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脳卒中やせき髄損傷などにより身体に障害を持つ人々の肢体機能回復に、ロボットを活用する研究が進められています。この研究は米国の国立科学財団を通じて、ロチェスター工科大学、ジョージア工科大学、ジョージタウン大学が共同で行っており、「スプーンを持つ」といった日常の簡単な動作すら難しい人々の生活を大きく向上させることが期待されています。 このロボットは、人間が持つ脳波や筋電位といった生体信号を利用します。筋ジストロフィーなどの慢性的疾患では筋肉が徐々にやせ衰えていきますが、そこには筋肉を動かそうとする筋電図信号や、わずかな筋力が残されています。この残された人間の能力をロボットが感知し、それを体の動きにつなげることで、装具(四肢や体幹の機能障害軽減のために使用する補助器具)の性能を高めるという仕組みです。 現段階では、基準値を定めるため、健康な筋肉を持つ人のデータが集められています。これをもとに作られたロボット機能を、筋ジストロフィーを患う人々に試験的に使用してもらう予定です。
関連するURL/媒体 http://www.sciencedaily.com/releases/2008/08/080807130913.htm
中川 真琴 マニラ・フィリピン在住。 イギリスで開発学を学んだ後、日本ユネスコ協会連盟に 勤務。発展途上国の現場をもっとよく知りたいという思いから、青年海外協力隊に参加し、フィリピンセブ島に派遣されました。フィリピンで夫に知り合い、 任期終了後もマニラに住むことに。現在は大学院で海洋生物学を学ぶために準備 中です。もっと海のことを勉強して、海にも人間にも優しい環境づくりにかかわれれ ばいいなと思っています。