2013年08月27日

みずのがっこう@日本科学未来館のご報告

地球日記みずのがっこう

こんにちは、伏見です。
子どもの自由研究に悩まされる夏休みがようやく終わりました。この時期に小学校へ行くと、生徒たちの力作が廊下に並んでいて、作品を眺めるだけで元気をもらえます。ちなみに低学年には工作が人気ですが、高学年にもなると歴史や科学の研究など、どれも本格的で驚かされます。
Think the Earthでは、8月3、4日の二日間、日本科学未来館(東京都江東区)でみずのがっこうを行ない、たくさんのご家族にご参加いただきました。水博士になった子どもたちの中に、学んだことを自由研究にした子もいるかもしれませんね!

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今年のみずのがっこうは、クイズとワークショプの二本立て。クイズの前は少し緊張している様子の子どもたちでしたが、はしもと先生が一人ひとりに話しかけながらクイズが進んでいくと、会場は和やかになり、笑顔も増えていきました。

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水にまつわるクイズは、正解すると大盛り上がり!保護者の方々も知らないことが意外に多く、頭を悩ませていました。

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正解者にはアクアシールがもらえます。シールの枚数に応じて、安全な飲み水と適切な衛生環境を届ける活動をしているNPOウォーターエイドジャパンへ寄付金を贈ることができますので、みんな一生懸命がんばりました。

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クイズの後半戦はその場で答えが見える、実験クイズ。簡単なろ過装置でオレンジジュースがどうなるかな?粉石鹸が一番泡立つ水はどれかな?みんなでドキドキしながら実験結果を見守りました。

水のことをたくさん学んだあとは、水の流れを感じるワークショップ。海、川、森、土、氷河...、自然界の様々な場所に存在する水ですが、一体どこからきてどこへ行くのか、その流れは普段意識していないと感じることができません。ワークショップ「みずのたび」では、参加者自身が水の分子になって、サイコロを転がして出た行き先に移動することを繰り返す中で、水の循環を体験します。
(※ProjectWETのアクティビティ「驚異の旅」と同じ内容です)

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それぞれの場所にあるビーズが10個集まるまで、サイコロを転がします。海からなかなか次の場所へ移動できない人、雲と海を行ったり来たり繰り返すばかりの人、「植物や動物に、なぜ行けないんだぁ!」と嘆く声も聞こえて、会場は大騒ぎでした。

最後は、各地を回ってきた水分子たちに、移動してきた自然界の流れを発表してもらいました。なぜ行きやすい場所とそうでないところがあるのか、はしもと先生のわかりやすい説明に保護者の方々もうんうん頷いていました。

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ワークショップ終了後には、番外編としてペットボトルで雲をつくる実験も行ないました。

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みんなから、みずのがっこうに向けてメッセージをいただきました。
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「旅をしながら水循環を知ることができて楽しかった!」「つながっていることを実感した」といった声のほか、可愛らしい水分子の絵とともに「みずさん、ありがとう」という微笑ましいメッセージも!
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おうちに帰ってからも家族で水の流れについて話し合ってくれたら、スタッフ一同、とても嬉しく思います。みずのがっこうfacebookページでは、これからもみずのがっこう最新情報を含め、水についてさまざまな情報を楽しくお伝えして参ります。ぜひチェックしてみてくださいね!

後日、NPOウォーターエイドジャパンからみずのがっこう宛に感謝状が届きました!
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(伏見聡子)

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2013年08月23日

地球の美は「種差海岸」にあり!?

地球日記

地球に訪れた宇宙人に、とっておきの場所を案内するとしたら・・・
あなたならどこへ連れて行きますか?

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青森県八戸市にある種差海岸をご存知であれば、きっと、この場所が浮かんだ方も多いのではないでしょうか。

全長約12km。本州最北端に位置する下北半島と三陸海岸の間に位置する種差海岸は、国の名勝に指定されており、画家や小説家、詩人など多くの芸術家を魅了してきました。

種差(たねさし)という名前の由来は諸説あるみたいですが、地元の方の話を聞くと、アイヌ語の「タンネエサシ(長い岬)」から来ているという説が有力だそうです。


先日お休みを利用して、この種差海岸の半分ほどのコースを散策してきました。
ほんの一部ですがご紹介します◎

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ここではニッコウキスゲやハマナスなど、季節毎に多様な植物を見る事ができます。
散策MAPには写真が載っているので、探しながら歩くのも楽しいです♪



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1日に数本の八戸線、運が良ければ電車に遭遇できるかも。



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なにやら雪化粧をした丸い岩が・・・
あれはなんと、ウミウの糞で白くなってるのです!その名も「白岩」。




種差海岸の一角にある葦毛崎展望台。ここから180度、太平洋が見渡せます。



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そしてそして、種差海岸といえばこの天然の芝生地!
ウミネコたちが広い芝生の上を歩き回ってる姿はとても愛らしいです。

