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アマゾンで社会と隔絶して暮らす部族の写真が公開
2008/06/03 20:41 00 (GMT)
中川 真琴@マニラ・フィリピン
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アマゾンの熱帯雨林に住み、社会との接触がほとんどない部族の写真がブラジル政府によって公開されました。ペルーとの国境に住むこの部族の存在が証明されたことは、部族と、部族の住む土地であるアマゾン森林を守る有力な根拠となります。
社会との接触を持たない部族は世界で100グループいると言われていますが、その半数以上がブラジルとペルーに住んでいます。ブラジルでは、法律で先住民の土地の権利が保障されていますが、ペルーにはまだこうした法律がありません。ペルー側の森林伐採により、すみかを失った部族がブラジル側に逃れることで、異なる部族同士のあつれきが起きるおそれもあります。
今回公開された写真には、わらぶきの小屋と、体を赤く塗り、上空から写すカメラに対して威嚇の弓矢を向けている部族の姿が写っています。国立先住民保護基金(FUNAI)のジョゼ・カルロス・ドス・レイス・メイレレス氏は、「(森林伐採は)自然界に対するとてつもない犯罪であり、『文明人』であるはずの我々が、いかに不合理に世界を扱っているかという更なる証拠である」と述べ、部族の存在を否定し、森林伐採を行う人々に抗議しています。

関連するURL/媒体
http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/7426794.stm
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