2008年03月18日
マサイマラを救おう! [おすすめ info ]
仕事柄、なかなか特定のNGO/NPOを支援する発言はできないのですが、ちょっと気になる情報を見つけたので、ご紹介。
『世界を変えるお金の使い方』にも登場する「ビッグイシュー」という雑誌に、ケニアのマサイマラで巡回家畜診療プロジェクトにたずさわっている滝田明日香さんという方の連載があります。滝田さんによると、昨年末の選挙に端を発したケニアの政治混乱により、同国の観光客は激減。ケニアの観光看板とも言うべきマサイマラ国立保護区も入場料収入が大幅に減ってしまったとのこと。観光収入がそのままレンジャー達の活動費になっているので、たった今、レンジャーたちに給料を払えないために、保護区の活動がじゅうぶんに行えなくなっているのです。
旅好きのひとりとして、一度は訪れてみたい野生動物の宝庫・マサイマラが、国情不安で観光客が減ることで密猟者の餌食になり、再び観光客が訪れたときにはその姿を変えてしまっているかもしれないなんて、やりきれないなぁ・・・と思い、ちょっとですが寄付をしてみました。
これも一種の緊急支援、ですよね。
★「マサイマラを救おう!」- Mara Conservancy(マラコンサーバンシー)のページはこちら↓
http://maratriangle.wildlifedirect.org/
スタッフの日記には、のんびり寝そべるライオンの姿やチーター、ハイエナのさりげなーい写真が載っていますよ。
日本語で情報を知りたい!という方は、滝田さんの日記をチェックしてみてください。
寄付はもちろん、↑こちらのURLをご自身のブログに貼りつける、ということもできますね。
★日本からも、滝田さんの活動寄付口座を経由して、Mara Conservancyに寄付を届けられます。
・銀行振込
口座名:「マサイマラ巡回家畜診療プロジェクト」
三菱東京UFJ銀行
大森支店 普通預金
口座番号:1299787
通信欄に「Mara Conservancy」と記入
※ネット振込・ATM振込の際は、何も書かずに振り込むと「マサイマラ巡回家畜診療プロジェクト」の寄付になるので、振込人の頭にMaraCと記入すると間違わないのではないかと思います。
・郵便振替
口座名:「マサイマラ巡回家畜診療プロジェクト」
口座番号 00100-0-667889
通信欄に「Mara Conservancy」と記入
(はらだまりこ)
by Think the Earthスタッフ
2008年01月08日
「太陽系のそと/銀河系」 [おすすめ info ]
新年明けましておめでとうございます。
みなさんどのようなお正月を過ごされましたでしょうか。
今年もThink the Earthプロジェクトをどうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日は昨年末ショップに入荷したばかりの「太陽系のそと/銀河系」をご紹介いたします。
なんとこの商品、わたしたちの住む銀河系がガラスキューブの中に浮かぶ画期的なプロダクト。
ガラスに浮かぶ銀河を眺めながら、この中に太陽系があって、地球が存在するのだなーと思うと、ただただそのスケールの大きさと、宇宙の神秘さに驚くばかり。
昨年は、月探査衛星「かぐや」などでも盛り上がった天文イベント。今年はいったいどのような新しい発見や情報が飛び込んでくるのでしょうか。
いまから楽しみです。
(推進スタッフ:谷口西欧)
by Think the Earthスタッフ
2007年12月17日
おすすめ本 [おすすめ info ]
先日ブログでもお知らせしましたが、「エコプロダクツ展2007」にThink the Earthプロジェクトが出展しました。足をお運びいただいたみなさん、ありがとうございます。
おかげさまで地球時計「wn-2」も多くの方々に関心をもって頂き、盛況のうちに無事終了となりました。
今年は、Think the Earthショップを中心としたブース展開となりましたしが、ショップのロゴはテントのかたちをしています。移動式マーケットをイメージしているのですが、今回は「遊牧/ノマド」をテーマに最近見つけた、お気に入りの本や映画をいくつかご紹介したいと思います。
ノマディックな感性が感じられることに加え、国や地域が変わっても見かけるような、人の営みに深く浸透している文化であること、作者不詳のデザイン(アノニマスデザイン)であること、などがセレクトのポイントとなっています。
1.遊牧民の建築術 ゲルのコスモロジー/INAX BOOKLET
サブタイトルにもあるように、建築を切り口に遊牧の民の世界観が興味深く記されています。