その他にも、約1万本あると言われている「淀の松原」であったり、昔コウモリの寝床となっていた「コウモリ穴」などなど、1日あっても足りないほど見どころ満載◎

次回はたっぷり時間をつくって、コース全体を歩こうと思いました。


さて、先の質問ですが、実は作家・司馬遼太郎さんが次のような言葉を残しているのです。
ー「どこかの天体から人がきて地球の美しさを教えてやらねばならないはめになったとき、一番にこの種差海岸に案内してやろうとおもったりした」ー


確かに、宇宙人と友達になったら、私もここへ連れて行きたいなぁ

(関根 茉帆)

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2013年07月26日

アースコミュニケーターインタビューvol.1 山阪佳彦さん

地球日記お知らせアースコミュニケーター

こんにちは、インターンの木村です。

Think the Earthには、私たちの想いに賛同し、応援してくださっているアースコミュニケーター(会員)の方たちがいます。その顔ぶれは、実に個性豊か。さまざまな年齢、職種の方たちが、アースコミュニケーターとして日々Think the Earthを盛り上げてくれています。

アースコミュニケーターにはどんな人がいるの?
アースコミュニケーターになったらなにか良いことがあるの?

そんな疑問をもった皆さまへ。今回から、魅力的なアースコミュニケーターの方たちへのインタビューを、Think the Earthインターンの僕達が不定期でお届けします。

記念すべき第一回目は株式会社MAQ クリエイティブディレクターの山阪佳彦さんです。

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山阪 佳彦(やまさか よしひこ)
株式会社マック 専務取締役 東京本部長 クリエイティブディレクター
http://www.maq.co.jp/

1961年大阪生まれ。
コピーライターとしてTCC新人賞、広告電通賞、朝日広告賞ほか多数受賞。2006年、ゴミ置き場をアートにするプロジェクト「GARBAGE BAG ART WORK」をスタートさせる。現在、任意団体purple eyes(パープルアイズ)理事を務める他、「いただきますの日」をはじめとする様々なプロジェクトにも携わり、幅広く活動中。

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ーーまず、アースコミュニケーターになられた経緯を教えていただけますか?

山阪佳彦(以下山阪):Think the Earth 理事の上田壮一さんが「NPOもちゃんと儲からないとだめだ」とよくおっしゃっていて、その通りだなとずっと思っていました。持続可能な社会の実現をサポートしたり、推進したり、もしくは何かを啓発したりする活動をしている人は、世の中にたくさんいると思うんですけど、その人たちの活動自体が持続可能じゃないことが結構多いように思うんです。高い志があっても、続けていけない団体が多い。

もちろん、資金的なことだけが問題だとは思いませんが、少なくともちゃんとマネタイズされて、いくらか儲けがあれば、最低限の活動を続けることはできるのではないかな、と勝手ながら思っています。お金を稼ぐことはやっぱりすごく大事なことだと思うんですよ。ですから、アースコミュニケーターとして、本当に僅かではありますけど、資金的にThink the Earthに協力できたら、応援できたらと思い、会員になりました。
  
ーーアースコミュニケーターになって良かったことはありますか?

山阪:今説明した通り、僕は何か特典を期待してアースコミュニケーターになったわけではないのですが、年に四回くらい開催されているセミナーはすごく良いと思いますね。特に学生さんにおすすめです。

学生の頃に、たくさんの人の話を聞いておいた方がいいですよ。それはたくさん本を読んだ方がいいというのと一緒だと思います。価値観というのはたくさんあるし、特にこういうソーシャルな活動に関しては色々な論を持った方がいらっしゃる。その中から、自分に合ったものを見つけたり、比較したりして考えを深めていくといい。セミナーはそれをするすごく良い機会だと思います。

ーーアースコミュニケーターに興味を持っている方々へ何かメッセージはありますか?

山阪:多くの人にとって、アースコミュニケーターになるというのは、僕が考える以上に、ハードルが高いことなのかもしれません。でも、そこを越えれば、様々な価値観に触れる機会が得られますよ。

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ーー続いて山阪さんご自身の活動について伺います。「GARBAGE BAG ART WORK」や「いただきますの日」など創造性に富んだ活動をされている山阪さんですが、なにか問題意識をもってそれらに取り組まれているのでしょうか?

山阪:正直、問題意識はあまり持っていません。ないとは言いませんが。僕は、社会問題を解決したくて活動しているというより、そのような問題に興味を持ってもらうために活動している感じなんですよ。クリエイティブの立場から、きっかけ作りをしたいと思っているんです。そこはThink the Earthの活動と通ずるものがある気がします。

ーークリエイターとして、山阪さんが心がけていることはありますか?  

