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9月、トキが空に飛び立ちます
2008/07/26 22:01 09 (GMT)
山田由美@神奈川
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国内の野生種のトキは、2003年に「キン」が死んだのを最後に絶滅してしまいましたが、その後中国から贈られたペアやその子どもたちの保護が進められ、現在日本には122羽がいます。
すべてのトキは「佐渡トキ保護センター」(新潟県佐渡市)と「多摩動物公園」(東京都日野市)で、野生復帰を目指して飼育されてきましたが、ついに9月25日、それが実現する運びとなりました。
トキの自然界への放鳥は日本初。保護のためすべてのトキを捕獲してから27年という長い月日が経ちました。訓練中のトキが準備期間で選別され、まずは10羽前後が放たれることになっていますが、世話を続けて来た人々にとっては、期待と不安が交錯します。どのように傷つけずに捕まえるのか。自然界でえさをとっていけるのか。どのようにその後を見守るのか。環境省とも話し合って決めていくと言います。
放鳥される場所は佐渡トキ保護センター近くの水田。放鳥は保護活動や研究に携わってきた人たちの悲願でもあり、喜びもひとしお。どうか元気に大空を羽ばたいて、自然を満喫してもらいたいものです。

関連するURL/媒体
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20080712ddlk15040087000c.html
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