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アメリカの環境団体・天然資源防衛委員会が環境保護庁のデータを基に行った調査によると、昨年閉鎖されたり、遊泳者の健康への注意が掲げられたビーチは、一昨年に比べて約3000日減り、2万2000日でした。しかし、同委は3500以上のビーチで「深刻な水質汚染が続いており、遊泳者に危険をおよぼしている 」と報告しています。 調査結果によると、汚染の原因にも変化が見られました。(2万2000日のうち)1万日は一昨年同様、暴風雨などで流出した汚染雨水によるものでしたが、下水道や処理場からのはんらんや流出が3倍の4000日に達したほか、船や野生生物などによるその他の要因が650パーセントも急増しています。 地域別に見ると、ニューヨーク付近の海岸では2年連続で閉鎖や注意が増加しており、2005年に比べて3倍に。一方、南西地域では60パーセント以上減り、ハワイでは36パーセント減りま した。西海岸の都市では全般的に減少傾向が見られたそうです。同委では政府基準を満たした浜辺でも、遊泳者に危険をもたらす汚染物質が含まれていることがある、とも報告。汚染基準や調査方法の見直しを環境保護庁に求めています。 また、同委では今回初めて個々の浜辺について水質や調査状況を5つの観点から格付けしたマップを公開しています。
関連するURL/媒体 http://www.nytimes.com/2008/07/29/us/30beachcnd.html?ex=1218081600&en=2ce0f6b8e4e72e39&ei=5070&emc=e
アマサワエンジィ アメリカ シアトル在住。 中学の時に留学を決心し、アメリカに足を踏み入れて以来、未だに滞在中。テキサス州の高校を卒業した後、考え方、景色など、まるっきり違うアメリカを経験してみたいと思い、シアトルへ。シアトルの環境への取り組み、人々の考え方、自然の美しさに毎日刺激を受けながら、現在ワシントン州立大学で環境分野の専攻を目指して勉強中です。