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ダイヤモンドが示す地球最初の生命の手がかり?
2008/07/18 11:44 48 (GMT)
高田久代@ニュージーランド
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地球創成直後に生じた小さなダイヤモンドが、生命の起源を大きく書き換えるかもしれない-。ネイチャー誌に発表された研究が科学者たちに波紋を投げかけました。
注目されているのは、西オーストラリアで見つかった約30億年から42億5千万年前のジルコン鉱物に含まれるダイヤモンド。幅はわずか0.3ミリ。人間の髪の毛ほどの厚みだそうです。この中に植物が光合成の際に取り込む軽い炭素(C12)が含まれていることがわかりました。この炭素が原始生物の生命活動から生じたものと断定されれば、これまで考えられているより5億年も早く生命が地球に誕生したことになります。
研究チームのマーティン・ホワイトハウス博士(スウェーデン自然史博物館)は、この炭素が生命活動でなく、他の理由で紛れ込んだ可能性もある中、生物史上の大発見の可能性を「私たち自身、なかなか信じられないでいる」と話しています。
一方、最古の生命の痕跡(37億年前)の発見者・ミニック・ロージング教授(コペンハーゲン大学)は、今のところ、こうしたダイヤモンドがひびや割れ目、くぼみにしか見当たらないことを指摘。もし生命体の痕跡だとすれば、鉱物本来の構造体の中にも見つかるはずだとし、今後の研究成果を慎重に見守りたいとしています。

関連するURL/媒体
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/7483451.stm
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