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南極海の藻類がCO2削減に貢献
2008/02/26 04:15 44 (GMT)
中川 真琴@マニラ・フィリピン
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光合成の際に二酸化炭素を吸収することで知られる植物プランクトン。国際極年2007-2008の枠組みの中で昨年11月から2月4日までアルフレッド・ヴェーゲナー研究所の主導のもと、世界各国の研究者が参加して行われた最新の南極探査で、南極海表層に浮かぶ大量の藻類(植物プランクトンのひとつ)が南極海表面の二酸化炭素削減に大きく貢献していることがわかりました。
今回の調査では、
1.溶けた南極の氷が南極海表面に大きな淡水プールを作り、そこに大量の藻類が育っている。その面積はドイツの面積の2倍に当たる70万キロ平方メートルに及ぶ。
2.この藻類が生息する表面水の二酸化炭素濃度がとても低いこと。
などが確認されました。
さらには、表層で光合成を行った後、海底に沈んだ藻類が水中環境に与える影響についても調査が進んでいます。また、今回初めて、南極海表層から海底にわたる全海層の海水サンプル採取も行われました。気候変動における南極の役割が、今後ますます明らかになっていきそうです。

関連するURL/媒体
http://www.sciencedaily.com/releases/2008/02/080205111736.htm
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