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パプアニューギニアの熱帯雨林に余命13年の宣告
2008/06/27 20:03 51 (GMT)
高田久代@ニュージーランド
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パプアニューギニアに広がる熱帯雨林の30年分の衛星写真を解析した結果、これまでのような急激な破壊が続けば、人間が立ち入り可能な森の83パーセント(全森林面積の53パーセント)が、2021年までに壊滅、または深刻な被害を受ける恐れがあることがわかりました。
パプアニューギニア大学とオーストラリア国立大学の調査リポートによると、1972年に国土の82パーセント(3800万ヘクタール)を覆っていたパプアニューギニアの熱帯雨林は、輸出用木材の伐採などにより、2002年の写真では71パーセント(3300万ヘクタール)に減っていました。30年の間に15パーセント(500万ヘクタール)の熱帯雨林が消滅したことになります。
世界の6-7パーセントの動植物種が生息するパプアニューギニアの豊かな森。そこで進む破壊の証拠が初めて明らかになったことについて、同国のベルデン・ナマ森林大臣は、「これまで私たちは森が無限だと思っていた。もしこのリポートが、未来に森を確実に残すための薬なら、苦くても飲み込まなければならない」と話しています。

関連するURL/媒体
http://www.reuters.com/article/environmentNews/idUSSP30581820080602
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