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アメリカの各地で「女王バチをのぞく大半のハチが突然いなくなる」という怪奇現象が起こっています。ミツバチの「いないいない病」(Colony Collapse Disorder あるいはVanishing Bee Syndrome)と命名されたこの現象。巣からミツバチが集団で失踪してしまうものですが、その数に見合った死骸が見つからないことから原因は特定できていません。昨年11月、ペンシルバニア州の養蜂家による報告があってから全米に広がり、3月上旬で被害は24州に上りました。 ミツバチはアーモンドやベリーなどの畑を飛び回り、ハチミツを作り出すほかに受粉という大切な仕事もしてくれます。一説にはその仕事量が多くストレスであったという話もありますが、その他にもミツバチのえさが問題であった、農薬の影響があった、感染症にかかったなど諸説あり、原因は謎のままです。 実はこの現象、アメリカで19世紀に初めて確認されていますが、今回は特に被害範囲が広く、養蜂家や果物農家にとって事態は深刻なのだそう。ミツバチたちは一体どこに行ってしまったのでしょう。
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山田由美 神奈川在住。 熱帯林保護への興味からGIS(地図をコンピュータで管理、分析する方法)を研究しています。統計や報告書ではわかりづらい色々な問題も平らに広げるとわかりやすくなるものです。 今は大学の助手として勤務する傍ら、メディア向け地図画像作り、雑誌記事書き、リサーチなどをしています。 個人のウェブサイトはこちら