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このほどEUで、果物や野菜の色や大きさ、形、「曲がり具合」などについて細かく定めた法律が大きく緩和されることになりそうです。改正が予定されているのは36項目のうち26項目で、豆やカリフラワー、メロン、ホウレンソウなどに適応するもの。本部ブリュッセルのEU農業担当部局も今回ばかりは「お役所的な決まりごとで不必要なルール」と判断したようです。 ところが、驚いたのは各国の反応。案を提示したところ、フランス、ドイツ、イタリアなどが反対。賛成したのは8カ国のみでした。政府にとっては、かえって規制があった方がやりやすいということのようです。 EU委員会のマリアン・フィッシャー・ボエル委員(農業担当)は食料の値段が急騰し、安全性への不安も高まる中での各国の拒絶反応に驚きを隠せないようですが、逆風の中でも7月にも改正を進める構えです。 いびつな果物などは店で販売する際、「調理用としてお使いください」などと表示することも考えているようですが、担当部局は「捨てるより、はるかにまし」とし、欧州議会のニール・パリッシュ農業委員長も「ヨーロッパもようやく品質とは何ら関係のない見た目について、ナンセンスなルールをなくすという賢明な判断に至った」と話しています。
関連するURL/媒体 http://uk.reuters.com/article/lifestyleMolt/idUKL1820750220080618
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