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南極から漂流してきた100個の氷山が、ニュージーランド南島から目で確認できるほど本土に接近し、話題を集めました。(氷山は北に流され、いまは南島中部沖で、解けて姿を消しつつあるようです。)日本でも報道されていたので、ご存知の方もいると思います。 これほど沿岸に接近した氷山は1931年以来75年ぶりで、なかには、長さ2キロ、海上の高さ150メートルにおよぶものもあるということです。海洋学者たちは、氷山が南極を離れ、これほど北まで流れてくることは異例だとしながらも、今回のケースは偶然に起こったことと捉え、温暖化との関連性に否定的な見方をしています。 ニュージーランドでも、日本と同じように、温暖化や気候変動は国政の最重要項目のひとつに挙げられており、首相も持続可能な社会の実現に向け、世界でリーダーシップを取っていくと発言しています。しかし、京都議定書で定めたCO2排出量削減目標の達成が難しいなど課題も多く、国民の関心を高め、一人ひとりの行動に結びつける仕組み作りが急がれています。
関連するURL/媒体 http://www.cnn.co.jp/science/CNN200611180009.html
高田久代 東京都在住。 一般企業勤務を経てニュージーランドにワーキングホリデー制度で渡航、その後現地の廃棄物専門の環境保護団体Zero Waste New Zealand Trustで総務兼助成金担当として勤務。(ニュージーランドは、埋め立てごみゼロの実現を目指すゼロウェイスト政策を、国として宣言している唯一の国家です。ゼロウェイストトラストは、その壮大なゴールに向け、全国規模で活動している非営利団体なのです。)約4年間のニュージーランド滞在を経て、現在は国際環境保護団体や民間の環境・まちづくり系シンクタンクに勤務。趣味・興味は、ごみ、環境と国際問題、農業、パーマカルチャー、まちづくり、食べあるき、散歩、写真、コーヒー。