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2024年3月に「控えめな創造力」の哲学や方法を学びにイタリアに行く研修プログラムを企画・開催しました。
今回、イタリアでコーディネート・講師をしてくださったローマ在住の多木陽介さん、一緒に研修プログラムに参加した長崎県雲仙市でデザイン活動を行う古庄悠泰さんが東京に来てくれることになり、リアルイベントの開催が決定しました！
Think the Earthからは理事の上田壮一とSDGs for Schoolのサポートティーチャーである山藤旅聞先生も加わり、イタリアンデザインの起源にあった「控えめな創造力」をキーワードに、イタリアから日本各地での探究教育の事例をご紹介します。ぜひ、ご参加お待ちしています！
イタリア発「控えめな創造力」に学ぶ未来の探究教育
〜Educationを問い直そう！
日時：開催日時：2024年10月27日（日）16:00~18:30
場所：新渡戸文化中学校・高等学校
（〒164-0012 東京都中野区本町６丁目３８－１）
アクセスはこちら
参加費：無料
主催：一般社団法人シンク・ジ・アース、一般社団法人 旅する学校、刈水町作り委員会
1950年代に活躍したデザイン界の巨匠アッキレ・カスティリオーニ氏やブルーノ・ムナーリ氏、エンツォ・マーリ氏たちは「プロジェッティスタ（プロジェッタツィオーネの実践者）」と呼ばれています。彼らは装飾的なデザインではなく、社会のため、使い手のために必要な要素を観察し、カタチにしてきました。彼らの持つ思考や哲学を研究してきた多木陽介さんが発見した共通項が「控えめな創造力」です。日本の教育でも子どもたちの創造性をどう育むことができるのか？ということは重要なテーマになっています。
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