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クジラなど保護目的の米海軍訓練規制、適用か?
2008/01/24 08:00 05 (GMT)
アマサワエンジィ@アメリカ シアトル
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カリフォルニア州連邦地方裁判所は今月3日、クジラやイルカなどが興奮したり、混乱した様子を見せるなど、衝撃的な音量によって海洋哺乳類に害を与えていた海軍の水中中周波(ソナー)訓練を厳しく規制する仮処分を出しました。
今回の仮処分では、海軍側に中周波ソナーを沿岸から12マイル(約19キロ)以上離れた場所で使用すること、訓練の1時間前にクジラやイルカなどがいないかどうかを確認すること、訓練中は空中から海を監視し、もし海洋哺乳類が半径2200ヤード(約2キロ)以内に近づいたら訓練を一時休止することなどが義務づけられています。
同裁判は天然資源防衛委員会が主導する環境団体のグループと海軍との間で続けられているもの。海軍側は、中周波ソナーは、従来の探知機に反応しない最新の潜水艦を探知する訓練が必要な乗組員たちにとって、非常に重要だと主張しています。デイヴィス海軍中佐は、「国家防衛と環境問題のバランスを取っていない」と主張し、今後上訴する可能性があることを示しました。
しかし16日、ブッシュ大統領はカリフォルニア沖での海軍への規制を「非常事態による例外」扱いとし、中周波ソナー訓練を認める決定を出しました。これに対し、環境団体は撤回を求め、強く反発。今後も議論は続きそうです。

関連するURL/媒体
http://www.nytimes.com/2008/01/05/us/05sonar.html?_r=1&n=Top%2fReference%2fTimes%20Topics%2fSubjects
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