2010年12月20日
クジラに会ってきました
16日に上田が強力にオススメしていたブライアント・オースティン写真展「クジラと見つめあう」に行ってきました。
実物大のクジラに出会う驚きや感動は上田のブログにある通り。
今まで目にしたことのないクジラの「質感」や「表情」には圧倒されるばかりです。
母子をとらえた写真が多いのも印象的でした。


海底の我が子の元へ戻ると、胸ビレを伸ばし、子どもにそっと寄り添う母クジラ。
子どもが海面で息継ぎをする間、自分の頭の上で子どもを休ませることもあるそうです。
下の写真は母クジラと推定年齢2歳半(当時)の子どもです。

会場を入って一枚目のこの写真を見た途端、涙が出てきました。
「ママ!ママ!」とすり寄ってくるような子どもを見つめる母クジラは、
何を想っているのでしょう。
母クジラの愛情、子クジラたちのやんちゃぶり、
彼らがオースティン氏に示した思慮深さと気配り...
「クジラと見つめあう」ことは、日々せわしない生活のなかで
忘れがちな感情を取り戻すきっかけを与えてくれました。
会場にいらしたオースティン氏に声をかけると、
嬉しいことに、私たちのプロジェクトのことをご存じでした!

少しでも多くの人が地球のことを考え、
行動するためのきっかけづくりに取り組んでいる私たちですが、
「クジラやイルカがなぜ消えてゆくのか、
このすばらしい動物が生き残るために何ができるのか」
を考えてみることを、このような写真を通じて呼び掛けるオースティン氏の姿勢からは、
学ぶことがたくさんありました。
写真集は2012年に発売予定とのこと。
また、上の写真に登場するザトウクジラの母子の様子は、
「クジラとイルカ IMAX 3D版」で見ることが出来るそうです。
※上映は映画が完成した2008年が中心だったようですが、こちらのHPで動画が見られます。
http://www.dolphinsandwhales3d.com/
(中島愛子)
2010年12月08日
新島からとどいたお芋たち

5月、Think the Earthプロジェクトのスタッフ旅行で訪れた新島の素敵な旅館、サローさんから素敵な小包が届きました。
なかを開けると...紫と、はじめて目にするベージュの2種類のお芋がごろごろ。スタッフでなんだろなんだろ?と言い合いながらサローの根本さんからのお手紙を読んでみると...、いずれも新島の農園でとれた、紫は紅あずま、ベージュのものはサツマイモの一種「アメリカ芋」だと判明。
さっそく検索してみたところすてきなホームページがありました。新島は砂地が多くて農作物を育てるのはなかなか苦労が多いそうですが、逆にこのアメリカ芋はそんな新島の土にとてもよくマッチするのだそうです。大正から昭和初期ころに島に入ってきて以来、たびたびの食糧不足を救ったとか。

