沖 大幹

東京大学生産技術研究所 教授(水文学)

世界が変わる日。それは21世紀の半ば、あるいは終わりにかけて、世界の人口が減り始める日。それは、常に発展して生産を増やさなければならない、という呪縛からヒトが解き放たれる日だ。道具、技術、そしてエネルギーと、新しい力を得るたびに無限の世界に広がり増え続けてきた人類。しかし、地球が有限だと気づいて以来、共に生きる様々な生き物も含めた自らの生存をかけてヒトは人口を減らそうとしている。その努力が報われる日がきっとくる。

 

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