里子)
by Think the Earthスタッフ
2008年02月27日
笑う親 [地球日記 ]
先日、財団法人こども未来財団と社団法人日本フィランソロピー協会が主催する“企業とNPOの子育て支援協働推進セミナー”に参加した。
ワーク・ライフ・バランスに関する基調講演や報告の後のパネルディスカッションでは、4人のパネラーそれぞれの立場から見たワーク・ライフ・バランスにまつわる現状や課題についての意見交換が行われた。
“実際に子育てにかかわる親や子どもたちを守る法や施設の整備だけではなく、全ての働く人々が仕事と私生活のバランスを取ってこそ、真に子育てしやすい社会の実現につながる”など、働く母親として大きく頷きたい意見が多数交わされたが、講演後、心にずしりと残ったのは、パネリストのひとり、読み聞かせの活動などで知られるNPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事の安藤哲也氏の「笑わない子どもが増えている」という発言だった。
笑わない子どもの後ろには、笑わない母親・父親が居ると言う。私自身を振り返っても、“しなければならないこと”との格闘の日々のなかでは、笑顔はつい忘れがちだ。
ファザーリング・ジャパンのHP見ると、ミッションは“よい父親”ではなく、“笑っている父親”を増やすこと、とあった。
私も、笑顔で毎日を過ごすことを大切に、自分の担う役割(母・妻・老親の娘・会社員 etc. etc.)のバランスを取ってゆきたいと思う。
財団法人こども未来財団 http://www.kodomomiraizaidan.or.jp/
社団法人日本フィランソロピー協会 http://www.philanthropy.or.jp/
NPO法人ファザーリング・ジャパン http://www.fathering.jp/
(中島 愛子)
by Think the Earthスタッフ
2008年02月22日
手押しタクシー!? [地球日記 ]
旅に出ると、ふだん見慣れない光景についシャッターを切ってしまう瞬間がたくさんありますよね。
これは、昨年秋にチリの首都サンチアゴの街角で見かけた光景です。故障した車を押している訳ではありません。よく見ると車の上に電飾が…そう、ここはタクシー乗り場。客待ちのタクシーはエンジンを切って並んでいて、お客さんを乗せるまでは「よいしょっ」と、車を押して順番待ちをしているのです。都会の真ん中の、なんとものどかな風景だったので、思わずパチリッ。
きっとガソリン代節約のためにやっているのだと思いますが、結果的には排気ガスを出さないので一石二鳥ではありませんか!?とっても寒いところやとっても暑いところだとツライですが、穏やかな天気の日は、こんな光景が日本でも見られるとうれしいなぁ。
(はらだまりこ)
by Think the Earthスタッフ
2008年02月19日
マイナーチェンジ [地球日記 ]
最近、オフィスにいることが多く、なかなかでかける機会がありません。
ちょっと運動不足だな〜と感じていました。
そこで、数週間ほど前から、自宅から最寄り駅までの道のり約15分ほどを歩くことにしています。
自転車から徒歩に変わっただけで、それほど運動にはなっていないかもしれませんが…。
でも、そんな小さな変化から気づくこともたくさんあります。
春を感じる植物に気づいたり、こんなところにこんなものがあったんだという新たな発見をしたり。
それから、急行電車ではなく、各駅停車の電車に乗ることも。
運動不足解消のためではありませんが、たまには、始発の各駅停車に乗ってゆっくりと出社するのもいいものです。
自転車から徒歩へ、急行電車から各駅停車へ。
スピードをちょっと落とすマイナーチェンジをしてみるのはいかがですか?
