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樹齢約1万年! 世界最古の木 発見
2008/05/02 20:13 28 (GMT)
高田久代@ニュージーランド
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スウェーデンのウーメオ大学の研究チームは、同国で樹齢約1万年の世界最古の木を発見したと発表しました。
この木はマツ科の常緑針葉樹、トウヒ。2004年、研究チームがノルウェーと国境を接するダーラナ地方のフュール山を調査した際に約20本からなるトウヒ群を見つけ、遺伝子を採取。分析した結果、これらすべてが樹齢8000年以上で、そのうち1本が樹齢9550年であることがわかりました。このトウヒ、枝や幹の寿命は600年ほどと推定されていますが、根は太古から成長を続けており、地上部分の組織が死ぬと根の一部からすぐに新しい芽が現れます。
今回の発見は、これまで世界最古とされていた樹齢4768年の松の木(カリフォルニア)の記録を一気に2倍以上更新することになります。また、この地域にトウヒが進出したのは比較的新しいと考えられていましたが、古くからの存在がわかったことで、昔、この地域がこれまで考えられていたよりずっと暖かだったことも明らかになりました。

関連するURL/媒体
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/7353357.stm
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