山阪:僕は、問題を客観的に見る目と、渦中にいる当事者の目の両方を持っていたいといつも思っています。どちらに片寄ってもいけない。これは、これまでの活動を通じて実感したことです。問題には、当事者にしかわからない複雑な部分と、外部の人にしか見えないシンプルな部分、両方が必ずある。

僕は今、purple eyes(パープルアイズ)という団体でDVの啓発活動をしているのですが、この2つのまなざしをいつも意識して、やっているつもりです。例として、purple eyesが一昨年行った「3個に1個は辛い飴キャンペーン」というものを紹介します。

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これは、飴が3粒入った袋を銀座で配りDVの啓発を行おうというものでした。配った3粒の飴は、一見どれも同じものなのですが、実は一粒だけ辛い味がします。これは、結婚した女性の3人に1人がDV被害を受けたことがある、という内閣府の調査数字をもとにしたもので、一見すると甘く幸せに見える夫婦関係にもDVという問題が発生する可能性があることを表現しています。

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「3人に1人はDV被害者です」と書いた紙を配るより、こういう形の方が効果があると思います。実際、2000個用意した飴が、僅か一時間足らずで無くなってしまいました。DVの啓発をしたい当事者の目と、クリエイターとしての客観的な目、両方を意識することで、こういうアプローチも可能になります。楽しそうなものが入り口にあって、その先に啓発したいテーマがあるわけです。

これからも僕はクリエイティブの力で、問題に興味をもってもらう、そのきっかけ作りをしていきたいですね。

ーーありがとうございました!


Think the Earthでは現在、アースコミュニケーターの方を募集しております。
ご興味のある方は是非こちらをご覧ください。

(インターン木村俊介)


 

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2013年07月19日

最近気になる深海ワールド 

地球日記おすすめ info

みなさまこんにちは。

最近暑い日が続きますね。
夏と言えば海!ということで、先月早々と江ノ島の海に行ってきました。

私にとって海は海辺の風景や波音を聞いて癒される場であったり、サーフィンやシュノーケルをして遊んだり、目に見える範囲での楽しみしか知りませんでした。でも、「宙のがっこう〜深海編〜」が始まってから、新たな海の魅力にハマっています。
そう、深海ワールドです!

深海って聞くと、まずみんなが思い出すのは、伝説の怪物「ダイオウイカ」くんではありませんか?あれが火付け役となって、今深海が熱い!と勝手に思っているわけです。笑

Think the Earthで最初に「宙のがっこう〜深海編〜」を始めたのは5月25日。

「しんかい6500」および「よこすか」が今年1月よりインド洋、南大西洋、カリブ海、そして南太平洋をおよそ1年かけて巡る「しんかい6500」世界一周航海「QUELLE 2013」を実施しているということで、QUELLE2013のビジョンや普段聞けない戦略の話、そして、QUELLE2013で挑む科学テーマの話などを中心にJAMSTECの方にお話して頂きました。

そこで聞いた話によると、海洋資源や津波の研究のような具体的なミッションを持ったプロジェクトと比べ、「生命探査」というテーマの研究は、国から予算がなかなか取りにくい。それの理由はなんとなく分かる気もするんですが、「地球の最初の生命は何だったのか?」という問いは、シンプルに興味深い。もっとこのテーマに興味を持つ国民が増えれば、この分野の研究も必要だ!と国も認め、予算も通りやすくなるそうです。

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JAMSTECの田村さん

Think the Earthとしては、そういう意味で深海の面白さをどんどん伝えて、「生命探査」の研究を応援したいな、と思いました。

極限環境に生きる微生物を研究している高井 研さんは知るひとぞ知る有名人。
彼が話す深海の話はとても面白いんです。(絶対生で聞いてほしい!)

「日本の海洋分野の研究は世界的に見てかなり進んでいると言われているけれど、海の底に住む微生物の生態については、ほとんど何も知らないに等しいと言えるほど、わからないことだらけ。だからこそ、深海に行かなければならない。そこで出会う、深海生物はまさに驚きの連続で、最高に楽しいエンターテイメントなんだ!」そう言って深海生物カイコウオオソコエビやスケーリーフットの話だったり、世界最高温度の熱水域や湧水の話を分かりやすく、話してくれました。私はもっぱら文系の人間なので、数学とか科学とか、苦手意識で避けてきた分野なのですが、ここにきて科学って面白いなぁと。自分自身のその変化にとてもびっくりしました。

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JAMSTECの高井さん


そして2回目の「宙のがっこう〜深海編〜」は、有人潜水調査船「しんかい6500」を搭載した支援母船「よこすか」とのリアルタイム交信イベントを2013年7月1日に実施しました。

カリブ海にいる高井さんと生中継で日本の会場とつなぎ、「はやぶさ」の探査に関わったJAXAの矢野 創さんと深海生物の研究をしているJAMSTECの和辻 智郎さんの3人に「深海と宇宙のつながり」についてお話頂きました。(この日、200名以上の参加者が集まりました!)

