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大雨の影響で白保海域の汚染が最高値に
2008/04/26 10:47 42 (GMT)
ウェザーリポートネットワーク@日本各地
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北半球最大で最古とされるアオサンゴ群落が有名な沖縄県石垣島の白保地区。WWFジャパンが3月に行った調査によると、赤土の汚染にさらされていることがわかりました。この調査は、海底の砂に含まれる微粒子による水のにごり具合から、海底に沈殿する赤土の量を推定するもので、汚染数値の最高である「ランク8」が出ていたことが4月21日までに報告されています。
汚染度にランク8が計測されたのは2003年以来5年ぶり。WWFジャパンでは、平年より降水量が多かったことを最大の原因とみています。沖縄県は赤土流出防止に関し、農地対策のマスタープランを作成しており、赤土流出に伴う沈殿量はそれまで減少傾向にありましたが、今回のように降雨量などの条件次第で大量の赤土がたい積する状態にあるため、県は対策強化と効果測定をより厳しく行う必要があると指摘しています。
さらに、近年は同島で著しい土地開発や建築も行われています。サンゴが健康に生育できるのはランク4-5以下とされていて、ランク6以上は人為的な影響が大きいとされています。これらに付随して起きる赤土流出を防ぐことは、一般人にはできません。貴重なサンゴ群落を守るためにも、行政は早急に規制などの対策にも乗り出してもらいたいものです。

関連するURL/媒体
http://www.wwf.or.jp/news/press/2008/p08042101.htm
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