2010年08月19日
インターン卒業メッセージ
こんにちは。ゆはらです。
今年の2月から、Think the Earthプロジェクトで
インターンをやらせてもらっていましたが、
先週いっぱいで、インターンを終了することになりました。
半年もの間、このメールニュース編集のお手伝いや、イベント、お茶会、
Think the Earth Paper vol.6、地球ニュース、アースデイ、みずのがっこうなど
など本当にたくさんのことに関わらせてもらいました。
やったこと、やらなかったこと、できたこと、できなかったこと、
やりたかったけれどできなかったこと、
思いつきもしなかったのにできちゃったこと、
たくさんたくさんあります。
Think the Earthプロジェクトとの出会いは2年か3年前。
Think the Earthプロジェクトのオンラインショップであるソーシャルデザインマーケットのデザインや商品に惹かれ、それ以来HPやThink Dailyにも足を(?)運ぶようになりました。
世界のことを「知らない」で終わらせることを否定すると決めたけれど、
その情報量の中にむやみやたらと飛び込むと、絶望感と罪悪感が襲ってくる。
豊かな国に生まれたわたしたちは、いつでもその危険性とともにある気がします。
そんな中、Think the Earthの伝え方は、ちょっと違ったのです。
なんだかたのしそう。ちょっとわくわくする。きれい。おしゃれ。シンプル。
根本的に大切なものは変わらないのに、伝え方次第で、受け止める方の印象は全然変わってくるんだと、教えてもらいました。
自分も、そんな風に伝えられるようになりたい。
そう思ってインターンに応募し、早半年。
気づいたらあっという間に半年は過ぎ去ってしまい、
何を学んだのかひとことでは、ぱっと言い切れないけれど
感謝の気持ちだけは、みなさんに伝わっていたらいいなあと思います。
Think the Earthを通して出会えた全ての方々へ
半年間、本当にありがとうございました。
(柚原 薫子)
2010年07月20日
アカウミガメコラム連載その5「ウミガメも利用する砂浜の今」
携帯サイト「live earth」のau版では、徳島県のアカウミガメ産卵地保全を応援するキャンペーンを期間延長して行っています。
キャンペーンの詳細はこちらから
→ auのlive earthでアカウミガメキャンペーン開始
この中で好評連載していた、日本ウミガメ協議会のスタッフ水野さんによるアカウミガメのコラム。第4弾を転載します。お楽しみください!
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日本は島国と言われるだけあって、全国各地に多くの砂浜がみられます。古来よりこの砂浜を人々は利用してきました。またウミガメも、人が利用するよりもはるか昔から卵をうむ場所として使ってきました。
しかし、今ではその砂浜がどんどん消滅しているのです。理由は護岸化や海岸植物の消失、砂が無くなる侵食などです。
護岸
足下の砂が減り倒れる植物
砂浜も生き物に似ています。台風がくれば砂が流れ小さくなり、逆に季節風が吹けば砂が増え大きくなります。砂浜にある海岸植物も、季節によっては海側へ伸びたり、波に洗われて短くなったりしています。このように砂浜は常に大きく変動しているのです。
海に向かって伸びる植物
確かに日本は台風が多いため護岸が必要な場所もあります。しかし護岸が作られると多くの場所は砂が減り侵食がすすみます。侵食がどんどん進むと、最終的に砂浜自体が消滅してしまいます。
砂浜の消滅は、もちろんウミガメにとっても最悪のシナリオです。卵を産む場所を失ってしまったらあとはどうしようもありません。日本を産卵地とする北太平洋のアカウミガメは、日本の砂浜が無くなったからと言って、どこか別の場所にいくわけにもいかないのです。
ウミガメの産卵地である砂浜はどんどん悪化していますが、少しずつでも現在の砂浜が残っていける様にしたいものです。そのためには一人一人の砂浜に対する理解を高めていくことが大事かもしれませんね。
人工物の全くないきれいな砂浜
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今回はここまで。続きをお楽しみに!
バックナンバー
→ウミガメは産卵がつらいから泣いている?
→鶴は千年、亀は万年も生きるの?
→日本で生まれたアカウミガメ達はどこに旅する?
→ウミガメと人
関連リンク
→日本ウミガメ協議会
→live earthの紹介ページ
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(横山)
2010年06月23日
砂漠でオーガニック! 食の緑化運動?
こんにちは!地球ニュースリポーターの高橋です。4月からドバイに暮らし始めて早3ヶ月、こちらの文化や生活習慣、食習慣などまだまだ驚くことは多々ありますが、徐々に慣れてきました。地球リポーターとしても、ドバイの住人としても新米ですが、これから興味深いニュースをたくさんお届けしていきたいと思います!
今回は、ドバイのメディアでも大きく取り上げられたオーガニックのお店に行ってきました。食品の80%以上が輸入品と言われているドバイですが、このところ、新たにオーガニック食品が注目を集めています。政府の厳しい基準を満たすため、ここ何年も農産物の改良を重ねてきた農園「ナズワ・オーガニック・ファーム(The Naswa Organic Farm)」が2010年4月に直営店をオープンさせたのです。

