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現代版「ノアの箱舟」、ノルウェーにオープン
2008/02/18 23:16 59 (GMT)
Think the Earth プロジェクトスタッフ@東京
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今月26日、ノルウェー北部のスバールバル諸島に約450万の作物のサンプル、200億の種子が貯蔵可能な「スバールバル世界種子貯蔵庫」がオープンします。
「現代版ノアの箱舟」とも呼ばれている同施設は、大規模な自然災害や気候変動、戦争などにより、穀物が絶滅した場合に備え、世界中の小麦や米、豆、イモ、トウモロコシなどの種子やサンプルをバックデータとしてでき得る限り収集し、保存しようと建てられました。植物の多様性を次世代に伝えることも大きな設立目的のひとつです。
貯蔵場所は永久凍土の地中のため、たとえ電力供給がストップしても、マイナス18度の天然冷却設備として機能するよう考慮されています。建設費はノルウェー政府が拠出。施設運営は、世界的な種子銀行ネットワークを持つ世界作物多様性財団が主導します。
現在、世界中の種子が次々とノルウェーに到着しています。米は120カ国の7万種がフィリピンの国際稲研究所から、豆のサンプルは3万種がコロンビアの国際熱帯農業センターから、小麦の種子4万7000種とメイズ(トウモロコシ)1万種がメキシコの国際トウモロコシ・小麦改良センターから海を渡っています。オープンまでには国情不安が伝えられるケニアやパキスタンからも種子が届くそうです。

関連するURL/媒体
http://www.regjeringen.no/en/dep/lmd/campain/svalbard-global-seed-vault/front-page.html?id=462227
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