(米沢なつき)
by Think the Earthスタッフ
2008年01月28日
ストレス解消のキーワードは…? [地球日記 ]
早寝をしても疲れがとれない。
反対に、どんなにクタクタで帰宅しても、食事の支度をしているうちに気分が晴れ晴れしてくる、なんてことがよくあるのですが、『大和なでしこ整体読本(三枝誠著)』を読んで、その理由が分かりました。
キーワードは「指」。
“人間は指先全部を使うことで、気持ちが収まる”だから“精神的な疲れや仕事のストレスなどには、単なる休養よりも、指を使う作業が効果的” なのだそうです。
先日、知人からピアノを譲ってもらいました。
10数年ぶりの“指の運動”に苦戦しつつ、楽しくストレス発散しています。
(推進スタッフ:中島愛子)
by Think the Earthスタッフ
2007年12月11日
来年の手帳は買いましたか? [地球日記 ]
ここ数年、見開き1ヶ月に自分で日付を記入するノートを手帳として使っています。
“1月から12月まで”の形式ではないので、来年用の手帳を購入する予定は無かったのですが、先日クレヨンハウスを訪れた際、“自然の流れに合わせると 身体はもっと気持ちいい!”
という、本体に巻かれた帯に記されたコピーに惹かれ、“旧暦美人ダイアリー(きゃりあ・ぷれす「旧暦美人の会」)”という手帳を、思わず購入してしまいました。
巻末に掲載された“旧暦月の彩り歳事記”を参考に、季節のイベントや旬の味覚を楽しんだり、月が満ちてゆくとき・欠けてゆくとき、自分の身体や感情にどんな変化がおこるのか、来年はもっと気にしてみたいと思っています。
(推進スタッフ:中島愛子)
by Think the Earthスタッフ
2007年11月21日
清里ミーティング [地球日記 ]
11月17日〜19日まで、山梨県の清里で行われた、「清里ミーティング」に行ってきました。清里ミーティングは1年に1度行われる全国環境教育ミーティングです。
今年も全国から200名以上の、環境教育に関わる人々が集まりました。今年の特徴としては企業の方の参加が多かったことだそうです。年々、環境教育という言葉が関心を集めてきているのですね。

Think the Earthプロジェクトからはワタクシ佐々木がネットワークを広げるために参加してきました。ショップにて書籍も販売したのですが、一番売れたのが『百年の愚行』。やはり皆さんとてもディープなんですね。
最近の流れや、今何が環境の世界で注目を浴びているのかなど、いろいろ参考になることがありました。
それよりも、熱気ある人たちと繋がりを持てたこと、また環境教育という言葉が一般的になってきているのを感じられたのが一番の収穫かもしれません。
Think the Earthプロジェクトもネットワークを活かして、何かを一緒にできないか、模索してきたいと思います。

(佐々木 拓史)
by Think the Earthスタッフ
2007年11月19日
教えながら、教える [地球日記 ]
以前ブログに記したクレヨンハウスの雑誌『月刊クーヨン』の特集を通じて、モンテッソーリ教育に興味を持ち、日本人研究者によるもの、マリア・モンテッソーリ自身によるものなど、何冊かの関連書籍を読むうちに、“子どもの本能を理解し、その援助者になること”を大人たちに呼びかけるモンテッソーリという人の哲学にとても惹かれました。
幼児期の子どもには“自分で”やりたい・“きちんと”やりたい、という基本的な願望があるらしい。だから、“正しいやりかた”を“分かりやすく”“して見せれ”ば、子どもたちは熱心にその動きを学ぼうとするという。ここで大切なのは、「教えながら、教えなさい」(モンテッソーリの言葉)ということ。“言葉で説明”したり、“訂正しながら”教えるのはNGだそうだ。
…ここではたと思い当たったのは、子育てではなく、夫に対する自分の態度。
共働きということもあり、夫も結構家事を負担しているものの、私はそのやり方が気に入らなくて、ついガミガミ。自分なりにベストを尽くしている夫はウンザリ顔…。
でもこれからは“批判せず”、こうして欲しい、と思うことを“分かりやすく示して”みよう!
