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地下鉄車両を海に沈め、魚の家に
2008/06/07 19:53 19 (GMT)
アマサワエンジィ@アメリカ シアトル
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5月16日、40年間ニューヨーク市内を走り続けた44台の地下鉄
車両が、メリーランド州オーシャンシティ沖から21マイル(34
キロ)離れた海底に沈められました。魚を増やし、釣り客を呼
び込む地域活性化と車両廃棄のコストダウンを兼ねたこの人工
磯プロジェクト、実は初めての試みではなく、すでに1200台も
の電車がニュージャーシー州やデラウェア州付近の海底に沈め
られているのです。
「600台の電車が沈められてから、魚の数が400倍に増え、1年
に300回だった釣り舟の出港数も、1万3000回に膨れ上がった」
と話すのはデラウェア州の人工磯プログラムを担当するジェフ
・ティンズマンさん。磯は魚たちを外敵から守り、えさとなる
貝やエビも定着しやすいので魚の数が増える、魚が増えれば、
釣りを楽しむ客が増えて地元経済も潤う、ということのようで
す。
そして、車両を海に沈めることでニューヨーク市は、それまで
廃棄処分のために使っていた1100万ドルから1300万ドルを節約
できるのだとか。すべての車両は環境に配慮し、州の環境法に
基づく危険な化学物質を取り除いてから海へと運ばれたそうで
すが、これだけの数の電車を沈めることによる環境の変化など
はまだ明確でないようです。

関連するURL/媒体
http://www.msnbc.msn.com/id/24680717/
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