山名清隆

日本愛妻家協会 事務局長

仕事をする時間より、妻と過ごす時間を大事に楽しんでみることにしてから僕の世界は変わりました。暮らしの軸をThink the WorkからThink the Wifeへ移したという感じです。きっかけは離婚。これまでの仕事の仕方が間違っていたと実感、もっと自分も周りも幸福になる働き方にしようと決めました。そうしたら不思議なことに働くことは競争や断定を超えて、しなやかでワクワクするような新しい調和を作り出していくことだと思えるようになりました。

 
 

山本良一

東京大学生産技術研究所 教授

北海道洞爺湖のG8サミットで、2050年までに世界の温室効果ガスを半減することが実質的に合意された。国際エネルギー機関はそのための費用を4,800兆円と見積もっている。欧米先進国や日本は2050年までにそれぞれの年間排出量を60〜80%削減することを長期目標としている。これは正に環境革命である。金融崩壊は再生可能だが、環境崩壊がひとたび起これば復元は不可能である。若い皆さんには環境革命を経済復興のエンジンとして、是非サステナブル経済を実現していただきたい。

 
 

湯浅 誠

反貧困ネットワーク 事務局長

「このままいったら、世界と日本はどうなっちゃうんだろう?」という不安を抱えつつ、「でも自分がひとりで何かやったとしても、どうせ何も変わらない」と諦めている、そんな不安と諦めを同居させている人が多いと感じます。「あきらめるな。声をあげよう」と言われても、日々の生活が大変でそれどころではない。実際には、声をあげられるような余裕や空間を社会の中に作っていく作業が先行しないといけません。私は日本国内の貧困問題に取組んでいます。貧困者たちが声をあげられる条件を作ること、そのとき世界は変わると思います。