2.ミドル・オブ・ザ・モーメント/シネノマド(1995)
サハラ砂漠のトゥアレグ族とフランスのサーカス団「シルク・オー」を撮ったとても静かな詩のような映像です。眠いときにはオススメしません。
3.LETTERS/POSTALCO
手紙以外のものがはじめて郵便物として届けられたのは1913年、パンケーキとして使われた6個の卵でした。郵便にまつわるちょっとしたエピソードと、写真が並ぶ可愛い冊子です。
4.「世界あちこちゆかいな家めぐり」 たくさんのふしぎ傑作集/小松義夫、西山晶
素敵なイラストと写真で、世界のさまざまな家とその暮らしが紹介されています。世界中にはほんとにいろいろな暮らし方をしている人々がいます。びっくり。
5.「屋上のとんがり帽子」たくさんのふしぎ傑作集/福音館書店(2002)
たくさんのふしぎシリーズの中でもとくに好きなニューヨークの給水塔をあつかったもの。ニューヨークの給水塔は木で作られているのですね。
6.HAND BOOK/ Lars Muller(2006)
「手」のイラストを使った標識を集めたデザイン集です。ここを押して下さいとか、触るな危険とか。これを読んだ後は自然と手の標識に目がいくように・・・。
7.シェルター/ロイド・カーン(1973)
世界中の簡易住宅や伝統的な建築物などを多数収録しています。建築の専門書といった感じですが、アノニマスデザインという意味でも楽しめます。

(谷口 西欧)
by Think the Earthスタッフ
2007年12月12日
暮らしに根付いたチャリティーショップ [おすすめ info ]
ロンドンから3時間ほど離れた海辺の町Swanage(スワネッジ)で生活をはじめて、3ヶ月以上が過ぎた。イギリスでの環境や社会問題に関する関心の高さ、日常へのとけ込み具合に驚いている。「サステナブルな社会づくりにおけるデザインの役割は?」という課題が大学で出たり、制作過程の環境負荷を下げるためのディスカッションが行われたりする。また、フェアトレードやオーガニック商品がどんなに小さなスーパーでも学校の食堂でも手に入るので身近だ。
そんななか、私が特に気になっているのが「チャリティーショップ」。国内外のNPO、NGOが運営しているお店は、町で一番大きな道(ハイストリート)に並んでいることが多く、普通のブティックみたいな外観。でも、商品はすべて寄贈されたもので、その売上げが途上国支援や、老人の生活支援やハンディキャップを持った人の自立支援に使われているのだ。

ガンなどの病気に悩む人を支援する基金に 売上げが寄付されるチャリティーショップ、Weldmar Hospicecare Trust
衣服、本、食器、靴や鞄、アクセサリー、子どものおもちゃ、絵の具などなどとっても充実しているので、客足が途絶えることがない。ユーズドというとビンテージや古いものを想像するかもしれないが、イギリスのチャリティーショップには、新品の物も多いし、ユーズド商品も品質が良い。商品は、店頭に持ち込まれる他、回収袋を近隣の家に配布して、数ヶ月毎に回収している団体も。
若い人が持ち込むことも多いから、流行の商品が並ぶことも。「品質の良くないものも時々あるけれど、新品のものやきれいなものがほとんどよ。良くないものはリサイクルに出して資金になってかえってくるの!」とは、国内外の老人の生活支援をするHelp the Agedのマネージャー・スーザンの言葉。また、プリンターのトナーや電池なども回収して資金にあてている。
20年近い歴史を持つHelp the Agedのチャリティーショップ。ポストに入っている専用の袋に寄付したいものを入れて特定の日に出しておくと回収してくれる。Help the Aged自体は1960年代から活動を続ける国際NGO。
日本でも活動しているOxfamは、なんと700以上の店舗がある。SwanageのOxfamは数年前から「Oxfam Bookshop」としてリニューアルオープンし、ハリーポッターの最新刊から、希少本(イギリス人は古い本が好きな人が多い)まで幅広いジャンルの本を取り扱っている。一ヶ月毎に商品を、約50ある他店舗と交換することで、商品の”鮮度”を保っているそう。また、希望する本を伝えると他店舗で探してくれるサービスも嬉しい。どのチャリティーショップも、有給のマネージャーが1、2名いるが、後はボランティアのスタッフで運営されていて、スタッフがみんなフレンドリーなのも気軽に足を運びたくなる理由のひとつだ。

充実の品揃えで地域の人々に活用されているOxfam Bookshop。思わぬ掘り出しものも!