育児じゃなくて、家庭円満のためのモンテッソーリ・メソッド導入なんてどうなの?と、自分にツッコミを入れながら…。
(推進スタッフ:中島愛子)
by Think the Earthスタッフ
2007年11月14日
箒(ほうき)は箒でも… [地球日記 ]
戦争ホーキ! という名前のほうきです。
JR三鷹駅のそばの小さなごはんやさんのレジ脇に置いてあったのを見つけて、思わず手にとってしまいました。
かなりベタなキャッチフレーズとへたうま系なイラストが絶妙で、いいなぁと。
すべての人に“響く”言葉や“届く”メッセージをつくるのはなかなか難しいと思うけど、こんな方法、私は好きです。

(はらだまりこ)
by Think the Earthスタッフ
2007年11月13日
最近聞いたおもしろかった話 [地球日記 ]
最近聞いたおもしろかった話しをふたつ書きます。
とある会議室で、先進国の生活習慣病や飽食の問題について会議がおこなわれていたところ、ちょうどそのすぐ隣では、開発途上国の飢餓や栄養不足についての会議がおこなわれていた・・・。先進国では余っていて、途上国では不足している、この食を巡るジレンマを、なんとかひとつの取り組みとして解決するよい方法はないだろうか、と考えられたのが「TABLE FOR TWO」というプロジェクトです。
このプロジェクトは、先進国の企業や市の食堂で、一人が一食食べる時に、開発途上国の一食分(約20円分)を寄付するというもの。いつもの「定食」が値段そのまま、量が「普通盛り」から「小ライス」になる程度のようです。先進国におけるカロリーダウンが、開発途上国の一食分になるというわけです。日本でもNECや横浜市庁舎食堂などが、すでにこの取り組みを導入しているようですが、テレビなどでも紹介されているため、すでにご覧になった方も多いのでは?興味のある方は下記URLをご覧下さい。
もうひとつです。リーバイスが下請けとしてバングラディッシュに工場を建てたときのお話しですが、地域の要望によって建てられたその工場は、現地の人々の大切な収入源にもなっており、住民にとっても喜ばれる存在となっていました。しかし、就労する多くの労働者が11〜13歳の少女であることで、世論を巻き込む大きな問題へと発展します。工場を撤退するか、そのまま残るかという議論の中、リーバイスの選択した道は、学校の建設だったそうです。就労前の少女を昼間学校に通うことが出来るようにして、給料はそのまま継続して支払い、卒業したあとあらためて雇用するというもの。
どちらも最近聞いた話しで、AかBかという二者択一ではない知恵を絞ったアイデアに「なるほどー」と感心。「エコノミーとエコロジーの共存」を課題とするThink the Earthプロジェクトも、目指す知恵の絞り方はまさにこれだろう、とひとり気を吐くアイデアの出ないスタッフ谷口でした。
参照リンク
・Tale for two
・NEC
(谷口 西欧)
by Think the Earthスタッフ
2007年10月30日
七種 [地球日記 ]
秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびおり)
かき数ふれば 七種の花
荻の花 尾花葛花 撫子が花
女郎花 また藤袴 朝貌が花
万葉の歌人、山上憶良が詠んだ歌。
「春の七草」は無病息災を願って食べ、「秋の七草」は鑑賞して楽しむもの。
この秋の七種(ななくさ)とは、オギ、オバナはススキの花穂、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、そして朝顔は諸説あるようですが、キキョウを指すのが一般的なよう。
野の花を身近に見かける暮らしをしていないので、今年は花屋さんでキキョウを見かけた程度。
嬉しい眺めとしては、先日、足をのばした穂高の山で銀色に輝くススキを見たこと。
それでも、七種をゆっくり鑑賞するほどには...。
そのかわりにと、季節ごとに自然を愛でながら、歌を詠んだ昔の人にちょっと想いをはせて、自分でも何か句にしてメモ帳にでも残してみようか、などと思いつき、さて・・・。
