江守正多

独立行政法人国立環境研究所 温暖化リスク評価研究室長

「分煙」が進んできたことは、世界が変わることのよいサンプルではないかと思います(僕は別に嫌煙家ではないですが)。「タバコを吸う権利」と「煙を吸いたくない権利」を両立するために、社会は「どこでもタバコを吸ってよい権利」を放棄しつつあります。まったく同様に、「必要なエネルギーを使う権利」と「温暖化を止める権利」を両立するために、社会は「無駄なエネルギーを使う権利」を放棄してもいいような気がします。

 

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