リサイクルはとても大切なこと。でも、資源ゴミにしてしまう前に、もう少し活かす方法があるかもしれない。私の洋服を誰かが気に入ってくれたらとても嬉しいし、その売上げで行われる支援活動が別の誰かを幸せにするならさらに嬉しい。必要なものがあるときは、まずはチャリティーショップをのぞいてみるこの頃です。
< shop information >
■Helped the Aged
58 High Street BH19 2NX
Telephone: 01929 427553
http://www.helptheaged.org.uk
「Helped the Aged」は貧困、孤独や放置されている老人の立場を改善するために1960年代から活動を続ける国際NGO。チャリティーイベント、リサイクルの仕方など支援活動への参加方法がわかりやすく紹介されています。「家を片付けるための7条」もユニーク!近隣のショップを郵便番号で検索できるのも◎。
■Oxfam Bookshop
21/21a Institute Road, Swanage BH19 1BT
Telephone: 01929 425739
http://www.oxfam.org.uk/shops
「Oxfam」は貧困の克服を目指す民間の支援団体で、世界100カ国以上で活動。寄付された商品の一部はオンラインでも販売されています。ブランド品やコレクターアイテムも。商品閲覧に合わせておすすめ商品もリンクしてくれます。
■Weldmar Hospicecare Trust
Swanage 39 High Street
Tel 01929 422202
http://www.cancercaredorset.org/get_involved/cancercare_shops.html
売り上げは、ガンなどの病気に悩む人を支援するドーセット州の基金にドネーションされる。ブティックさながらの外観でクリスタルオーナメントなどのインテリア小物も。
(推進スタッフ:バースリー朝香)
by Think the Earthスタッフ
2007年10月15日
ダイアログ・イン・ザ・ダーク [おすすめ info ]
Think the Earthプロジェクトのメールニュースを購読頂いている方は、先月9月14日(金)発行のニュースでも取り上げましたのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ワークショップ「ダイア・ログ・イン・ザ・ダーク」に行って参りました。
数年前からずっと興味があり、なかなか行けずじまいだったので念願の初体験です。普段ほとんど体験することのない真っ暗闇の空間を、グループになってお互い声を掛け合いながら移動したり、さまざまな“発見”を共有したり。(ほんとに真っ暗で目が慣れるといったことがまったくありません)
個人的に、暗闇の中では自分の行動を逐一(しゃがんだら「しゃがんだよ」とか・・・)声に出すことが重要なアクションのひとつとなっているため、途中から次第に声を出すことが目的のようになってしまい、テンションが上がって暗闇をじっくりと体験する、というようにはいきませんでした。
しかし、ハイテンションな状況の中でも、しみじみと感じたのが暗闇の中では“声”が相手を識別するとても重要な要因となっているのだなーということでした。
暗闇の中ではよく他人とぶつかったりもするので、次第に相手の着ている服や体型で声を出さなくても、相手が誰か識別できるようになってくるのですが、“印象”となるものは声に依るものが大部分だったように思います。
極端な例えかもしれませんが、声で(に)「恋」をするといった感覚です。
普段第一印象は視覚によるものですが、それが聴覚による「声」に変わった感じです。
声紋というのが存在することにもあらためて納得。
みなさんは暗闇の中で1時間(終わったときは30分ほどしか経っていないかと思いました)、何を感じるのでしょう。予約でいっぱいのようですがキャンセルも出ているようなので、ぜひ一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
(谷口 西欧)
by Think the Earthスタッフ
2007年10月05日
おもちゃでエコ [おすすめ info ]
おもちゃ売り場や駅、コンビニなど、街のいたるところで見かける、お金を入れてハンドルを回すと、おもちゃの入ったカプセルが出てくる自動販売機。
やられたことのある方も多いと思いますが、その自動販売機にも環境に配慮したものがありました。
バンダイから出ている「アースカプセル昆虫採集」です。
再生可能な植物由来の有機資源であるバイオマスから生まれた、バイオマスチップでできた、昆虫のリアルなフィギュアが入っています。
もちろん、カプセルも同じくバイオマスチップを使用しているそう。
オーガニックコットンや間伐材など、素材にこだわったおもちゃは続々と出ていますよね。
Think the Earthショップでは、今月の特集で、「アート&キッズ10」をテーマに大人も子どもも楽しめるおもちゃを紹介しています。
樹脂を採取できなくなった「ゴムの木」を再生利用したおもちゃが新製品として登場。プレゼントにもおすすめです!
ぜひご覧ください。
(推進スタッフ:米沢なつき)
by Think the Earthスタッフ
2007年10月03日
丸の内・大手町 [おすすめ info ]
今日は丸の内と大手町に行ってきました。
さえずり館という情報プラザをみなさん、ご存じですか?
以前、Think the Earth プロジェクトも展示をさせていただいたことがあるのですが、いろいろなセミナーや環境に関する展示などが行われている場所で、大都会のビルの中に突如現れるオアシスという感じです。
近くで働かれていたらぜひ、お昼や午後のお休みの時間にでも行ってみてはいかがでしょう。心がホッとするはずです。
そこでとある企画が立ち上がっているので、乞うご期待!でお願いします。
丸の内はThink the Earth プロジェクトのある代官山と違って、スーツの人ばかりなオフィス街です。なかなか活気がありました。
帰りには大手町カフェという、これまた素敵な場所でお昼を食べました。
こちらも地球大学というセミナーをやったり、ユニークな試み満載なので、もしよければ、ぜひお茶をしに行ってみてください。
(佐々木 拓史)
by Think the Earthスタッフ

