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考える、それは力になる

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みずのがっこう

みずのがっこうは、いつでもだれでも参加できる学びの場として、生命の源である「水」を通じて、地球環境や世界のことを学ぶ体験型プログラムです。2009年からスタートし、2015年は「海」をテーマに子どもたちと一緒に心や身体を使って楽しく遊びながら学べる授業を行いました。



どうして、みずのがっこう?
水、みず、WATER。地球の表面は約70%が水で、私たちのからだもおよそ60%が水。すべての命には水が宿り、地球上の水を分け合って暮らしています。21世紀は【水の世紀】と呼ばれるほど、地球規模で水の循環をとらえることが求められています。ここでは水を切り口に、現代社会のさまざまな改善点を、自分の頭と心と身体を使って学ぶことをねらいとしています。


どんながっこうなの?
地球全体をキャンパスに、水を通じて人やモノやアイディアが集うバーチャルな学校。授業はすべて参加することも、1つだけ参加することもできます。学問のジャンルや国境をこえて、ローカルな視点やグローバルな視点から、水問題を読み解きます。水をきっかけに、環境や社会について知ったことは、ぜひ自分の身近な人に伝えてみてください。そこから、世界をかえる小さなアクションは始まります。

これまでに実施したプログラム

プラネタリウム & ワークショップ

海、川、森・・・みずは、どこからきてどこへ行くのか知っている? みずの秘密がわかるプラネタリウム映像「みずものがたり」を二日間限定で上映。ほかにも、みずの分子になってサイコロを転がし、地球をかけめぐる「みずのたび」ゲームや、みずのクイズ大会に参加して、みずはかせになっちゃおう!



森と川と海をつなぐ流域探険ツアー

三浦半島には、源流の森から中流の湿地帯、そして河口の干潟まで、一本の川の流域がまるごとまもられた貴重な場所があります。川の流れに沿って、チョウやトンボやカニなど、はじめて出会う生きものたちがたくさん生きています。2014年から一般公開が始まった「小網代の森」へみんなで探険に行ってみよう。