どんな風に句をつくってよいのやら、ネットで検索してみると(簡単に検索してしまうところが、すでにゆったりとした感覚から離れていますが...)、俳句ブログなどで披露して楽しまれている方が多いのに驚きました。
慣れていないためか、なかなかひねり出しても詠めず、それでも今日は、しばらくこの時間を楽しんでみます。
(推進スタッフ:佐味千珠子)
by Think the Earthスタッフ
2007年10月19日
ロングセラーのおもちゃ [地球日記 ]
先日、娘を連れて表参道のクレヨンハウスへ。
おもちゃのフロアで娘が夢中になったのは、カラフルな幾何学模様のカードがセットされたこま。私が先ず連れて行ったキッチン道具満載の家には、全く興味を示しませんでした。
“デザインの良いおもちゃ特集”などで必ず紹介される、幾何学的な図形とはっきりした原色で構成された積み木や絵本の魅力が、正直これまであまり理解できませんでした。しかし娘のハマり具合から、なぜそれらがロングセラーなのかを実感すると同時に、「女の子はおままごとが好き」という自分の思い込みとその押し付けを、ちょっぴり反省した次第でした。
改めてドイツやスイスで作られているシンプルなおもちゃに興味が湧いて、輸入業者“ニキティキ”のサイトをチェック。
自分が手にしたおもちゃの誕生の背景や作り手の哲学を知ると、このおもちゃをずっと大切にしてゆきたいという気持ちが、しみじみと湧いてきます。
(推進スタッフ:中島愛子)
by Think the Earthスタッフ
2007年09月28日
“いきもの”のDNAは不思議 [地球日記 ]
西暦で2007年の9月25日、中秋の名月。新事務所前の路上から、月を眺めてみました。
雲の切れ間から顔をのぞかせたお月様は、ネオンに照らされた東京の空にあっても、太古から空を見上げてきた私たちの祖先のDNAを呼び覚ますにはじゅうぶんな神々しさを放っていました。沙漠の真ん中にいても、田んぼの畦にいても、都会のビルの谷間から見ても、月は輝き、何かはわからないけれど、気持ちが動かされるのはどうしてなんでしょう。満月の頃に産卵するサンゴたち、誰に教えられるわけでもないのに毎年決まって何万キロも移動する渡り鳥たち、いきものの不思議を知るたびに驚くけれど、私たち人間という“いきもの”も、不思議です。
この日は、残っていたスタッフ4人でお月見ご飯(という名のただのご飯)。豆腐料理で心もお腹も温めました。
(はらだまりこ)
by Think the Earthスタッフ
2007年09月17日
知らないのも素敵なことです [地球日記 ]
夏に離島に行きました。
離島に行くのは毎年恒例の行事。行く島が毎年違えば、それが友人とだったり、1人だったり、その場で友達ができたり、旅の友も毎年それぞれ。
島で何をするかというと、自分でつくった“マイ銛”で魚を突いて自給自足生活をするのです。着替えもしないで着の身着のまま。この自由な生活が、ほんの数日なのに、日々の生活をリセットしてくれて、また動く元気をくれるのです。だから僕は島に行く。
今年はちょっと足を伸ばして、島根の隠岐島に行きました。隠岐諸島の中でもっとも小さい、知夫里島に行ったところ、これがすごかった。
キャンプ場は本島と橋一本でつながっているけど無人島。その無人島に船で渡してもらうと、なんとキャンプをしている人が誰もいないのでした。
そう!今年の島旅は本当に誰もいない無人な場所になってしまったのです。
いつものように銛で魚を捕って、1人でたき火して。夜は満点の星に、耳を澄ませばテントを歩くフナムシの足音。
そんなとき、僕はうれしくなるのです。
「まだまだ知らない日本があったな〜」と。
インターネットで世界が広がり様々な情報があふれる中、自分の知らないところが地球上にたくさん存在する。
すべてを知ってしまったらつまらない。
知らないことがたくさんあるのも、それはそれで素敵なことだと思うのです。
(佐々木 拓史)
by Think the Earthスタッフ