根本さんおすすめの焼き芋でさっそく試食してみました。うわぁ...甘くてとってもまいうー!黄金色の切り口に注目すると、サツマイモの一種というのも納得。慌ただしい朝ごはんに、新島の素敵な島時間を思い出しながらありがたくいただきました。
アメリカ芋は貯蔵性にも優れているそうで、しかも、時間がたつほど甘みが増すらしいです。焼き芋のほかにもスイーツ系メニューや最近では焼酎にも使われているとか。
根本さん、サローのみなさん、新島村ふれあい農園のみなさん、よいお年を!
*新島ブログ→2010年5月12日『ブログ新島に行ってきました!』
(鳥谷美幸)
2010年12月02日
魅惑の林檎プレゼン
こんにちは、そしてはじめまして!
10月よりThink the Earthプロジェクトの事務局に加わりました長谷部です。
今日は私の林檎への熱い想いを語りたいと思います。
写真は、長野県からやってきた林檎さんです。
彼女はスタッフの友人からの差し入れとしてThink the Earthプロジェクトにやってきました。
まずはみてください、この美しいスタイル。
私はこの、バランスの良いころんとしたフォルムが大好きなのです。
デザインモチーフとして世界中で愛されていますね。
いわゆる「テッパン」。林檎は間違いない。
そして色、艶はどうですか。
赤りんご、青りんご...なんてポップなカラーリングなのでしょう!
紅玉のような真っ赤な林檎も可愛いのですが、
写真のようにドットが入った林檎の可愛さも捨てがたいですね。(甲乙つけがたし)
さらにこの「りんご」「林檎」「apple」という名前。
なんともキャッチーな響きです。
英語はもちろん、ひらがなで書いても、漢字で書いても◎
可愛らしさあり、美しさありの素敵な文字列だと感じます。
英語のappleとなれば語るに及ばず。
ビジュアルの美しさと、名前の美しさを兼ね備えた林檎さん。
ビートルズのレコードレーベルやコンピューターメーカーの社名に使われているのも納得です。
ではこちらの林檎さん、半分に割ってみましょう。
林檎の見た目では味の判断ができないので、
ここが事実上のファーストインプレッションになるでしょう。
ザク!
蜜がいっぱい!!
目でみておいしい瞬間です。
「正解!」とか「当たり!」といったHappyを感じる瞬間ではないでしょうか。
左右半分に割れて転がる、その切り口のビジュアルも愛しいかぎり。
長谷部的Happy感が高まる瞬間でもあります。
では食べてみましょう。
カシュッ!
長野県からやってきた彼女は「シャキシャキタイプ」の歯ごたえでした!
これは長谷部的「大当たり」です。
私は、林檎の歯ごたえには、大きく分けてふたつのタイプがあると考えます。
「歯ごたえのしっかりしたシャキシャキタイプ」と「ソフトな歯ごたえのフワフワタイプ」です。
種類でわけますと、
シャキシャキ派
・サンふじ
・つがる
フワフワ派
・紅玉
・玉林
などでしょうか。
肝心のお味は? 気になりますね。
甘みと酸味のバランスがすばらしい!
噛んだときのカシュ!というあの音。「シュ!」の部分は水分です。
この林檎さん、「シュ!」がすごくジューシーな「シュ!」でした。
甘みのある水分、飲み込んだときの酸味。
このすばらしい林檎との出会いに感謝すらしました。
来年は卯年です。
今年もあと1ヶ月。
みなさんも林檎とともにHappyな年越しを計画してみては?
(来年は思い切って鏡餅の上に林檎とかどうでしょう)
(長谷部智美)
2010年11月25日
都会から離れてほっと一息
先日、Think the Earthプロジェクトの推進スタッフが集まり、一泊の合宿を行いました。
会場はFarm Campusと言って都心から約80km、サーファーには馴染みのある九十九里エリアにあり、かわいい古民家と近くに畑があるとってもステキな場所でした。
13時過ぎにみんながゆるゆると集まり、15時には全員集合。
Farm Campusについての説明を受け、まずは畑の見学&農業体験です!
畑では今日の晩ご飯になるべく食材の調達に勤しみます。(畑の手入れも)
畑に入ると心地いい土の感触が足に染み渡り、土のいいにおいがしました。
大根に空芯菜やらあおいトマトやら、新鮮な野菜がいっぱーい。
取ったその場で、丸ごと食べさせてもらいました。

中でもびっくりしたのがオクラ。畑でかじったオクラは甘くて美味しかった。そして驚いたのはその出で立ち。オクラってすごく大きくなるんですね。2メートル近く育ったオクラはもはや小さな樹木のよう。育ちすぎたオクラはみんなで力を合わせて抜き取り、次の作物を植える準備をします。
大根はちょうど間引きのタイミングだったので、みんなで体験させてもらいました。やっと成長した大根たちを引っこ抜いてしまうのは、かわいそうな気になってしまうけど、大きくて美味しい大根を作るためには、この間引きが大切なんです。