私たちが住む太陽系には、地球以外にも海のような液体が集まっている星があります。その中でも高井さんと矢野さんが注目しているのは、土星第二衛星エンセラダス。そこは、今も宇宙に吹き出す海水の氷柱と有機物があるそうです。エンセラダスから噴出している物質をサンプルリターンできれば、そこに新たな生命を発見する可能性が十分にあるのです。深海の研究が、まわりまわって宇宙の生命体とつながる瞬間を感じて、すごい!と思いました。

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JAXAの矢野さんとJAMSTECの和辻さん

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宙のがっこうのために特別に持って行ってもらったカップラーメン。海底でこんなに小さく圧縮されちゃいました。

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会場からはたくさんの質問も!カリブ海から高井さんが答えてくれました


そしてついに3回目となる「宙のがっこう〜深海編〜」が今度の28日(日)に代官山で行われます。最終回はカリブ海のプロジェクトから帰ってきたばかりの高井 研さんとJAXAの矢野 創さんに「深海と宇宙がつながり」について、よりディープな話をしてもらいます。

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今回は今までとちょっと違った感じで楽しんでもらえるよう、人数を制限し、美味しい食事とドリンクもご用意しました。参加者の方がトークの感想や疑問に思っている話をざっくばらんに、みんなで話せる時間にしたいと思います。残席あとわずかですので、気になっている方はお早めにお申込下さい。

「宙(そら)のがっこう 深海編」トーク&交流会申し込みフォーム

また、他にも深海ワールドを楽しめるイベントを見つけました。
私も時間を見つけて行ってみたいと思います。

超・深海展
日程:2013年7月5日~7月23日
場所:コニカミノルタプラザ ギャラリーB&C

特別展・深海
日程:2013年7月6日~10月6日
場所:国立科学博物館

(笹尾 実和子)

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2013年07月12日

過去の自分からの手紙

地球日記

こんにちは、曽我です。
7月に入りとっても暑い日が続いていますね。『観測史上初』という言葉をニュースで毎日聞いてる気がする今年の夏。水分補給と塩分をしっかりとって熱中症対策を心掛けねばと思っている今日この頃です。皆さんもお気をつけくださいね!

さて、本日は少し前に、過去の自分から届いた手紙のお話です。

Think the Earthでは、2012年のアースデイ東京から「未来の自分への手紙」と言って、未来の自分へ手紙を書くプロジェクトを実施しています。

2012年の様子→Earth Day Tokyo 2012 レポート 〜すこし先の未来にいる自分へ〜

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2013年の様子→アースデイ東京に出展してきました

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未来の自分への手紙は、日々の忙しさや、溢れかえっている情報に埋もれている現在から、未来の自分に対して手紙を送ります。今の時代は忙しさゆえ、目の前のことに一生懸命になりすぎて、未来のことを考える時間が減ったように感じていました。このプロジェクトは、一歩先の未来を考えることから、1年後、5年後、10年後...を考えるきっかけになればと思い、スタートしました。

参加費は100円。そのうち50円が切手代、50円が東日本大震災「忘れない基金」に寄付する仕組みです。いま、手紙を書いている自分の想いを「忘れない」と、Think the Earthの復興支援プロジェクトの「忘れない基金」を重ね合わせ、このプロジェクトに参加することで東日本大震災の復興支援にも繋がります。


そして半年より少し前の2012年11月頃、私も自分へ手紙を書きました。

夏至頃に届くことがわかっていたので、夏至生まれの私は、未来の自分へハッピーバースデイとお祝いの言葉を送り、そのとき頑張っていたことや心配していることにエールを送る内容を書きました。

とは言っても、書いた内容を覚えていたのは半分ほど。残りの半分は届いて、あー、そういえば書いたかなぁ?うん、書いてたなぁといった感じです。

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過去の自分から手紙が届くのは不思議なもの。自分であって自分でないような感覚です。タイムカプセルのように、何年、何十年も前のものを読むのはもっと新鮮味があるのでしょうが、半年前って近いようで遠いようで...、と何ともいえない感覚です。

思ったのは、半年前の私に、ありがとうの言葉を送りたい、あれは成功したよ!とか、心配だったことは解決したよ!とか教えてあげたい気分になりました。笑

先ほどもかきましたが、半年前って近いようで遠い。半年もの時間があれば色々変化していることはあるんだなぁと実感しました。未来というテーマではありますが、振り返る時間を持つことができたなと思いました。


もし、このプロジェクトをやってみたい!興味がある!という場合はThink the Earthの事務局までお問い合わせください。

お問い合わせ→http://www.thinktheearth.net/jp/inquiry/


(曽我 直子)

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