2007年09月10日
言葉に頼らず、生き方で [地球日記 ]
出産してからときどき手に取るのが『月刊クーヨン』。
東京・表参道で、絵本などの販売やオーガニックレストランを展開するクレヨンハウスが出版している“オーガニックな育児雑誌”(※表紙にあるキャッチより)です。
「…とわたしたちは考えています。でも、子どもたちにはそれをことばで伝えません。 大人がそう考えて生きているだけでいいんです。」
これは4月号に登場した、ドイツで2人の子どもをシュタイナー学校に通わせている、ある夫婦の言葉。これにはドキっとしました。
幼少時からお喋りで、思ったことをすぐ口にしないと気が済まない私。
そんな私が、自分の価値観を“言葉ではなく生き方で”子どもに示している自分の姿など、想像もつきませんが、そんな子育てに挑戦してみたい気もする今日この頃です…。
(推進スタッフ:中島愛子)
by Think the Earthスタッフ
2007年09月03日
富士山に登ってきました [地球日記 ]
8月26日の日曜日、スペインから友人が遊びに来て、一緒に富士山に登ってきました。
スペイン人の彼が選んだ観光地は、東京、京都、奈良、広島。この中に富士山が入ってくるほど、外国人の間でも有名になっているんですね。
南の富士宮口、標高2,400mの五合目から登ること約3時間半。日本一高い場所に着きました。富士山に挑戦するのはこれで8回目。富士山に二度登るバカという言葉があるくらいですから、僕は大バカということになるのでしょうか。
8回目でも、8月の休日に登ったのは初めての経験でした。
これがものすごい込みっぷりでした。駐車場から永遠と4kmも縦列駐車が続いていて、登山道も登りも下りも道が狭くなるところは渋滞がおきていました。
富士山に登る人は年間20万人とも言われています。そのほとんどが、7月から8月に集中しているのだそうです。それってすごいことですよね。
もちろん、多くの人が自然に触れて、その自然を好きになるのはすごく素敵なことだと思います。富士山という日本一の山のネームバリューがそのきっかけ作りにもなっていることでしょう。
ただ、やはり、単独峰で20万人というのはちょっと異常な数字だと思うのです。環境へのインパクトも考えなければいけないレベルですよね。
お盆の時期だけマイカー規制を行っていますが、もう少しその時期を延ばすべきかもしれません。また国立公園への入場料として、たとえば1人あたり500円もらって、それを環境整備費とするといいかもしれません。日本一の山で500円、それが環境のために使われるなら僕的にはウェルカムです。
何にせよ、この近年の富士登山ブームはちょっとバブリーな気がします。富士山以外にも、すばらしい場所はたくさんあります。もっともっと多くの人が、多彩な自然に遊びに行ってくれるとうれしいですね。

(佐々木 拓史)
by Think the Earthスタッフ
2007年08月06日
「袋はいいです」と「マグでください」 [地球日記 ]
とあるビール(発泡酒)のCMで、俳優の松田龍平くんがレジで支払いをする時に言っているセリフがかっこ良いんです。
「あ、袋はいいです」
・・・さりげなくて、かっこいい。
(注:俳優に対する個人的な好みも若干含まれます。)
いま、「マイバッグを持ち歩こう!」という呼びかけがあちこちで聞かれ、Think the Earthのソーシャル・デザイン・マーケットでも、いろいろなマイバッグをご紹介させていただいています。
でもでも!皆さん経験したことはありませんか?
マイバックを持っていても、ちょっと躊躇している間にレジ袋を断わるタイミングを逸してしまうこと。袋が必要ないくらい少量なのに、店員さんがレジ袋を取り出す早業に反応できず、袋をもらってしまうこと。
私も、CMの中の松田龍平くんのようにさりげなく、スマートに、「袋はいいです」を言えるようになりたい、と思う今日この頃です。そして、「袋はいいです」をCMのセリフに取り入れたCMプランナーさんのセンスに拍手!!
