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アメリカ航空宇宙局(NASA)のディープ・インパクト探査機が3100万マイル(約5000万キロ)彼方の宇宙から、地球を横切る月をビデオ映像に収めることに成功しました。地球外生命体を探す技術の開発に役立つと科学者たちの関心を集めています。 地球の自転1回分を15分単位でとらえ、画像をつなぎ合わせてできたのが今回のカラー映像。同様の映像は前例がありますが、ディープ・インパクトの映像は、月のクレーターを始め、地球の海や大陸がはっきりと確認できる初めてのケースです。 ミッションの共同研究者でマサチューセッツ工科大学の惑星理論学者サラ・シーガー氏は、「今回の映像は、海、大陸、雲といった惑星内の環境が星の輝き方にどう影響するかを調べる手がかりとなるだろう。(星の光り方の違いを調べることによって)太陽系外の惑星に海が見つかれば、そこに生物が存在する可能性がある」と話しています。 ディープ・インパクトは2005年、テンペル第1彗星に衝突体を打ち込み、様子を至近距離から詳しく観察したことで有名になった探査機です。
関連するURL/媒体 http://www.nasa.gov/topics/solarsystem/features/epoxi_transit.html
高田久代 東京都在住。 一般企業勤務を経てニュージーランドにワーキングホリデー制度で渡航、その後現地の廃棄物専門の環境保護団体Zero Waste New Zealand Trustで総務兼助成金担当として勤務。(ニュージーランドは、埋め立てごみゼロの実現を目指すゼロウェイスト政策を、国として宣言している唯一の国家です。ゼロウェイストトラストは、その壮大なゴールに向け、全国規模で活動している非営利団体なのです。)約4年間のニュージーランド滞在を経て、現在は国際環境保護団体や民間の環境・まちづくり系シンクタンクに勤務。趣味・興味は、ごみ、環境と国際問題、農業、パーマカルチャー、まちづくり、食べあるき、散歩、写真、コーヒー。