引っこ抜いた小さい大根だってもちろん無駄にはしませんよ!これ、みんなでたべちゃいます。笑
さてさて、農作業をしているうちに、日が暮れ始めました。最近は暗くなるのが本当に早いですね。急いで夕食の準備を進めつつ、出来た食事をつまみ食い。笑
今夜は贅沢にお外で BBQをしました!
取れ立て野菜と近くの海で取れた魚介類(なんとえびは生きていた!)
そしてお肉屋さん一押しの絶品牛肉をみんなで仲良く、時に暗闇の中で奪い合いながらも美味しく頂きました。
夜は近くの 温泉で汗を流し、宿に戻って持ち寄りのボジョレーヌーボやマッコリを飲みつつ、語りつつ、お菓子を食べたり、仕事をする人もいたり、散歩に出る人もいたり、それぞれが自由に思い思いの夜を過ごしました。
私は一人、外の散歩に出てみたのですが、周りに光がないせいか、本当に真っ暗!
普段の生活がどれだけ整備された環境だったのか、実感しました。
自然の中にいたら、人間は夜は静かに寝るしかない。自然のリズムで生活できたらなら、念願の早寝、早起き出来るかな?そんなことを考えながら、ふかふかの布団にくるまり、眠りました。
(ちなみに翌朝、全然起きれませんでした)
そして次の日は朝からスタッフミーティングの開始です!
午前の部と午後の部でチームを分けて、今後に向けての話し合いです。過去を振り返りつつ、今を見つめ、未来をどう切り開いていくべきか。普段は忙しくて考えられない、でも本当はすごく大切なことを時間をかけて話し合いました。みんなで考えると色々なアイデアが生まれ、話がどんどん広がっていく感じ。本当に面白かったです。
お昼はFarm Campusに来ていた自由大学のみなさんと一緒にランチ。
美味しい豚汁と菜飯を作ってくれました!
みんなで食べるご飯はやっぱりうまい。みんな笑顔で完食しました。
Farm Campusでの生活は近くにコンビニもないし、明かりも十分じゃない。おまけにテレビだってない。便利な生活に慣れた私たちには不自由と感じることもある生活だけど、それに勝る魅力がたくさんある。「こういう生活、環境っていいなぁ」が詰まっている暖かい場所でした。
また来よう!スタッフ一同そう思い、特急わかしお号で千葉を離れました。
(笹尾 実和子)
2010年11月15日
ネイチャーゲームを体験してきました
「ネイチャーゲーム」、知っていますか?
「いろいろなゲームを通して、自然の不思議や仕組みを学び、
自然と自分が一体であることに気づくこと」を目的とする、
1979 年に米国のナチュラリストが発表した自然体験プログラムです。
先週土曜日、辰巳の森(東京都江東区)で開催されたイベントに、家族で参加してきました。
先ず始めに「フィールドビンゴ」。
・あなのあいているどんぐり
・枝についたまま落ちたどんぐり
・きれいなどんぐり10個
など、どんぐりに関する9つの課題をクリアし、縦横斜めのマスを揃えてゆきます。
たくさんのどんぐりが集まったら、からす・りす・ねずみの3グループに分かれてどんぐりを隠します。
他のグループに見つけられなかったどんぐりは、そのまま芽を出すかもしれません。
どんぐりの森が動物の力を借りて広がって行くことを、ゲームを通じて学びました。
最後に、もうすぐクリスマス!ということで、今日集めた葉っぱや実を使ってカードやリースを作りました。
オカーサン、子どもそっちのけで夢中になっちゃいましたよ~!
あっという間の3時間。身近な自然が与えてくれる豊かな時間を満喫しました!
ネイチャーゲーム、皆さんも体験してみませんか?
社団法人日本ネイチャーゲーム協会
http://www.naturegame.or.jp/index.html
(中島愛子)