もひとつ、マグカップと使い捨てカップの両方を併用しているコーヒーショップで、さりげなく言えるようになりたいひと言。
「マグでください」
アイスを飲むときは試したことがないのですが、ホットを飲むときは、このひと言で使い捨てカップがマグカップになります。もちろんお店によっては、店内利用の場合、自動的にマグカップで出してくれるところも多いのですが、ちょっと気を許す(?)と紙コップ・プラスチックコップで出てくるので、このひと言を頭にインプットしておくのです。そもそも、マグカップで飲んだ方が、コーヒーも美味しいから・・・なんですけどね。
そんなわけで、「袋はいいです」と「マグでください」をどうぞよろしく。
(はらだまりこ)
by Think the Earthスタッフ
2007年07月17日
「かばた」をご存知ですか? [地球日記 ]
「かばた」というのをご存知でしょうか?(川端とも書くそうです。)
この連休、久しぶりに会った京都の友人から、滋賀県の針江という地域に琵琶湖の湧き水を家の中に引き入れて、生活水として利用する独自の文化があるという話を聞きました。
湧き水のため、夏冷たく冬暖かいというこの水は、地元の人々に生水(しょうず)と呼ばれ、長い年月の中で培われた水を大切に扱う工夫や知恵がいっぱいです。
驚いたのは、「かばた」には鯉やフナが飼われているそうですが、ふつうに台所の水場にすいーっと泳いで現れるのだそうです。お茶碗に付いた米粒などを食べることで、水が浄化される仕組みになっているのですが、外の生けすとつながっているため、鯉が家の内と外を行き来しているというもの。水路によって家の内外がつながっている
ということをリアルに感じさせるエピソードですよね。
初夏から盛夏にかけては、清流にしか咲かないといわれる梅花藻(ばいかも)という花が、この「かばた」に咲くそうです。関西方面に行かれる方はぜひ一度足を伸ばして訪ねてみてはいかがでしょう。地元のボランティアによる見学ツアーもあるようですので、時間に余裕のある方はぜひそちらも体験されてみては?!
(推進スタッフ:谷口西欧)
by Think the Earthスタッフ
2007年07月07日
色々なThink the Earthが集まった日 [地球日記 ]
世界環境デーの朝日新聞に掲載したメッセージと、先週末のシンポジウムのテーマは、「Think the Earth」、「地球や世界とのつながりを感じ、考え、行動すること」でした。
紙面では、Think the Earthの坂本龍一理事をはじめ、安藤忠雄さん、上村愛子さんなど7名の方から、Think the Earthをテーマにした手紙をいただきました。それに対して、読者の皆さんから届いたお返事は、約700通!
何時間もかけて、ひとつひとつを読みました。
「僕の大好きなカブトムシがもう採れません」
「私のThink the Earthは、海を見ることです」
「もっと環境のためにできることを知りたい」……
気持ちがたっぷり込められたお手紙に、胸がジンときました。
そして、シンポジウムでは、すでにThink the Earthしているゲストから、ソーシャル・アクションについてのお話があったり、エコロジーとエコノミーの共存についての講演があったり、また、読者のお手紙をたくさん紹介するトークセッションがあったり、もりだくさんな内容でした。
ひとつの出会いから始まり、昨年末から準備を進めてきた企画が一段落つきました。ホッとしています。様々な企業やご担当者との出会い、文芸やスポーツなどの第一線で活躍されている方々との出会い、それぞれのThink the Earthとの出会い。自分たちのThink the Earthの見つめ直し、原点への立ち返り…。新しい考え方とたくさん出会い、時には衝突も。でも、じっくりと聞くことや、自分を変えること、受け入れることも学んだ時期でした。
色々な形の、それぞれのThink the Earthがあっていいと思っています。皆さんのThink the Earthは、なにですか?改めて、考えるきっかけとなったならば、とても嬉しいです。これからも、私たちは、地球について感じ、考え、行動するきっかけをお届けしていきます。
今後とも、Think the Earthプロジェクトをどうぞよろしくお願いいたします。
(事務局:朝香バースリー)
★「往復書簡」へのお返事は、7月31日(火)まで受付を延長しています。こちらから、どうぞ。
★紙面の抜き刷りを無料でお届けしています。
by Think the Earthスタッフ