ドバイで有名なオーガニックの店といえば、「オーガニックフーズ & カフェ(Organic Foods & Cafe)」があります。ドバイ育ちのオーナーが2005年に始めたお店で、今ではドバイモールにも店舗を構える人気店です。野菜はほとんどがヨーロッパ産で、肉はオーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパ産、どちらも契約農家からの直送です。食料以外にも化粧品や栄養剤、自然素材の衣類も売っており、カフェもあります。
一方、ナズワ・オーガニック・ファームの特徴は、ドバイ郊外の農園で育てられた野菜が、直接消費者へ届けられるところ。生産物と土壌の調査をクリアし、政府に認定された私有農園から、毎日65種以上の新鮮な野菜や果物、ハーブ、卵などが届けられています。


客層は、「あらゆる国籍の人」とトルコ人のオーナー。現地の人が、高級車でお店を訪れ、店員さんの説明を熱心に聞きながらどっさり買っていく姿もちらほら見られました。休みの日には、開店前から行列ができることもあるそうです。

美味しいものを食べたいという気持ちは、どの国の人も同じだと思いますが、これまでの「外から持って来ればいい」という考えから、「自国で美味しく安全な食べ物を」という意識の変化が、食べ物を取り巻く環境への意識も変化させていくのかもしれません。
(高橋彩:地球ニュースリポーター)
2010年06月21日
The Climate Project @北京
The Climate Project @北京 http://www.theclimateproject.org/
6月9日~11日にかけて、元米国副大統領であり、ノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア氏によるThe Climate Project(TCP)のトレーニングが北京で開催されました。

環境関連の仕事をしている友人から情報をもらい、何とか参加者として入れたこのトレーニング、300人以上が集まる大規模なものでした。

うち90%は中国全土から集まった中国の参加者、その他遠くはドバイ・インドネシア・オーストラリア等からの参加者、そして中国に住む外国人といった感じです。
年齢は14歳から、大学生、社会人、年配の方まで、職業も政府、国連、教師、社会起業家、民間企業、ジャーナリスト、メディア、...、と様々でした。

北京の大学生たちもボランティアで多数参加していました。
TCPを中国で行うために、2年前から政府や大学との交渉を進め、ようやく実現に至ったとのこと。
一日目はレセプション、2日目は丸一日、ゴア氏によるスライドを使用した講演が行われました。
トレーニングに参加するにあたり事前に『不都合な真実』を見直しましたが、最新の情報と共に中国にフォーカスした情報も多数組み込まれていました。
3日目は気候変動に関わる中国の専門家による講演、参加者同士のグループディスカッションなどが行われ、幕を閉じました。
参加者は、トレーニング終了証と同時にゴア氏が講演で使用したスライドも電子版で受け取り、参加者各自がどのような形でもよいので今回のトレーニング内容を最低10グループに伝達する、ということが約束されました。科学的根拠も多数引用されていたので、まずはしっかりと噛み砕かなければ。
ゴア氏が引用したスワヒリ語のことわざで「早く行きたければ一人で行く方がいい、しかし、遠くへ行きたければ一緒に行く人が必要だ」といった内容のものがありました。
ゴア氏はさらに、「私たちは早く、遠くへ行かなければならない。急いで変化を起こすためのアクションが必要だ」と冒頭で述べました。
講演のタイトルは"Our Choice"。どれだけの人が意識をして、そのうちどれだけの人が行動を起こすか。一人でも多くの人の「選択」が未来を変えていく道筋を創っていく。ゴア氏とそれを支えるメンバーたちの熱意、そして参加者の真剣さからそれをひしひしと感じた3日間でした。

猪飼麻由美(上海オフィス)
2010年06月18日
100kmウォークその後
4月にチームで100km歩いたOxfam Trail Walker。
→以前のエントリー
ご報告がすっかり遅くなりましたが、箱根から山中湖まで、なんと42時間もかかり! 無事ゴールできたのです。
9時にスタートして、一日目は一時間の仮眠。そして二日目も深夜に突入でゴールに着いたのは03:00。二徹歩きでけっこうしんどかったです。
100kmのウォークも試練なのですが、もう一つのゴールとして、寄付をできるだけ集めてOxfamの人道支援に役立てることが設定されていました。
こちらの目標も、ご協力いただいた皆さんのおかげで目標を大幅にうわまる寄付をすることができました。
「独楽会」という2チームでの出場だったのですが、チームあわせて36万8,752円もの寄付をOxfamにすることができました。
これはホント協力してくれたみんなのおかげだと思います。ありがとうございました!!
6月18日現在、4,500万円もの寄付が、このイベントを通じて集まっています。
Oxfamすごいですね!
(佐々木拓史)


